1. タッチパネル操作が可能なバリアングル液晶モニター

    ニコンデジタル一眼レフカメラで初めてタッチパネルを採用したことにより、スマートフォンなどと同様の感覚で、簡単かつ直感的に操作することが可能です。
    また、約104万ドットの広視野角ワイド3.2型バリアングル液晶モニターで、ローアングルからハイアングル、自分撮りに至るまで、自由自在なアングルで撮影できます。



    「タッチFn(ファンクション)」機能
    ファインダー撮影時に、ファインダーをのぞいた状態で液晶モニター画面に親指をスライドさせると、フォーカスポイントの移動などができます。
    ファインダー撮影時に頻繁に使用する8つの設定(フォーカスポイント移動、AFエリアモード設定、絞り設定、ISO感度設定等)の中から選択可能です。

  2. バリアングル液晶モニター搭載のデジタル一眼レフカメラとして世界最小・最軽量※、炭素繊維複合素材を使用した高強度の薄型ボディー
    「D5500」は、外装が骨格を兼ね、内部構造を堅固に守るモノコック構造を採用しています。撮像ユニットなどの重要な機構を実装する前ボディーと、ボディー前面・背面のカバーには炭素繊維複合素材を使用し、軽さと同時に高い強度と剛性を実現しました。
    また、電子部品を実装する統合基板と撮像ユニットをほぼ同一面へ配置したほか、駆動系ユニットを最適な場所へ配置。これにより、従来製品からさらなる薄型化と深く持ちやすいグリップを実現し、高いホールド感と優れた携行性を実現しています。

    ※ 2015年1月6日時点で発売済みのバリアングル液晶モニター搭載のデジタル一眼レフカメラにおいて。ニコン調べ。



  3. スマートデバイスと連携して画像転送、リモート撮影ができるWi-Fi機能
    「D5500」で撮影した本格的な画像※を、スマートデバイスにワイヤレスで転送することが可能です。転送された画像は、スマートデバイスから家族や友人に転送したり、ブログやSNSにアップロードすることができます。
    また、スマートデバイスのディスプレイ画面をライブビュー画面として使用することで、自分撮りや記念撮影、遠隔撮影など、用途にあわせて様々な撮影を楽しむことも可能です。

    ※静止画のみ対応



  4. 高画質・高精細を可能にする、有効画素数2416万画素、ニコンDXフォーマットCMOSセンサーと画像処理エンジン「EXPEED 4」
    有効画素数2416万画素、光学ローパスフィルターレス仕様のニコンDXフォーマットCMOSセンサーを搭載し、NIKKORレンズの描写力を最大限に引き出した撮影が可能です。また、画像処理エンジン「EXPEED 4」により、明るい部分の白とびや暗い部分の黒つぶれを抑え、明暗の変化をなめらかに表現します。常用ISO感度域はISO 100~25600と幅広く、暗所でもノイズを抑えた高精細な画像の撮影が可能です。

  5. 本格デジタル一眼レフカメラとして、さらに進化した機能と高性能
    「D5500」は、本格的なデジタル一眼レフカメラならではの、豊かな表現力を実現する多彩な機能と高性能を備えています。

    高速連続撮影
    最高約5コマ/秒、最大100コマ(JPEG)の高速連続撮影が可能です。

    「極彩色」、「フォトイラスト」、「ポップ」を追加し、さらにクリエイティブな表現が可能となった「スペシャルエフェクトモード」
    静止画、動画にかかわらず、撮影時に液晶モニターでリアルタイムに演出効果を確認しながら効果を選択できる「スペシャルエフェクトモード」に、「極彩色」、「フォトイラスト」、「ポップ」を追加しました。効果は、全10種類から選ぶことが可能です。絵画や映画のワンシーンのような演出効果が手軽に楽しめ、オリジナリティー溢れる画像を撮影したいユーザーの創作意欲に応えます。

    1920×1080:60p対応、フルHD動画撮影機能「Dムービー」
    1920×1080:60pのフルHD動画撮影が可能な「Dムービー」を搭載しています。また、内蔵ステレオマイクで高音質な録音もできます。別売のステレオマイクロフォン「ME-1」による録音も可能です。