▼ 画像で確認! |
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映像の表現力を革新する、20.1M 35mmフルサイズCMOSセンサー |
▼ 特徴 |
新開発のフルサイズCMOSセンサーと新映像エンジン「DIGIC X」による基本性能の向上 ・新開発の有効画素数約2010万画素フルサイズCMOSセンサーと、新映像エンジン「DIGIC X」やAF専用センサーなど、キーデバイスを一新し、基本性能が大幅に向上。 ・CMOSセンサーの低ノイズ化と「DIGIC X」によるノイズリダクション性能の向上により、静止画常用ISO感度が最高ISO102400まで拡大。暗所でもノイズを抑えた撮影が可能。 ・新開発の16点分離ローパスフィルター「GD※1ローパスフィルター」により、4点分離であった従来機種より解像感が向上。斜め方向にも分離することで、斜め方向の色モアレや縦横方向の輝度モアレも効果的に抑制。 ・それぞれのレンズ※2設計値に基づいた補正を行うことで収差や回折ボケを適切に補正する「デジタルレンズオプティマイザ」がRAW現像時だけでなく撮影時から使用可能。 ・人間の視覚特性に基づくHDR PQガンマによるHEIF(10bit)記録が連続撮影時も可能※3。ハイライト部での滑らかな階調や深い色合いを再現。 ・AF/AE(自動露出制御)を追従させながら、光学ファインダー撮影において最高約16コマ/秒、ライブビュー撮影において最高約20コマ/秒の高速連写を実現。さらに、RAW/RAW+JPEGで1,000枚以上の連写を実現。 ※1.Gaussian Distribution=ガウス分布。 ※2.現行のEFレンズデータはカメラ内に保持。TS-Eレンズは非対応。 ※3.電子シャッター撮影時を除く。 新開発のAFセンサーとAFアルゴリズムによる高精度AFを実現 ・従来機種で開発したミラー振動抑制システムをさらに発展させた新ミラー駆動システムを開発。光学ファインダーにおける像消失時間を短縮し、高速撮影時も被写体を追いやすいファインダー視野を実現。 ・従来のラインセンサーではなく、正方画素を高密度に配置した「High-resAFセンサー」を新たに搭載。最大191点(クロス測距点最大155点)の測距点から得られる高解像な信号を解析することで、光学ファインダー撮影時に高い合焦精度を実現し、AF測距輝度範囲が拡大。 ・光学ファインダー、ライブビューのいずれの撮影時においても、ディープラーニング技術を用いて開発した頭部検出アルゴリズムにより、顔や瞳が検出できないときでも安定した追尾を実現。さらにライブビュー撮影時は、被写体の瞳を検出してフォーカスを合わせる「瞳AF※1」も併用可能。 ・高い追尾性を実現する「AIサーボAFIV」を搭載。撮影する被写体に合うAF特性を選ぶだけでAIサーボAF/サーボAF撮影を行える「AFカスタム設定ガイド機能」に、「被写体追従特性」と「速度変化に対する追従性」を自動的に設定するAF特性「Case A(Auto)」を追加。また、動体に対するアルゴリズムの進化により、かげろう※2や遠ざかる被写体でも精度の高いAIサーボAF/サーボAFが可能。 ・各画素が撮像と位相差AFの両方の機能を兼ねる「デュアルピクセルCMOSAF」が進化。ライブビュー撮影において、映像表示範囲の最大約100%(縦)×約90%(横)※3でAFが可能。さらに、自動選択時AFエリア分割数の細密化(最大525分割)により、被写体を捉えて滑らかに追尾することが可能。「DIGIC X」との組み合わせにより、ライブビュー撮影時のAF測距輝度範囲が拡大。 ※1.「顔+追尾優先AF」時に機能。ワンショットAF、サーボAF、動画サーボAFで使用可能。初期設定では、カメラに近い方の目を自動選択します。同程度の距離の場合には、画像中央に近い方の瞳が自動選択されます。手動で任意の瞳を選択することも可能。 ※2.ファインダー撮影時のみ対応。 ※3.一部非対応のEFレンズあり。AFエリアが約80%×約80%となるレンズでは、自動選択時AFエリア分割数最大315分割。 4K/60P/YCbCr 4:2:2/10bit/Canon Logによる高精細で階調性の優れた動画性能 ・YCbCr 4:2:2/10bit/Canon Logに対応しており、階調と色彩の再現性に優れた動画の内部記録が可能。また、RAWデータによる動画の内部記録もできるため、RAWデータの解像度や階調性、編集耐性の高さを生かし、高度な動画編集や静止画切り出しを実現。 ・クロップ(切り出し)なしのオーバーサンプリング※による4K/60p動画の撮影を実現。風景などのシーンにおいて、レンズの画角を生かした動画撮影が可能。また、設定を変更することで、クロップした4K動画の撮影にも対応し、クローズアップした迫力のある撮影が可能。 ※記録画素よりも大きなデータから、記録映像を生成する手法。 プロのニーズに対応した通信機能と操作性 ・スマホなどの携帯端末へのWi-Fi/Bluetooth(R)による接続に対応※1。また、撮影地点の位置情報を自動的に記録するGPS機能も搭載。プロが求める効率的な画像管理に貢献。 ・有線LAN機能で高速インターフェースを採用し、従来機種より高速に画像データの転送が可能。 ・ネットワーク接続に関するユーザーインターフェースを従来機種から改善。メニューにネットワークタブを新設し、通信機能の設定から活用までを集約。通信設定をあらかじめオフラインで編集可能なため、複数ネットワークの設定も効率化。 ・FTP、FTPSに加え、SFTP※2での転送が可能となり、最新の認証・暗号化通信技術に対応した安全性に優れる通信を実現。LAN接続の認証規格であるIEEE 802.1Xに対応し、スポーツイベント会場など、EAP認証※3が求められる環境に対応。 ・タブレット端末上でほとんどの撮影操作、設定が完結できる機能「Browser Remote」(2020年4月ファームアップ予定)により、タブレット端末とカメラ本体の接続時に、SSL※4暗号化通信に対応し、遠隔操作時の安全性が向上。従来の「EOS Utility」に加え、「Browser Remote」でも主要な新聞社/通信社の参画するIPTC(国際新聞電気通信評議会)のメタデータが編集可能。 ・「ロボティックカメラシステムCR-S700R」(2020年2月下旬発売予定)に対応し、遠隔操作を実現。 ・堅牢(けんろう)性と軽量化を両立できる高い剛性を備えたマグネシウム合金製ボディーの採用により、高い信頼性を確保。カメラ本体の外装部品に新構造を採用し、従来機種より約90g軽量化した質量約1,440gを実現。 ・50万回の作動試験をクリアしたシャッターユニットを搭載。 ・CFexpress用のダブルスロットを搭載。CFexpressカード採用による書き込み速度の向上と、RAW+JPEGでも余裕ある連続撮影可能枚数を実現。 ・電源には「バッテリーパック LP-E19」を使用。電力消費マネジメントの見直しにより、撮影可能枚数が約2,850枚※5に増加。 ・AFスタートボタン内部に指の動きを光学的に検知するポインティングデバイス「スマートコントローラー」を新たに導入。ボタンから指を離さずにすばやくAF測距点位置を設定することが可能。 ・暗所でのメニュー操作や再生操作をサポートするため、背面の一部の操作ボタンにバックライトを採用。 ※1.Bluetooth Low Energy技術に対応。以降の表記においてはBluetoothと記載。Bluetooth機能の動作条件は、接続機器がiOS/AndroidTM :Bluetooth 4.0以上を搭載するデバイスです。ただし、上記の動作条件を満たす機器であっても、機種によっては、Bluetooth接続ができないものがあります。Bluetooth接続ができない場合でも、機器とWi-Fi接続による画像の転送、リモート操作は可能です。なお、Bluetooth接続には、事前にカメラと携帯端末をペアリングさせておく必要があります。カメラと携帯端末のWi-FiやBluetoothでの接続には、キヤノン専用アプリケーション「Camera Connect」のインストールが必要。 ※2.秘密鍵・公開鍵でファイルおよび認証情報を暗号化する転送プロトコル。内蔵Wi-FiはSFTPに非対応のため、無線接続でSFTP転送をする場合には“ワイヤレスファイルトランスミッターWFT-E9B”の使用が必要。 ※3.PPP Extensible Authentication Protocolのこと。LAN接続時、認証サーバーを使用してユーザー認証を行うための仕組み。 ※4.Secure Socket Layerのこと。WebサーバーとブラウザなどのWebクライアントの通信を安全に保つための仕組み。 ※5.ファインダー撮影時、CIPA 規格による。電池は「バッテリーパック LP-E19」、キヤノン試験基準325GBカード(CFexpress1.0 / Type B)を使用。 |