高精度AFによる快適な動体撮影 ・光学ファインダーにより、被写体の動きを時間差なく確認することが可能。 ・動く被写体に対しても優れた捕捉性能を実現する「オールクロス45点AF」を採用。 ・約22万画素の新測光センサーと映像エンジンDIGIC 8により、光学ファインダー撮影時に顔検出を実現。顔検出後、被写体の顔を追尾する「EOS iTR AF」で、動き回る人物の表情などを快適に撮影することが可能。 ・光学ファインダー撮影時にAF固定/追従で最高約7.0コマ/秒の高速連写を実現。また、ライブビュー撮影時には、AF固定で最高約7.5コマ/秒、AF追従で最高約4.5コマ/秒の高速連写が可能。スポーツや動物など動きの速い被写体の快適な撮影を実現。 ・各画素が撮像と位相差AFの両方の機能を兼ねる「デュアルピクセルCMOS AF」が従来機種「EOS Kiss X9i」(2017年4月発売)から進化。ライブビュー撮影において、対応する交換レンズ装着時※には、撮像面の約88%(横)×約100%(縦)の測距エリアを実現。AFエリア任意選択時は、ピントを合わせる位置を最大3,975ポジションから選択することが可能。また、AFエリア自動選択時、最大143分割の測距点で高速・高精度なピント合わせを実現。 ・ライブビュー撮影時は、被写体の瞳を検出してフォーカスを合わせる「瞳AF」が作動。サーボAF/動画サーボAF時にも使用でき、動く被写体も快適に撮影。 ・撮影スタイルに合わせて、消費電力の少ない光学ファインダーと撮影後もイメージを確認することができるライブビューを使い分けて撮影を楽しむことが可能。 ※詳細はキヤノン公式ホームページをご参照ください。 約2410万画素CMOSセンサーと映像エンジンDIGIC 8により高画質を実現 ・有効画素数約2410万画素のAPS-CサイズCMOSセンサーと、映像エンジンDIGIC 8の組み合わせにより、高い解像感を実現。 ・静止画撮影時に、最高ISO25600の常用ISO感度(拡張時:ISO51200相当)を実現。室内や夜景などの暗いシーンでもノイズを抑えた撮影が可能。 ・高精細な4K動画の撮影を実現。任意のフレームを約830万画素のJPEG画像※として切り出して、保存することも可能。 ※フルHD/HD動画からのフレーム切り出しはできません。また、動画の1コマを静止画として保存するため、通常の静止画と同等の画質にはなりません。 撮影後の楽しみを広げるネットワーク連携 ・スマホなどの携帯端末への接続手段として、Wi-Fi/Bluetooth®に対応※1、2。初回にペアリング設定をすることで、カメラとスマホ使用時にBluetoothで自動的に接続が可能。また、画像転送時は、BluetoothからWi-Fiへ自動的に切り替わるため、カメラ側での手動のWi-Fi接続操作が不要となり、簡単に画像送信をすることが可能。 ・Wi-Fiに接続されているスマホに撮影と同時に画像を自動送信できる「撮影時画像自動送信」を搭載※2、3。動画撮影時には、カメラ側で4K動画をフルHDに変換して送信することで、4K動画に対応していないスマホでもフルHDで再生可能※4。 ・クラウドプラットフォーム“image.canon”(2020年4月開始予定)へ、容量を気にせずに写真・動画を最大で30日間保管することが可能。さらに事前にPCとカメラをペアリングしておくことで、カメ ラの電源を入れた状態で、起動中のPCへ撮影画像をバックアップすることが可能。 ※1.Bluetooth low energy技術に対応。以降の表記においてはBluetoothと記載。Bluetooth機能の動作条件は、接続機器がiOS/Android:Bluetooth 4.0以上を搭載するデバイスです。ただし、上記の動作条件を満たす機器であっても、機種によっては、Bluetooth接続ができないものがあります。Bluetooth接続ができない場合、一部の位置情報付与の機能が使用できません。Bluetooth接続ができない場合でも、機器とWi-Fi接続による画像の転送、リモート操作は可能です。なお、Bluetooth接続には、事前にカメラと携帯端末をペアリングさせておく必要があります。 ※2.カメラと携帯端末のWi-FiやBluetoothでの接続には、キヤノン専用アプリケーション「Camera Connect」のインストールが必要。 ※3.オリジナルデータ(JPEG)やリサイズした縮小画像が送信可能です。 ※4.4K動画のまま転送することも可能ですが、スマホによっては再生できない場合があります。 上位機種と同等の本格的な操作性 ・上面のメイン電子ダイヤルと背面のサブ電子ダイヤルの2つの電子ダイヤルにより、光学ファインダーを覗きながら素早く設定を変更できるなど、高い操作性を実現。 ・上位機種「EOS 90D」(2019年9月発売)にも採用されている「AFスタートボタン」を搭載。AFとレリーズ動作を切り離して撮影ができ、被写体の動きや構図に集中して撮影することが可能になるなど本格的な操作性を実現。 ・バリアングル液晶モニターを採用し、ライブビュー撮影時や動画撮影時の操作性や撮影アングルの自由度を生かした撮影が可能。 |