- EOS エントリークラスにおける最高画素の高画質と充実した基本性能
約2,420 万画素のAPS-C サイズのCMOS センサーと映像エンジンDIGIC 6 との組み合わせにより、高画質を達成しながら最高約5 コマ/秒の高速連写を実現。

上位機種「EOS 70D」(2013 年8 月発売)と同等のオールクロス19 点AF センサーを搭載。AF 測距点は従来機種「EOS Kiss X7i」の9 点から19 点へ大幅に増加。

7,560 画素のRGB+IR(Infrared Rays:赤外線)測光センサーにより、ファインダー撮影時において、色を検知して測距点を自動的に選択する色検知AF を実現。複雑な構図でも肌色を検知して人物に優先的に合焦。
新EOS シーン解析システムの精度が向上。AF、AE、オートホワイトバランスなど自動処理能力向上により、従来機以上の高画質を実現。

フリッカー光源の点滅の周期を検知し、光量ピーク時近辺で撮影するフリッカーレス撮影機能を搭載。屋内での連写撮影時において、露出のばらつきを抑制。

撮影時において、色収差補正や周辺光量補正に加えて歪曲収差補正に新たに対応。
- 大幅に進化した「ハイブリッドCMOS AF III」による高速AF
CMOS センサー上の位相差AF 用画素の配置を水平方向に高密度化したことで、シーンによってはコントラストAF を併用せず、位相差AF のみでの合焦が可能。

ライブビュー撮影時および動画撮影時の AF が「ハイブリッドCMOS AF III」に進化し、「ハイブリッドCMOS AF II」を搭載した「EOS Kiss X7」と比較して、AF 速度が最大で約4.8 倍に高速化。
「ハイブリッドCMOS AF III」とバリアングル液晶モニター・タッチシャッターと組み合わせることで、より簡単に狙った被写体への素早いピント合わせが可能。

リードスクリュータイプのステッピングモーター(STM)を搭載したEF レンズと組み合わせることにより、より静かでスムーズなAF を実現。
- Wi-Fi・NFC 対応による周辺機器との連携性向上
Wi-Fi 対応の無線LAN 機能を内蔵しており、撮影・再生および写真・動画などのデータの共有がワイヤレスで可能。さらに、NFC 対応により、NFC 搭載の携帯端末などと近づけるだけで簡単に接続し、カメラ内の画像の取り込みやリモート撮影が可能。

Wi-Fi に対応したスマートフォン、キヤノン製カメラ、プリンター や、キヤノンのオンラインフォトサービス「CANON iMAGE GATEWAY」などに、カメラから撮影した画像をワイヤレスで送信可能。
写真および動画を保存・共有・鑑賞するキヤノンのイメージング機器“Connect StationCS100”(2015 年6 月発売予定)に本機をかざすことで接続し、写真・動画の保存と整理が可能。
スマートフォンとカメラのNFC 接続部同士をタッチすることで、「Camera Connect」で、スマートフォンなどの携帯端末と本機を接続し、リモート撮影や画像転送が可能。
- 直感的で快適な操作性を実現
撮影設定や撮影画像の閲覧に加え、タッチシャッターによる撮影など、直感的な操作を実現するタッチパネルを搭載。
ライブビュー撮影を活用したローアングルやハイアングル撮影時に、画像が確認しやすい水平方向175°、前方回転180°、後方回転90°可動のバリアングル液晶モニターを搭載。

写真および動画を保存・共有・鑑賞するキヤノンのイメージング機器“Connect StationCS100”(2015 年6 月発売予定)に本機をかざすことで接続し、写真・動画の保存と整理が可能。
汚れに強く、明るい屋外でも見やすいクリアビュー液晶II をボディー背面の液晶モニターに採用。
- 充実した機能のデジタル一眼レフ動画「EOS MOVIE」
「ハイブリッドCMOS AF III」の搭載により、動画サーボAF の追従性が向上し、動きの速い被写体に対しても継続して滑らかなピント合わせが可能。
リードスクリュータイプのSTM を搭載したEF レンズと組み合わせることにより、より静かでスムーズなAF を実現。
あらかじめ設定した秒数(2/4/8 秒)で撮影したビデオスナップを自動的につなぎ合わせて一つのショートムービーを作成する「ビデオスナップ」機能を搭載。

風の強い屋外などで録音されてしまう不要な風切り音を自動的に低減する「ウィンドカットオート」機能を搭載。耳障りな風切り音を自動的に低減。
再生互換性の高いMP4 での動画記録方式を採用。さらに、スマートフォンなどの携帯端末で再生しやすい、ファイル容量を小さくできるIPB 記録モードを搭載。ストレスなくWi-Fiでのデータ送信が可能。
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