薄型・軽量ボディーで、自分好みの外観スタイルにコーディネートが可能
・約108.2mm(幅)×67.1mm(高さ)×35.1mm(奥行)、質量約302gの薄型・軽量ボディーを実現。カバンに入れてもかさばらず、手軽に持ち歩いて撮影することが可能。

・ユーザーの好みに合わせて着せ替えできる“EOS M100”専用のフェイスジャケット(別売り/キヤノンオンラインショップ限定販売)を用意。カラフルな 7 種類のジャケットと、革の風合いを持つ 2 種類のジャケットの合計 9 種類をボディーと組み合わせることで、自分好みにコーディネートを楽しみながら使用することが可能。

・シャッターボタンまわりには、人差し指がフィットするスプーンカットを取り入れるなど、コンパクトかつ使いやすいデザインを追求。


エントリーユーザー向けカメラでありながら、上位機種と同等の高感度を実現
・タッチパネルを採用することにより、手軽で簡単な操作を実現。また、エントリーユーザー向けカメラでありながら、APS-Cサイズ・有効画素数約2420万画素 CMOS センサーと最新の映像エンジンDIGIC 7を搭載し、上位機種と同等の高感度を実現。静止画撮影時に常用ISO25600を達成し、ノイズを抑えた夜景やスポーツの撮影、望遠やマクロ撮影などの多彩な撮影表現が可能

・画像解析技術が進化した映像エンジンDIGIC 7により、逆光などの明暗差が大きいシーンでも、自然なコントラストでの高解像度撮影が可能。

・有効画素数約2420万画素の全画素が撮像と位相差 AF の両方の構造を持つ「デュアルピクセルCMOS AF」搭載のAPS-Cサイズ・CMOSセンサーを採用。撮像面の約80%(縦)×80%(横)の範囲での素早い合焦と滑らかな被写体追従に加え、AF・AE(自動露出制御)連動で最高約 4.0コマ/秒、AF固定で最高約6.1コマ/秒の連写性能を実現。また、ノイズの少ない高画質な写真や動画撮影が可能。

・「EOS M」シリーズ専用の小型・軽量交換レンズ「EF-M レンズ」6本のラインアップで、マクロ・広角・望遠などの多彩な撮影表現が可能。また、「マウントアダプター EF-EOS M」(別売り)を装着することで、計 70 種類以上の豊富な「EOS」シリーズ用交換レンズ「EFレンズ」、「EF-S レンズ」が使用※でき、幅広い撮影表現を実現。

※CN-Eレンズ(EFシネマレンズ)を除く。EF-Mレンズはマウントアダプター装着不要。


Wi-Fi/NFC/Bluetooth対応により携帯端末とのネットワーク連携を強化
・スマートフォンやタブレットなどの携帯端末への接続手段として、Wi-FiやNFC(近距離無線通信)に加え、低電力で手軽に連携可能な Bluetoothでの接続にも対応※1。また、撮影した写真は、カメラから SNSへ直接投稿することも可能※2。

・Bluetooth対応により、カメラとペアリングを行った携帯端末と常時接続することが可能※3。画像や動画の転送、リモートライブビュー撮影などを行う時のみ Wi-Fi 接続に自動で切り替わる※4,5ため、バッテリーの消費を抑制。

・Bluetooth 接続時には、カメラの電源をオフにしてカバンに入れたままでも、携帯端末からカメラ内の画像を閲覧することが可能※6。また、カメラとスマートフォンをペアリングすることで、スマートフォンの GPS 機能を利用し、撮影画像に位置情報を付加することが可能※7。撮影画像の情報から、どこで撮影したものか確認可能。

※1.NFCはAndroidのみ対応です。Bluetooth機能の動作条件は、接続機器が下記を満たすものです。
※2.事前にCANON IMAGE GATEWAYへの登録設定が必要です。
※3.カメラのバッテリー交換やSDカードの交換のため、バッテリー蓋やSD カード蓋を開けた場合は接続が切れますが、蓋を閉めた後にカメラの電源を入れ直すことで、再度スマートフォンとの接続が可能です。
※4.カメラと携帯端末のWi-FiやNFC、Bluetoothでの接続には、キヤノン専用アプリケーション「Camera Connect」のインンストールが必要。「Google Play」「App Store」より無料でダウンロードが可能。なお、Bluetooth 接続には、事前にカメラと携帯端末をペアリングさせておく必要があります。
※5.iOS端末の場合、端末側で切替操作が必要な場合があります。
※6.カバンの素材や内容物によっては電波が遮蔽され、通信できない場合があります。本機能は、カメラとスマートフォンがBluetooth 接続されている必要があります。
※7.Wi-Fi接続中は、位置情報を更新できません。カメラとスマートフォンが Bluetooth 接続されている必要があります。


撮影の楽しみを広げる多彩な機能
・タッチパネル操作で簡単に撮影メニューの設定変更が可能。また、自分撮り、ローアングル撮影などに便利な上方向に約180°回転するチルト式液晶モニターを採用。

・自分撮りが簡単にできる「自分撮りモード」を搭載。自分撮り時に約180°回転させた液晶モニターのタッチパネル操作を通して、絞りによる「背景ぼかし」や露出補正による「明るさ」、肌をきめ細かく写す「美肌効果」などの便利な機能を簡単に設定することが可能。

・5段階の美肌効果を選べる「美肌モード」、明暗差の多いシーンで黒つぶれ・白とびを補正できる「HDR逆光補正モード」、撮影写真を油彩風・ジオラマ風・トイカメラ風などに加工できる「クリエイティブフィルター」を搭載。また、「バルブ撮影」により、ロングシャッターで光を捉えることで、花火やライトペインティングなどの写真撮影も可能。

・自分好みの撮影設定が簡単にできる撮影モード「クリエイティブアシスト」を搭載。絞りや露出補正などの撮影設定をライブビューでリアルタイムに調整でき、撮影設定を6つまで保存可能。また、撮影設定は、他の“EOS M100”や「EOS M6」(2017年4月発売)ユーザーとのシェアも可能で、ユーザー同士で楽しみながら、撮影表現の幅を広げることが可能。

・「カメラ内 RAW 現像」に対応。人の往来の多い場所など撮影中に設定の調整が難しいシーンでも、RAW 撮影を行うことで、黒つぶれや白とびなどの補正が後から可能。