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▼ 特徴

1.一眼レフカメラならではの高画質および快適なファインダー撮影
・新開発の有効画素約2420万画素のAPS-C サイズCMOSセンサーと、映像エンジンDIGIC 6の組み合わせにより、質感・立体感をリアルに描写する一眼レフならではの高画質を実現。高画素化と最高約7コマ/秒の高速連写を両立。

・構図を描きやすい視野率約100%の光学ファインダーを搭載。ペンタプリズム採用の光学ファインダーにより、大きく、明るく、見やすい視野を実現。

・測距点などさまざまな情報を表示するインテリジェントビューファインダーを採用。ファインダーをのぞいたまま、測距エリアやAFフレームなどのさまざまな設定変更が可能。

・被写体をより確実に捉えるオールクロス45点AF※1 を採用。従来機種より測距エリアを拡大し、さらに測距点数の大幅増加とクロス測距の両立を実現。

・中央1点はF2.8光束とF5.6光束に対応するデュアルクロスセンサーを配置。さらに、低輝度下でもAFを可能とする-3EV※2 に対応。暗いシーンでもAFを活用した機動的な撮影が可能。

・常用ISO感度は、静止画撮影時ではISO100~16000(拡張ISO25600相当)、動画撮影時はISO100~12800(拡張ISO16000 相当、同ISO25600 相当)まで拡大し、暗いシーンでもノイズを抑えた高画質な撮影が可能。

・7560 画素のRGB+IR(Infrared Ray=赤外光)測光センサーと、色情報を加味した測光アルゴリズムにより、精度の高い安定した露出制御を実現。

・蛍光灯などのフリッカー※3 光源を自動的に検知し、フリッカーの影響を低減した撮影が可能なフリッカーレス機能を搭載。屋内照明などの人工光源下での撮影において露出が安定するとともに、色のばらつきを抑制。
※1 装着するレンズやアスペクト比の設定により、測距点数、クロス測距点数、デュアルクロス測距点数が変動。
※2 開放絞り値がF2.8以下のレンズ装着時・ワンショットAF・常温・ISO100のとき。
※3 光源の周期的な照度変化によって引き起こされる「ちらつき」の現象。


2. キヤノン独自のAF技術など快適な操作で高画質な動画撮影を実現
・CMOSセンサーの画素が撮像と位相差AFの両方を行う「デュアルピクセルCMOS AF」と、バリアングルのタッチパネル式液晶モニターとの組み合わせにより、手軽に一眼レフカメラならではの美しいボケ味のある動画撮影が可能。

・動画撮影時に、意図的にフォーカススピードを遅くしたり、不意に主被写体の前を人や車が横切っても不用意にフォーカスを合わせることなく、主被写体にフォーカスを合わせ続ける動画サーボAFカスタム設定が可能。

・微細化プロセスを進化させた新開発のCMOSセンサーと、信号の読み出し方法の改善により、高画素化と高感度性能の向上を両立。フルHD/60p での動画撮影時にも「デュアルピクセルCMOSAF」の駆動を実現。

・輝度差の大きいシーンにおいて発生しやすい白とびに対し、標準露出とアンダー露出の画像を交互に撮影し、それぞれを1フレームに合成することで、白とびを抑制したフルHD画質の動画を作成するHDR動画撮影機能を搭載。

・動画用のクリエイティブフィルターに、従来の「ジオラマ風」に加えて「メモリー」「ファンタジー」「オールドムービー」「ダイナミックモノクローム」などの効果を追加。動画の撮影表現を拡大。

・“EOS 80D”では、全てのEFレンズで「デュアルピクセルCMOS AF」が可能。特に動画撮影時における表現の幅を拡大。

・動画撮影時に気になるカメラの操作音やレンズの駆動音を低減し、高品質な録音が可能な指向性ステレオマイクロホン“DM-E1”や、キヤノンで初となる一眼レフカメラ用電動パワーズームアダプター“PZ-E1”をラインアップに加えるなど、EOS システムを拡充し、快適な動画撮影をサポート。


3. 撮影後の付加価値を拡大するWi-Fi/NFC機能
・NFCに対応しており、NFC搭載の携帯端末などと近づけることで簡単に接続し、カメラ内の静止画や動画などの画像を簡単に取り込むことが可能。

・Wi-Fiに対応したキヤノン製カメラ※1、スマートフォン※2、プリンター※3 や、キヤノンのオンラインフォトサービスCANON iMAGE GATEWAY などに、カメラから撮影した画像をワイヤレスで送信可能。

・iOS/Android端末向けのスマートフォン用アプリケーションの「Camera Connect※4」を利用することにより、画像の保存・共有や、スマートフォンをライブビュー機能付きリモートコントローラーとして使用することが可能。

・フォト&ムービーストレージ「Connect Station CS100」(別売)に本機をかざして接続し、画像を簡単に保存・整理することが可能。

・5月下旬には「Connect Station CS100」のファームウエアの更新による大幅な機能向上を予定しており、新たに開発中のスマートフォンアプリ「Connect Station(仮称)」との組み合わせにより、スマートフォン上で「Connect Station CS100」に保存された静止画の簡単な取り込みや確認が可能。さらに、パソコンからまとめて画像を取り込んだり、外付けHDD へ画像を書きだすことも可能。
※1 2012 年以降に発売された無線LAN 機能を内蔵した機種が対象。
※2 Camera Connect がインストールされた機種が対象。
※3 無線LAN で使用可能なPictBridge(Wireless LAN)に対応している機種が対象。動画は送信不可。
※4 iOS とAndroid に対応していますが、すべての機種での動作を保証するものではありません。


4. 撮影表現の幅を拡大するさまざまな撮影モード
・撮影間隔と撮影回数を任意に設定し、一定間隔で自動撮影が可能な「インターバル撮影機能」を搭載。

・バルブ撮影時の露光時間をあらかじめ設定できる「バルブタイマー機能」を搭載。セルフタイマーと組み合わせることにより、カメラに触れることなく長時間露光が可能なため、カメラブレを抑えた撮影が可能。一定間隔で撮影した静止画をつなぎ合わせ、動画として記録する「タイムラプス動画撮影機能」を搭載。雲の流れや夜間における車のライトの軌跡など、長時間かけて変化する被写体を捉える新しい動画表現が可能。