高速・高精度なAF性能による快適な人物撮影
・各画素が撮像と位相差AFの両方の機能を兼ねる「デュアルピクセル CMOSAF」の搭載により、AF追従で最高約7.4コマ/秒、AF固定で最高約10 コマ/秒の高速連写が可能。
・映像エンジンDIGIC 8の高速画像処理により、位相差AFによる素早いピント合わせや、動く被写体に対する滑らかなピント追従が可能。対応する交換レンズ※1 装着時は、画面の約88%(横)×約100%(縦)の測距エリアを実現。AFエリア自動選択時、最大143分割の測距エリアで高速・高精度なピント合わせを実現。
・被写体の瞳を検出してフォーカスを合わせる「瞳検出」がサーボAF/動画サーボAF時にも使用できるようになり、動く人物の表情も快適に撮影することが可能。
・従来機種「EOS Kiss M」と比べて「瞳検出」の性能が向上し、バストショットの構図だけでなく、被写体の全身が写っている構図でも瞳を検出することが可能※2。
・AFフレームの表示スピード改善により、被写体の動きに合わせてAFフレームもスムーズに追従。また、瞳のみをAFフレームで囲って表示することで、見やすさも向上。
・「1点AF」よりもさらに小さいAFフレームでフォーカスを合わせる「スポット1点AF」を搭載。サーボAF時にも使用できるようになり、動いている小さな被写体にもピント合わせが可能。
※1.詳細はキヤノン公式ホームページをご参照ください。
※2.「顔+追尾優先AF」、「瞳検出:する」時に機能。サーボAFかつシャッター半押し/全押し時に機能。

エントリーモデルでありながら高画質な静止画・動画撮影が可能
・映像エンジンDIGIC 8とAPS-Cサイズ・約2410万画素のCMOSセンサーを搭載し、高画質な静止画や動画の撮影を手軽に楽しむことが可能。
・高精細な4K動画の撮影を実現。任意の1フレームを約830万画素(3840×2160)のJPEG画像※1として保存する「4Kフレーム切り出し」機能を搭載。
・レンズの収差などを補正する「デジタルレンズオプティマイザ」を搭載※2し、撮影時に適用可能。PC用ソフトウエア「Digital Photo Professional」を介さずに撮影レンズなどによって生じた光学的な収差を補正し、高画質な撮影が可能。
※1.フルHD/HD動画からのフレーム切り出しはできません。また、動画の1コマを静止画として保存するため、通常の静止画と同等の画質にはなりません。
※2.カメラ内に一度に登録できるレンズは最大3本。

カメラ初心者にも親しみやすい快適な操作性
・さまざまなアングルで撮影可能なバリアングル液晶モニターを搭載。タッチ操作にも対応しており、モニターを使用した静止画・動画撮影における操作性や撮影アングルの自由度など高い実用性を確保。
・約236万ドットの有機ELパネルを採用した視野率約100%の高精細EVFを内蔵。周辺部まで高い解像感を確保。
・キヤノンのレンズ交換式カメラで初となる「タップで被写体選択」の機能を搭載。EVF内に表示されている顔/瞳を対象としたAFフレームの位置を、液晶モニターをタップすることで簡単に切り替え可能※1。
※1.「タッチ&ドラッグAF:しない」、「顔+追尾優先AF時にタップで被写体選択:する」時に機能。

快適な撮影をサポートする通信性能
・スマホなどの携帯端末へのWi-Fi/Bluetooth(R)による接続に対応※1。初めにペアリング設定を行うことで、カメラとスマホ使用時にBluetoothで自動的に接続が可能。
・カメラから「image.canon」への画像転送機能を搭載。容量を気にせずに静止画や動画をクラウドプラットフォーム「image.canon」へWi-Fi経由で転送することが可能。転送した静止画は「image.canon」を経由して、「Google Photos※2」や「Adobe Creative Cloud」(メンバーシッププラン)へ転送可能。
・PCへの自動画像送信アプリケーション「Image Transfer Utility 2」に対応※3。ペアリングした起動中のPCへ静止画や動画の自動送信が可能。さらに「image.canon」に登録することでPCへ送信した画像を自動でクラウドへ転送可能。
※1.BluetoothLow Energy 技術に対応。以降の表記においてはBluetoothと記載。Bluetooth機能の動作条件は、接続機器がiOS/AndroidTM:Bluetooth4.0以上を搭載するデバイスです。ただし、上記の動作条件を満たす機器であっても、機種によっては、Bluetooth接続ができないものがあります。Bluetooth接続ができない場合でも、機器とWi-Fi接続による画像の転送、リモート操作は可能です。なお、Bluetooth接続には、事前にカメラと携帯端末をペアリングさせておく必要があります。カメラと携帯端末のWi-FiやBluetoothでの接続には、キヤノン専用アプリケーション「Camera Connect」のインストールが必要。
※2.クラウドストレージサービス「Google One」(メンバーシッププラン)を介した「Google Photos」との連携。
※3.キヤノンのホームページより「Image Transfer Utility2」のダウンロード(無料)と、インストールが必要。

楽しみを広げる動画性能
・「縦位置情報の付加」機能により、カメラを縦位置で撮影した動画でも、スマホやPCで自動的に縦位置で再生することが可能※1。InstagramやYouTube等のSNSへ、スムーズな動画投稿が可能。
・スマホやPCなどから公開範囲やイベントを事前に設定していれば、Wi-Fiに接続するだけで、配信ユニットを用意することなくカメラ本体のみでYouTubeでのライブ配信が可能※2。
・HD/120pでのハイフレームレート動画撮影に対応。一瞬の出来事をスローで滑らかに再生可能※3。
※1.デバイス側のアプリケーションの仕様によって制限が起きる場合があります。カメラで再生する際は、横位置で再生されます。
※2.初回接続時にはimage.canon経由で認証登録が必要。公開先やイベントをPCやスマートデバイスから事前設定しておく必要があります。YouTubeライブ配信にはYouTubeeが定める「ライブ配信に関する制限」が設けられており、モバイルデバイスでYouTubeeライブを使用する場合には、1,000人以上のチャンネル登録者数が資格要件となっています。YouTubeライブ配信の最新の要件についてはYouTubeeの「ライブ配信に関する制限」のサイトをご参照ください。
※3.AF固定。再生時は1/4スロー再生。撮影可能時間は最長約7分29秒。