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▼ 特徴

1.高画質で豊かな描写力と小型・軽量なボディーを実現
・RFレンズ、有効画素数約2620万画素の35mmフルサイズCMOSセンサーと最新の映像エンジン「DIGIC8」の組み合わせにより、高画質で表現力豊かな撮影が可能。
・常用ISO感度100~40000を実現しており、室内や夜景などの暗いシーンでも低ノイズな撮影が可能。
・レンズの収差や回折などを補正する「デジタルレンズオプティマイザ」を搭載。最新の映像エンジン「DIGIC 8」の搭載により、連写速度が低下することなく使用できるため、連続撮影時※1でもRFレンズの性能を引き出すことが可能。また、補正に必要なRFレンズの情報を、“EOS RP”が自動的に認識。PCアプリケーションを介したレンズ情報の事前登録が不要※2。
・最高約5.0コマ/秒※1、サーボAF時最高約4.0コマ/秒※1の高速連写が可能。
・大きさは約132.5(幅)×85.0(高さ)×70.0(奥行)mm、質量は約485gで、キヤノンのレンズ交換式カメラEOSシリーズのフルサイズセンサー搭載モデルにおいて、最小・最軽量※3を実現。
※1 撮影条件や設定によって、連続撮影速度が低下することがあります。
※2 EFレンズの場合でもPCを介したレンズ情報の事前登録を行えば「デジタルレンズオプティマイザ」を使用可能。
ただし、下記5本のEFレンズに関しては、“EOS RP”が自動的に認識。「EF16-35mm F4L IS USM」、「EF24-70mm F4L IS USM」、「EF24-105mm F4L IS II USM」、「EF24-105mm F4L IS USM」、「EF70-200mm F4L IS II USM」。
また、「EF400mm F2.8L ISIII USM」、「EF600mm F4L IS III USM」はレンズ内にデータを収納しており、カメラ内処理が可能。TS-Eレンズはデジタルレンズオプティマイザに非対応。
※3 一眼レフカメラ「EOS 6D MarkII」(2017年8月発売)の大きさは、約144.0(幅)×110.5(高さ)×74.8(奥行)mm。質量は765g。ミラーレスカメラ「EOS R」(2018年10月発売)の大きさは、約135.8(幅)×98.3(高さ)×84.4(奥行)mm。質量は660g。大きさ、質量はCIPA
ガイドラインに準拠。

2.多様なシーンに対応する「デュアルピクセル CMOS AF」
・各画素が撮像と位相差AFの両方を兼ねる「デュアルピクセル CMOS AF」とRFレンズの駆動制御を最適化したことにより、最速0.05秒の高速AF を実現。
・対応レンズ装着時は、撮像面の約100%(縦)×約88%(横)の範囲※1の測距エリアに対応。AFエリア任意選択時は、最大4,779ポジション※2からピントを合わせたい部分を選択できるため、自由な構図で撮影が可能。
・被写体の瞳を検出してピントを合わせる「瞳 AF」がサーボAF、動画サーボAF時にも機能し、動きのある被写体にもピント合わせが可能。
・中央測距点ではEV-5を達成。暗い状況でも高精度なピント合わせを実現。
※1 RFレンズ、現行のEFレンズ(「EF200mm F2.8L II USM」、「EF75-300mm F4-5.6 III」、「EF8-15mm F4L フィッシュアイUSM」、「MP-E65mm F2.8 1-5×マクロフォト」、EF-M レンズ、EF-S レンズを除く)装着時。非対応レンズ装着時は、撮像面の約80%(縦)×約80%(横)の範囲となります。2019年2月14日現在。
※2 十字キーによる選択時。AFエリア自動選択時には、測距エリアは最大143分割。

3.幅広いユーザーに対応した優れた操作性と拡張性
・グリップの凸部を小型化しながらも、持ちやすく感じる形状を採用。カメラの小型・軽量を実現しながら、高いホールド性を実現。バリアングル液晶モニターやEVFと合わせ、さまざまな撮影スタイルに対応。
・バリアングル液晶モニターは、タッチ操作にも対応しており、撮影時における操作性や撮影アングルの自由度など高い実用性を確保。
・視野率約100%の高精細EVFを内蔵。約236万ドットの有機ELパネルを採用することで、周辺部まで高い解像感を確保。
・カメラ初心者にも分かりやすく親しみやすい配色とデザインのUI(ユーザーインターフェース)「ビジュアルガイド」を採用。各撮影モードの効果を、簡易な説明や写真、視覚的な表現により分かりやすく表示。好みに応じて従来のUIへの切り換えも可能。
・自分好みの撮影設定ができる「クリエイティブアシスト」は、ワンタッチで簡単に起動でき、カメラの基礎知識がなくても自分好みの画作りが可能。また、RAW形式で撮影したデータは、撮影後でも再生モードから編集可能。

4.手ブレ補正と多彩な撮影機能
・高精度にブレを検知し、効果的に補正する「デュアルセンシングIS」※1を採用。レンズのジャイロセンサー※2に加え、撮像センサーの画像情報からもブレ情報を取得することで、ジャイロセンサーが検出できなかった低周波の揺れも高精度に検知し、最適な補正が可能。ブレ検出のアルゴリズムの進化により、静止画撮影時は最大5段※3の手ブレ補正効果を実現。
・キヤノンで初めて、複数の撮影画像から広い範囲でピントの合った画像を生成することができる「フォーカスブラケット」※4機能を搭載。被写界深度が浅いマクロ撮影時で、被写体の全体または特定の範囲を高精細に記録したいときや奥行のある被写体を手前から奥まで高精細に記録したいときに有効。
※1 静止画撮影時。「RF24-105mm F4 L IS USM」、「RF35mm F1.8 MACRO IS STM」のみ対応。
※2 角速度センサー。回転角速度の測定を実現する慣性センサーの一種で、ある物体の角度が単位時間あたりどの程度変化しているかといった動きを検知。
※3 CIPA 規格に準拠。
※4 EOS 用PC アプリケーションの「Digital Photo Professional」の深度合成機能を使用し、1回のレリーズでカメラが自動的にピント位置を変えながら連続撮影することで、被写体の隅々まで鮮明な画像を生成することが可能。対応するレンズは、「RF24-105mm F4 L IS USM」、「RF28-70mm F2 L USM」、「RF50mm F1.2 L USM」、「RF35mm F1.8 MACRO IS STM」、「EF16-35mm F4L IS USM」、「EF24-70mm F4L IS USM」、「EF100mm F2.8L マクロ IS USM」、「EF180mm F3.5L マクロ USM」、「EF-S60mm F2.8 マクロ USM」、「EF-S35 F2.8 マクロ IS STM」。

5.快適な動画撮影を実現する EOS MOVIE
・3840画素×2160画素の4K(24p/25p)での動画撮影が可能※1。
・カメラ内での5軸電子手ブレ補正機能を搭載※2。さらに対応レンズ※3装着時には、カメラ側の電子手ブレ補正とレンズ側の光学手ブレ補正を協調制御する「コンビネーション IS」が利用可能。不安定な体勢や歩きながらの撮影でも、ブレの少ない映像表現を実現。
※1 4K動画はクロップ撮影。4K動画撮影時のフォーカス方式はコントラストAF、フルHD/HDではデュアルピクセルCMOS AF。AF方式は[顔+追尾優先AF][1点AF]のみ使用可能。画像処理により、4K(UHD)解像度での出力。
※2 動画撮影時。
※3 「コンビネーション IS」対応レンズは、「RF24-105mm F4 L IS USM」、「RF35mm F1.8 MACRO IS STM」。