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▼ 特徴

Canon自社開発CMOSセンサーや新映像エンジンによる高画質
  1. 自社開発の35mmフルサイズ、約2,020万画素のCMOSセンサーを搭載。広いダイナミックレンジを達成。

  2. 高性能な新映像エンジン「DIGIC 6+」を2基搭載した「デュアルDIGIC 6+」の採用により、高画質と高速連写性能を両立。従来機種 と比べて画像処理能力が向上。

  3. 静止画撮影時において、常用ISO51200(拡張ISO409600相当)の高感度を実現。

  4. 4K動画撮影 時は常用ISO12800、フルHD動画撮影時は常用ISO25600の高感度を実現。

  5. 従来機種で可能であった周辺光量補正と色収差補正に加え、本機では、撮影時において歪曲収差補正と回折補正も可能となり、さらなる高画質を実現。

  6. 「デジタルレンズオプティマイザ機能」を搭載。RAW現像時にレンズの諸収差や回折現象、ローパスフィルターに起因した解像劣化の補正が可能。


高精度のAFと最高約14コマ/秒の高速連写を両立
  1. 高精度にミラー制御する新開発のミラー駆動機構と、新映像エンジン「デュアルDIGIC 6+」の組み合わせにより、高精度にAF・AE(自動露出制御)を追従させながら、最高約14コマ/秒の高速連写を実現。

  2. ライブビュー撮影時には最高約16コマ/秒のさらなる高速連写を実現※1

  3. 従来機種と比べてAF測距エリアが拡大。左右の周辺測距エリアは縦方向に約24%、中央測距エリアでは縦方向に約8.6%拡大し、被写体捕捉性能が向上。

  4. エクステンダー装着時に、レンズの開放絞り値がF8までの明るさの場合でも、最大61点のAF測距点が選択可能。

  5. AFに関するアルゴリズムの改善により、モータースポーツなど、被写体の速度が急激に変化するシーンにおいてAF精度を向上する「AIサーボAF III+」を搭載。

  6. 高速書き込みが可能な新規格のCFast2.0※2 に対応。これにより、高速連写において重要な性能となる連続撮影可能枚数は、JPEG撮影時においてはメモリー容量に空きのある限り無制限に撮影可能※3。RAW撮影時は約170枚、RAW+JPEG(ラージ)撮影時は約81枚の連続撮影を実現。

  7. 新開発約36万画素RGB+IR(Infrared Ray=赤外光)測光センサーを搭載。顔と色を検知する被写体検出機能とIR検知機能により、AF精度の向上を実現。

  8. 新AFセンサーに新プロセスを採用することで感度向上を図り、低輝度限界はEV-3(ワンショットAF時、中央F2.8測距点)を実現。暗い環境下での撮影が可能。

  9. フリッカー※4光源の点滅周期を検知し、光量ピーク時近辺で撮影することにより、安定した露出での撮影を可能とするフリッカーレス撮影機能を搭載。屋内照明などの人工光源下での撮影において露出の安定性が向上。

  10. ファインダー撮影において確実な被写体捕捉をサポートするAFフレーム赤色表示を実現。暗い被写体や暗い場所でも測距ポイントが把握できるなど、撮影をサポート。

  11. 撮影時にファインダーをのぞいたまま測距エリアやAFフレームなどのさまざまな設定変更が可能なインテリジェントビューファインダーIIを採用。
※1 ピントと露出は固定された状態で連続撮影した場合。
※2 キヤノンは、さまざまな国/地域で登録されているCFast2.0TM商標の公認ライセンシーです。
※3 Canon試験基準のCFast2.0カード使用時。
※4 光源の周期的な照度変化によって引き起こされる「ちらつき」の現象。


キヤノン独自の撮像面位相差AF技術などによる動画撮影性能の強化
  1. CMOSセンサーの画素が撮像と位相差AFの両方を行う「デュアルピクセルCMOS AF」を採用しており、素早く追従性の高いAFを実現。さらに、タッチパネルとの組み合わせにより、ピントを合わせる位置の選択を容易にするなど快適な動画撮影が可能。

  2. 全てのEFレンズで「デュアルピクセルCMOS AF」が可能。映像表現の幅を拡大。

  3. 動画サーボAFを備えており、4Kやハイフレームレート撮影時において、被写体にAFを追従させた動画撮影が可能。

  4. 高速書き込みが可能な新規格のCFast2.0に対応しており、4K/60pによる高精細で滑らかな動画撮影が可能。さらに、スローモーション映像の撮影に適した120fpsのハイフレームレート動画撮影(フルHD)が可能。

  5. K動画から任意のフレームを選択し、約880万画素の静止画(JPEG画像)として保存することができる「4Kフレームキャプチャー機能※」を新たに搭載。
    ※動画の1フレームを静止画として保存するため、通常の静止画と同等の画質は得られません。


プロのニーズに応える通信機能の強化
  1. GPSユニットを内蔵しており、位置情報を画像に記録することが可能。プロフォトグラファーの画像管理の効率化に貢献。

  2. Gigabit-Ethernet※1(有線LAN機能)およびUSB3.0に対応。高速通信機能により、プロの仕事を高次元にサポート。また、新高速無線LAN規格IEEE802.11ac※2対応の新製品、ワイヤレスファイルトランスミッターWFT-E8B(別売)を併用すると、電波干渉に強い5GHz帯域での高速通信が可能。

  3. WFT-E8Bの使用により、「EOSシリーズ」で初めてスマートフォンなどの携帯端末からの動画撮影の開始/停止などのコントロールが可能※3。
※1 コンピューターネットワークの規格の一つで、通信速度を1Gbpsに高めた高速なEthernet規格。
※2 米国電気電子学会(IEEE)が策定している高速Wi-Fi規格で、従来の規格であるIEEE802.11nよりも高速の新規格。
※3 使用の際は、スマートフォンなどへ「App Store」や「Google Play」から「Camera Connect」(無償)のインストールが必要。WFT Server使用の際は「Camera Connect」は不要で、携帯端末のブラウザで利用可能。


過酷な環境下にも対応する防塵・防滴性能と堅牢性
  1. 40万回の作動試験をクリアしたシャッターユニット

  2. 過酷な環境下での撮影をサポートする防塵・防滴性能 を実現。新製品のワイヤレスファイルトランスミッターWFT-E8Bの装着時にも、カメラボディー・WFT-E8Bともに防塵・防滴性能を維持 。

  3. 動画撮影や長時間にわたる高速連写撮影時の大量のデータ処理により発生する熱を、ヒートパイプを通して拡散。静止画撮影および動画撮影時の安定性を向上 。