Capture One 21 が登場
革新的な「スピード編集」ツールと過去最高の本格的なカラープロファイルで、あなたの編集体験を一変させます。

スピード編集
写真編集を革命的に高速化します。 「スピード編集」機能を使用すると、インターフェイス上のスライダーに触れることなくシームレスに作業を行うことができます。選択したホットキーを押したままスクロールしたり、ドラッグしたり、矢印キーを使って素早く編集することができます。 また、史上最速のバッチ編集で、複数の写真を一度に調整することもできます。

デヘイズ(かすみ除去)
かすみの除去と単調な色彩にメリハリを与える調整を、ひとつのスライダーで行えます。 パワフルな新かすみ除去ツールが、奥行きに欠ける写真のコントラストや彩度などの要素を自動調整します。

ProStandard プロファイル
かつてない真に迫った色で、被写体を忠実に再現します。 新登場のカメラプロファイルがコントラストによる色相の変化を防いで、実物の色を忠実に再現します。 ポートレートや商品撮影、本物の色に依存する写真の救世主です。

HEIC サポート
HEIC 形式ファイル(8ビット)をサポート、Capture One で Apple などのデバイスの写真を編集できるようになりました。

学習
今まで以上に Capture One の使いこなしが簡単になりました。 新登場の「学ぶ」機能を活用して、ステップごとに学習できる厳選されたチュートリアルに簡単にアクセスできます。 さらに、「ツールヒント」を有効にしてツールの上にマウスポインタを置くと、その機能の簡単な説明が表示されます。

高速アセット管理
これまで以上に早くカタログやセッションの写真を検索・閲覧できるようになりました。 また、新しい高解像度サムネイルにより、インポートをする前に画像を選択して抜粋することが簡単になりました。 さらに、異なるフォルダから写真を一度にインポートできるようになりました。

次世代ツール
カラーコントロール
あなたのカメラのためにカスタマイズされた忠実な色で写真を処理し、完璧なカラーツールでさらに調節することができます。

カラーエディターの基本機能
コンパクトで直感的なカラーエディターの基本機能で素早く色を調整します。 写真の任意の場所をクリック&ドラッグして色相、彩度、明るさを調整したり、シンプルなスライダーで色を調整できます。

カラーエディターの詳細設定
カラーエディターの詳細設定で、色を完全にコントロール。 調整するカラー範囲を設定することで、より完璧な細かさで色相・彩度・明るさを調整できます。

忠実な色表現
写真編集のために最高のスタートを。 Capture One は、すべての主要カメラメーカー用に設計された忠実な色再現で RAW ファイルをレンダリングします。

カラーバランスツール
正確なカラーグレーディングのために、直感的なカラーバランスツールを使って色を加えたり、シャドウ、中間調、ハイライトの明るさを個別に調整できます。

スキントーンの編集
色相、彩度、明るさの3つの均一スライダーを使えば、複雑なレタッチ作業なしに正確なスキントーンを表現できます。 最大限のコントロールを得るために、これらを部分的な調整として適用できます。

ブラック&ホワイトツール
滑らかな結果を得るためにノイズ量を最小限に抑えながら、ブラック&ホワイトへの変換をコントロールできます。

詳細およびレンズプロファイル
緻密なディティールで最高画質の RAW ファイルを処理します。 カスタムレンズプロファイルにより、歪みと周辺の光量低下を最小限に抑えます。

Nikon プロファイル
特定の Nikon カメラモデルでは、お使いのカメラの色を忠実に再現する独自の Nikon プロファイルでさらなる編集オプションを活用することができます。対応モデルはメーカーサイトをご覧ください。

シャープニング
広範囲のシャープニングツールで、適用量からハロ抑制まで、すべてのプロセスを完全にコントロールすることができます。 現像レシピにさらなるシャープニングを加えると、画像はどんなサイズでも最高の画質になります。

ノイズ除去
お使いのカメラと ISO 設定の両方に適したパワフルなノイズ除去機能で、可能な限り綺麗な画像を手に入れることができます。 そして高 ISO の撮影では、これまでにない色と詳細を維持することができます。

出力プルーフィング
現像レシピの微調整で完璧を手に入れましょう。現像処理をしなくても、個々の現像レシピの最終結果をすぐにプレビューできます。

フィルム粒子シミュレーション
フィルム粒子を加えて、写真にアナログ感を。 6タイプの粒子から選択、インパクトと粒状を調整して、最終的な見栄えをコントロールできます。

モアレ
複雑な反復パターンで生じるモアレを除去。 最大限のコントロールを得るために、部分的な調整として適用します。

レンズ補正
独自のレンズプロファイルで、歪み、色収差、明るさ、シャープネスの低下を修正します。

キーストーン
ビューワにある使いやすいキーストーンツールで、垂直線と水平線を使って遠近の歪みを真っすぐに修正します。

画像編集
パワフルで緻密な編集ツールで、あなたの写真をクリエイティブにコントロール。

露出、コントラストおよび彩度
パワフルな調整ツールで、露出、コントラスト、彩度を細かく調整しましょう。

ハイダイナミックレンジ
ハイダイナミックレンジツールで、コントラストとトーンを完全にコントロール。 1つのツールで、ハイライトやシャドウを補正して、黒をさらに暗くしたり、明るい部分をさらに明るくしたり、といった調整ができます。

カーブとレベル
RGBおよびレッド、グリーン、ブルーの個々のチャンネルカーブで、輝度とコントラストをコントロールできます。 さらに輝度カーブを使えば、色相と彩度に影響を与えずに輝度を調整することができます。

クラリティーとストラクチャ
クラリティー(明瞭度)の4方式と、ストラクチャを使って細かなディティールをさらに緻密に仕上げます。

フィルムカーブ
さまざまなフィルムカーブで RAW ファイルの初期設定の表現を管理し、画像を最適にコントロールします。

スタイルとプリセット
一流のフォトグラファーによって開発されたプリセットおよびスタイルで、写真を素早く編集できます。 Capture One には3つのスタイルパックが同梱されています。 さらに、あなたのオリジナルスタイルを作成したり、 スタイルストアでより多くのスタイルを手に入れることができます。

レイヤーとマスク
選択外の部分に影響を与えずに、特定箇所に集中して編集できます。 最大16枚のレイヤーが適用でき、編集部分を細かく分けてマスクを作成できます。

修復ブラシ
修復ブラシで不要な要素を素早く削除。Capture One は修復したい選択部分を覆い隠すために最適なコピー元のソースポイントを自動的に見つけます。

クローンブラシ
クローンレイヤーを自動的に生成。クローンブラシを使って複製したい部分をコピー元のソースターゲットとして選択できます。

円形マスク
円形グラデーションマスクを素早く作成。 独自のビネット加工に利用することで、クリエイティブなエフェクトを適用したり、焦点をよりクリアにさせることができます。

線形グラデーション
滑らかなトランジションで線形グラデーションを素早く作成。

輝度マスク
選択した輝度範囲にマスク効果を制限し、選択したシャドウ・中間調・ハイライトを素早く正確に調整することができます。

フェザーマスクとリファインマスク
マスクを描いた後にスライダーをドラッグしてマスクのエッジをぼかしたり、リファインマスク機能でマスクにより細かなエッジを与えることもできます。

グレースケールマスク
グレースケールに切り替えることで、画像の影響を受けずにマスクを表示でき、マスクのない領域を簡単に見つけて修正することができます。

写真の整理
個々の画像から何千もの撮影画像コレクションまで、スマートな整理ツールでプロジェクトとファイルを確実に管理することができます。 さらに高度な設定で、異なるファイル形式を素早くエクスポートすることができます。

Lightroom インポーター
Lightroom カタログから Capture One へ直接インポートして、スムーズに移行することができます。 基本的な編集内容とフォルダ構造が Capture One に複製され、元のファイルに影響を与えることはありません。

現像レシピ
わずか一度の操作で、さまざまなフォーマットや場所に写真をエクスポートできます。 この高度なエクスポート設定で、ウェブ、Instagram、印刷などに適した画像を一度に出力することができます。

カタログとセッション
小規模のファイルやプロジェクトを整理するにはセッション内のフォルダ構造を、大規模な画像コレクションやデータベース型のワークフローで長期的に整理するにはカタログを使用します。

画像の分類と選別ツール
スターレーティングやカラータグで画像を効率的にソート。 「次を選択」を有効にして、画像をレーティングまたはタグ付けした際に自動的に次の画像に切り替わるようにすると、大規模なプロジェクトをスピーディーに分類することができます。

フィルターとスマートアルバム
スターレーティングからレンズ種類まで、フィルターを使ってコレクションを検索すれば、スピーディーに画像を見つけることができます。 さらに、フィルターに基づいたスマートアルバムを作成すれば、特定の写真により速くアクセスすることができます。

キーワードとキーワードリスト
数クリックで複数画像からキーワードを管理し、複数のキーワードライブラリを作成し整理できます。

PSD 連携サポート
Capture One はレイヤーのある PSD ファイルの読み込みをサポートしているため、Photoshop と併用できます。ソフトウェア間でスムーズに連携したワークフローが構築可能です。

ワークフローとパフォーマンス
パーソナライズ化されたインターフェイスと高速なパフォーマンスで、シームレスな写真の編集・現像が可能になります。

カスタマイズ可能なワークスペース
自分仕様のワークスペースにカスタマイズ。 お好きな位置にツールやボタンを配置し、不要なものは非表示にすることができます。

テザー撮影
業界最速かつ信頼性の高いテザー撮影でパソコンに直接撮影データを送信、瞬時にライブビューで表示できます。

トークン
各画像のメタ情報をトークンとしてエクスポート設定のテキストフィールドに追加することで、フォルダ名や、画像名、ウォーターマークに画像の属性に合わせた動的なテキストを自動で加えることができます。(例:ISOトークンを設定すると画像のISO値を動的にファイル名称に追加できます。)

キーボードショートカット
豊富なキーボードショートカットライブラリで編集と整理を高速化します。ショートカットをカスタマイズして理想的なワークフローを作り出すことができます。

注釈
画像に手書きの注釈やドローイングを書き込むことで、リマインダーを書き留めたりレタッチャーへのメモを加えることができます。 さらに、注釈を別のレイヤーとして PSD ファイルに追加することもできます。

調整内容のコピー
1つの画像から他の画像へ調整内容をコピーすることで、編集時間を短縮することができます。 すべての調整内容をコピーできます。単一ツールからの調整内容、または調整クリップボードから特定ツールの調整内容を複数コピーすることができます。

画像表示の高速化
グラフィックス・アクセラレーション (OpenCL) が、グラフィック・ボード (GPU) の力を利用して綺麗で素早い画像表示を可能にし、編集作業をスムーズにします。

調整前 / 調整後ツール
ワンクリックで編集をレビュー。 フルビューと分割画面スライダーを使って、編集した写真と元の RAW ファイルを瞬時に比較することができます。