撮影情報を見やすく表示する「アドバンスト光学ファインダー」搭載 「FUJIFILM X10」で好評を博した眼で見たままのクリアな像を表示する光学ズームファインダーに、新開発の「デジタルトランス液晶」を搭載。これにより、ファインダーを覗きながらでも、フォーカスエリア、シャッタースピード、絞り値などの撮影情報をファインダーで確認することができ、より快適な撮影が可能です。マニュアルズームに連動するため、ファインダーを覗きながら、滑らかで素早いズーム操作で構図を決めることができます。 ![]() 新開発2/3型「X-Trans CMOS II」センサーで細部まで高い解像感と大幅な低ノイズ化を実現 レンズの解像力を余すことなく引き出す、ローパスレス構造と点像復元処理。 一般的なコンパクトデジタルカメラの約2倍(*4)の面積の新開発2/3型「X-Trans CMOS II」センサー(1200万画素、ローパスフィルターレス)と、従来比2倍以上(*5)の高速処理を実現した画像処理エンジン「EXRプロセッサーII」を搭載。従来比約20%(*2)解像力が向上し、細部まで高い解像感を実現しました。また、従来比30%以上(*3)の低ノイズ化により、高感度撮影時も鮮明な画像が得られます。 さらに、新開発EXR Processor IIが、絞り込み時の回折ボケやレンズ周辺部のわずかなボケを補正する“点像復元処理”を行うことで、F8などに絞り込んでも、細部まで高い解像感が得られます。 ![]() 世界最速0.06秒(*1)の高速AFを実現! 従来比2倍以上(*5)の高速処理で操作性が飛躍的に向上 独自の撮像面位相差AFによる世界最速0.06秒(*1)の高速AFを実現。被写体やシーンに応じて自動でコントラストAFに切り替えるため、あらゆるシーンで高速かつ高精度なAF合焦が可能です。また、従来比2倍以上(*5)の高速処理を実現した「EXRプロセッサーII」により、約0.5秒(*6)の起動時間、約0.01秒のシャッタータイムラグ、約0.5秒(*6)の撮影間隔など、撮影時の高速なレスポンスを実現。高い機動力でシャッターチャンスを逃しません。 ![]() 多彩な撮影機能 写真フィルムの設計ノウハウが息づくフジフイルム独自の「フィルムシミュレーションモード」を搭載。Velvia/PROVIA/ASTIA/PRO Neg. Std/PRO Neg. Hiと、3種類のフィルター効果(Yeフィルター、Rフィルター、Gフィルター)を使ったモノクロ撮影など、10種類のモードから設定できます。 また、高度なアート表現を手軽に楽しめるアドバンストフィルター機能を搭載。ポップカラー/トイカメラ/ミニチュア/ダイナミックトーン/パートカラー(赤・橙・黄・緑・青・紫)/ソフトフォーカスのほか、ハイキーやローキーといった高度な撮影技法も手軽にお楽しみいただけます。 ![]() 「X-Trans CMOS II」センサーで撮るフルHD動画
その他の機能
![]() *1 2/3型サイズ以上のセンサーを搭載したデジタルカメラにおいて。CIPA(カメラ映像機器工業会)ガイドライン準拠、内部測定方法、ハイパフォーマンスモード時。2012年11月当社調べ。 *2 「FUJIFILM X10」との比較。絞り値F8のとき。当社測定法による。 *3 「FUJIFILM X10」との比較。 *4 1/2.3型センサーとの比較。 *5 「EXRプロセッサーPro」との比較。 *6 CIPA規格による。 |