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Zシリーズの世界観を踏襲したデザイン |
▼ 特徴 |
● 操作性・信頼性 スマートに持ち歩ける小型・軽量ボディー 寸法は、約126.5(幅)×93.5(高さ)×60(奥行き)mm。そして、堅牢な金属を採用しながら質量はわずか約450 g※。機動性に優れるニコンDXフォーマットのメリットを活かした小型・軽量ボディーで、いつでも、どこにでも、気軽に持って行けます。 ※バッテリーおよびSDカードを含む、ボディーキャップを除く。 ・Zシリーズの世界観を踏襲したデザイン ニコン Z マウントシステムだからこその高度な光学性能を備えると同時に、 Z 7 / Z 6と共通のシルエットを持つ洗練されたデザインでZシリーズの世界観を踏襲。 Zシリーズの操作性、信頼性、システムとしての将来性も確実に継承しています。 ・ニコンデジタル一眼レフカメラを踏襲した洗練された操作性 ニコンデジタル一眼レフカメラに倣ったZ 7 / Z 6と同様、使用頻度の高いISOボタン、露出補正ボタン、動画撮影ボタンはシャッターボタンの周囲に配置。高い操作性を発揮するだけでなく、ニコンデジタル一眼レフカメラに慣れ親しんだ方にも、違和感なく直感的に操作していただけます。 ・右手だけで完結できる撮影操作 撮影時の操作に必要なボタンやダイヤルは、シャッターボタンの周囲、およびボディー上面と背面の右側に集中してレイアウト。新たに採用したタッチキーも画像モニター右端に配置しており、撮影時の操作は、ほぼ右手だけで完結します。 ・十分な深さと配慮の行き届いたデザインでしっかりホールドできるグリップ 薄型のコンパクトボディーながら、グリップはしっかり握れる十分な深さを確保した握りやすい形状。グリップ上部のデザインも、カメラホールド時にレリーズボタンまで自然に指を伸ばせるよう配慮しており、ファインダー撮影時も、画像モニターを見ながらの撮影時も、カメラをしっかりとホールドできます。 タッチパネル採用。自分撮りもできるチルト式3.2型104万ドット画像モニター 画像モニターには、多彩な操作が可能なタッチパネルを採用。3.2型、104万ドットの大型・高精細モニターで、メニュー設定や撮影、ピンチやスワイプによる拡大画像でのピント確認などのタッチ操作が可能です。また、上下の広い範囲で自由な角度にチルト可能。上向きに展開してもファインダー接眼部に遮られてモニターが見えにくくなることがなく、ローアングル時の上向き展開も三脚に取り付けたままでスムーズに行え、静止画、動画撮影のアングルの自由度を高めます。さらに、下方に180°展開すると「自分撮り」も容易に行えます。 タッチキー 画像モニター右端には、新たに「拡大」「縮小 / サムネイル / ヘルプ」「DISP」のタッチキーを搭載。スマートフォンのタッチキーと同じ感覚で使える少ないボタンで、シンプルで直感的な操作が可能です。 専用画面・タッチ操作で簡単な「自分撮りモード」 上下の広い範囲で自由な角度にチルトできる画像モニターを下方に180°展開すると、自分撮り専用画面が表示され、画像モニターにタッチしてセルフタイマー(10秒/2秒)と露出補正の設定が行えます。静止画撮影時にはタッチAF/タッチシャッターも有効。動画撮影時にもタッチAFが有効なので、自由な位置にピントを合わせることができ便利です。 「自分撮りモード」時にはシャッターボタン、動画撮影ボタン以外のボタンやマルチセレクターがロックされるため、不用意にボタンなどに触れても誤作動のおそれがなく、カメラをしっかり握って撮影できます。 自然な見えを実現した236万ドットの電子ビューファインダー XGA(約236万ドット)の有機ELパネルを採用した電子ビューファインダーは、視野率約100%、倍率約1.02倍(50mmレンズ使用時、∞、-1.0m-1のとき)※。ニコン独自の光学技術を活かしたファインダー光学系などにより、収差が少なくクリアーな、光学ビューファインダーに迫る自然な見えを実現しています。 ※35mm判換算で約0.68倍。 ・こだわりの光学系と画像処理技術 ファインダー光学系には独自のテクノロジーによる贅沢な光学系を搭載し、歪みが少なく隅々までクリアーで明るい視界を実現しています。また、EXPEED 6をはじめとするニコンの先進的な画像処理技術により、表示パネルに最適化した見やすい映像を表示。マニュアルフォーカス時にピントの山が見つけやすく、長時間の撮影でも目が疲れにくい、光学ビューファインダーに迫る自然な見えを実現しています。 ・仕上がりを目の当たりにできる撮影設定の反映 ホワイトバランスやピクチャーコントロールの設定は、ファインダーの映像に反映させて撮影中に確認可能。設定の反映を解除して、光学ビューファインダーのような自然な色味、明るさ、コントラストで表示させることもできます。 ・ファインダーから目を離さずに設定できる『i』メニュー表示 ファインダー内には『i』メニューの表示が可能です。ファインダーから目を離すことなく設定を変更できます。 使用頻度の高い機能に入れ替え可能な『i』メニューのカスタマイズ 撮影時にiボタンを押すとファインダー内または画像モニターに表示される『i』メニュー。目的の機能の設定を素早く変更できるこのvメニューの項目を、使用頻度の高い項目に変更できます。カスタマイズは、静止画モード、動画モードそれぞれで可能。撮影スタイルに合わせてカスタマイズした『i』メニューで、効率よく撮影できます。 ・『i』メニューに割り当てられる機能 静止画モード 、撮像範囲設定 、画質モード 、画像サイズ 、露出補正 、ISO感度設定 、ホワイトバランス 、ピクチャーコントロール 、色空間 、アクティブD-ライティング 、長秒時ノイズ低減 、高感度ノイズ低減 、測光モード 、フラッシュモード 、フラッシュ調光補正 、フォーカスモード 、AFエリアモード 、光学手ブレ補正 、オートブラケティング 、多重露出 、HDR(ハイダイナミックレンジ) 、サイレント撮影 、レリーズモード 、カスタムボタンの機能(撮影) 、露出ディレーモード 、シャッター方式 、Lvに撮影設定を反映 、ピーキング表示 、モニター/ファインダーの明るさ 、Bluetooth通信機能 、Wi-Fi通信機能 、リモコン接続 動画モード 画像サイズ/フレームレート/画質 、露出補正 、ISO感度設定 、ホワイトバランス 、ピクチャーコントロール 、アクティブD-ライティング 、測光モード 、フォーカスモード 、AFエリアモード 、光学手ブレ補正 、電子手ブレ補正 、マイク感度 、アッテネーター 、録音帯域 、風切り音低減 、レリーズモード(フレーム保存) 、ピーキング表示 、ハイライト表示 、モニター/ファインダーの明るさ 、Bluetooth通信機能 、Wi-Fi通信機能 、リモコン接続 ファインダーと画像モニターの使い分けに便利な「モニターモード」 「モニターモード」を[自動表示切り換え]に設定すると、アイセンサーにより、ファインダー表示と画像モニター表示が自動的に切り換わります。[ファインダーのみ][モニターのみ]も選択可能。「モニターモード切り換えボタン」を押すたびに切り換わります。 EVFと画像モニターの拡大表示 撮影画像を1コマ表示モードで再生しているときは、電子ビューファインダーでも画像モニターでも、拡大ボタンを押すと拡大表示が可能です。鮮明な拡大表示で、ピントの状態をつぶさに確認できます。 約5コマ/秒・最大11コマ/秒の高速連続撮影 新開発のニコンDXフォーマットCMOSセンサーと、膨大な情報を高速処理する画像処理エンジンEXPEED 6の連携により、AF/AE追従で約5コマ/秒の高速連続撮影が可能。撮影中も、電子ビューファインダー、画像モニターには被写体の動きがほぼリアルタイムに表示されます。さらに、 AF/AE追従で最大約11コマ/秒の高速連続撮影(拡張)※が可能です。 ※メカニカルシャッター使用、高速連続撮影(拡張時)、JPEGおよび12bit RAW記録時。 ※連続撮影速度は画質、画像サイズ、メモリーカード、サイレント撮影の有無によって異なります。 低速シャッタースピードでのコマ数無制限の連続撮影 撮影モードが S または M での連続撮影時、シャッタースピードを 1 秒以上の長秒に設定すると、メモリーカード の容量やバッテリー残量の許す限り、連続撮影を継続できます。 レンズのコントロールリングによる制御 NIKKOR Z レンズのコントロールリングに、カメラから[M/A]※[絞り値][ISO感度][露出補正]のいずれかを割り当て可能。コントロールリングを回転させることで、AF 時にはカメラで設定した機能を利用でき、MF 時にはマニュアルでピント合わせを行えます。 ※AF時にコントロールリングの操作でただちにMFに切り換える機能。 暗いときや逆光の時に便利な内蔵フラッシュ ガイドナンバー約7(ISO 100・m、20℃)のフラッシュを内蔵しています。必要なときにフラッシュポップアップレバーをスライドするとポップアップでき、夜景などの暗いシーンはもちろん、逆光時や帽子などで人物の顔にできる影を解消する際にも効果的です。 安心して撮影に集中できる高い信頼性 ボディーには軽量で堅牢なマグネシウム合金を使用し、高い剛性と耐久性を保ちながら軽量化を実現。また、一部 にシーリングを施し、防塵・防滴に配慮した設計となっています。 ・耐久性に優れた高精度シャッター メカニカルシャッターユニットは、カメラに実装された状態で10万回におよぶテストをクリアー。長年使用しても、変わらない高精度を発揮します。 ・高い堅牢性 ボディーには軽量で堅牢なマグネシウム合金を使用し、高い剛性と耐久性を保ちながら軽量化を実現。 本体に装填したままでも充電可能なLi-ionリチャージャブルバッテリーEN-EL25 バッテリーには、Li-ionリチャージャブルバッテリー EN-EL25×1個が使用可能。バッテリーチャージャー MH-32使用の充電に加え、カメラのUSB端子に接続する本体充電ACアダプター EH-73P(別売)を介して、EN-EL25をカメラに入れた状態での充電も可能です※。 ※カメラが電源ONの場合は充電できません。 ● 創造性 独創的な表現を可能にする20種類の[Creative Picture Control] 静止画、動画で独創的な表現を可能にする、下記20種類の[Creative Picture Control]を搭載しています。効果の度合い(適用度:0~100・10ステップ刻み)も調整可能。最終アウトプットを電子ビューファインダーや画像モニターで確認しながら多彩な画づくりを選択できるため、思い描いている仕上がりを簡単に実現できます。 ドリーム、モーニング、ポップ、サンデー、ソンバー、ドラマ、サイレンス、ブリーチ、メランコリック、ピュア、デニム、トイ、セピア、ブルー、レッド、ピンク、チャコール、グラファイト、バイナリー、カーボン 多彩な画づくりができるピクチャーコントロールシステム ピクチャーコントロールでは、シャープネス[輪郭強調]、[ミドルレンジシャープ]、[明瞭度]の3項目でシャープネスの調整が可能です。 これらを併用することで、画面内の様々なテクスチャーをきめ細かくシャープに見せたりソフトに見せたりすることができます。 [輪郭強調][ミドルレンジシャープ][明瞭度]は、静止画、動画ともに有効です。 ・3つの調整軸で、より効果的なシャープネス調整が可能 画像の精緻な部分や被写体の輪郭部分に効果的な[輪郭強調]、画像全体や太めの線に効果的な[明瞭度]、そして、中間の細かさの模様や線に効果的な[ミドルレンジシャープ]。3つの調整軸を使い分けることで、より効果的なシャープネス調整が可能です。たとえばポートレートでは、まつげなどの精緻な部分の調整には[輪郭強調]が、背景と被写体との境界をくっきりさせたい場合や、肌全体を柔らかくさせたい場合などには[明瞭度]が有効。鼻や口などのような、その中間の細かさに対しては、[ミドルレンジシャープ]が効果的です。 ・[輪郭強調][ミドルレンジシャープ][明瞭度]を一括調整できる[クイックシャープ] [クイックシャープ]を用いると、[輪郭強調][ミドルレンジシャープ][明瞭度]の3項目を[やわらか]から[くっきり]の間でバランスよく一括調整可能。[A](オート)を選ぶと、カメラが自動調整します。 カメラが最適な設定を自動的に選択する16種類のシーンモード 撮りたいシーンに合わせてモードを選ぶと、カメラが最適な設定を自動的に選択して、美しい写真が撮れます。設定は撮影モードダイヤルをSCNに合わせた後、メインコマンドダイヤルを回して変更できます。シーンに合ったキレイな画像が簡単に写せます。 ・16種類のシーンモード ポートレート、風景、こどもスナップ、スポーツ、クローズアップ、夜景ポートレート、夜景、パーティー、海・雪、夕焼け、 トワイライト、ペット、キャンドルライト、桜、紅葉、料理 デジタルならではの映像表現を簡単に実現するスペシャルエフェクトモード 特殊効果をつけた静止画や動画を撮影できます。極彩色やフォトイラスト、トイカメラ風など、10種類の効果を搭載。ファインダーや画像モニターで効果を確認してから撮影できるため、意図した表現をスピーディーに得られます。設定は撮影モードダイヤルをEFCTに合わせた後、メインコマンドダイヤルを回して変更できます。デジタル映像だからこそ楽しめるクリエイティブな表現が、作品の幅を拡げます。 ・10種類のスペシャルエフェクトモード ナイトビジョン、極彩色、ポップ、フォトイラスト、トイカメラ風、ミニチュア効果、セレクトカラー、シルエット、ハイキー、ローキー 4K超えのタイムラプスムービー制作が可能な記録画素数2088万画素の「インターバルタイマー撮影」 「インターバルタイマー撮影」を使ってシーンの移り変わりを記録した、4Kを超える(記録画素数5568×3712)高精細な静止画を用いて、解像感あふれるタイムラプスムービーの制作が可能です※。また、画像を切り出して4K UHD(3840×2160)などの表示サイズの小さいタイムラプスムービーを作成する場合は、映像にパンやズームなどのダイナミックな動きを加える編集も容易。表現の可能性が広がります。 ※インターバルタイマー撮影で得た画像でタイムラプスムービーを作成するには、市販の編集ソフトウェアが必要です。 4K UHDタイムラプスムービーも手軽に作成できるカメラ内「タイムラプス動画」機能 撮影後の編集なしに、アスペクト比16:9、最長20分のタイムラプスムービーを手軽に作成、記録できます。すべての[画像サイズ/フレームレート]、[動画の画質]に対応。「露出平滑化」の設定、「サイレント撮影」の併用も可能です。 ポストプロダクションの時間を飛躍的に短縮するカメラ内「RAW現像」の一括現像 高精細なタイムラプスムービーの作成には、膨大なRAW画像の現像に非常に時間がかかります。Z 50のカメラ内「RAW現像」では、一括現像によってRAW現像に要する時間を大幅に短縮。ワークフローが飛躍的に向上します。 測光の低輝度限界を拡張できる「サイレントインターバルタイマー撮影」 「インターバルタイマー撮影」に「サイレント撮影」を併用し、さらに「露出平滑化」を使用※すると、測光の低輝度限界を、通常撮影時を大幅に超える暗さまで拡張できます。夕暮れから星空までなど明るさが大きく変化する情景の移り変わりも、絞り優先オートで適正露出を保ちながらひと続きで撮影できます。 ※サイレントタイムラプス動画でも可能。 ※ローリングシャッターによるひずみが発生することがあります。 機能充実の「多重露出」 「多重露出」で撮影した個々の画像はすべて保存され、他の目的で使うことも可能。合成用に撮影した各画像も作成中の合成画像も、撮影の途中で確認できます。合成画像は画像モニターに半透過で重ね合わせて表示できるので、構図を確認しながらの撮影も容易。最後に撮影した画像は削除、再撮影し、簡単に差し替えられます。合成の最初の画像には、すでに撮影して保存したRAW画像も使用可能。比較明合成 / 比較暗合成にも対応しています。 ● 高画質 Zマウントがもたらす高画質 「Z 50」は、レンズマウントにZ 7 / Z 6と共通の、大口径、ショートフランジバックのZマウントを採用。明るさ、解像度、ピント精度、ボケの美しさまでをこれまで以上に深く追求した、NIKKOR Zレンズを使用し、Zマウントシステムならではの高画質が得られます。マウントが共通なので、同時新発売の2本のNIKKOR Z DXズームレンズからFXフォーマット対応のS-Lineレンズまでの様々なNIKKOR Zレンズで、多彩な表現を高画質で楽しめます。 ニコンDXフォーマットカメラとして初めて像面位相差AF画素を搭載したCMOSセンサー 撮像素子に像面位相差AF画素搭載のニコンDXフォーマットCMOSセンサーを採用しています。カメラ有効画素数は2088万画素。ISO 100~51200※と高感度性能に優れており、最新の画像処理エンジンEXPEED 6と連携して、高感度でも解像感を保ちながら効果的にノイズを抑制。スマートフォンやデジタル一眼カメラのエントリーモデルでは実現できない、解像感の高い優れた描写性能を発揮します。 ※ISO 204800相当までの増感が可能。 Z 7 / Z 6と同等の画づくりを実現する画像処理エンジン EXPEED 6 Z 7 / Z 6にも採用している画像処理エンジン EXPEED 6は、ニコンDXフォーマットCMOSセンサーとの連携で、静止画、動画を問わず解像感の高い画づくりと高感度低ノイズを実現します。ピクチャーコントロールの、[輪郭強調][ミドルレンジシャープ][明瞭度]の複合的なシャープネス調整、クリエイティブピクチャーコントロールに対応。レンズの絞りを絞り込んだときに画像の解像度が低下する回折現象を補正する「回折補正」にも対応しており、Z 7 / Z 6と同等の画づくりが可能です。 像面位相差AFとコントラストAFの最良のコンビネーションを発揮するハイブリッドAF AFは、像面位相差AFとコントラストAFを自動的に切り換えて状況に適した方式で素早く高精度にピント合わせを行う、ハイブリッドAFを採用。動きのある被写体にも瞬時にピントを合わせる像面位相差AFと、より高精度なピント合わせが可能なコントラストAFを自動的に切り換え、状況に適した方式で素早く高精度にピント合わせを行います。 さらに、 DXフォーマット(APS-Cを含む)の撮像素子を搭載したミラーレスカメラでクラス最高レベル※1の低輝度AF性能を実現しており、-4 EV※2の暗さまでAF撮影が可能。また、約11コマ/秒※3の高速連続撮影時にも、AEとともにAFも追従します。 ※1 2019年10月10日時点で発売済みのAPS-Cサイズの撮像素子を搭載したレンズ交換式カメラにおいて。ニコン調べ。 ※2 静止画モード、シングルAFサーボ(AF-S)、ISO 100、f/2.0レンズ使用時、常温20℃、ローライトAF ON時。 ※3 メカニカルシャッター使用、高速連続撮影(拡張時)、JPEGおよび12bit RAW記録時。 ・撮像範囲の縦横約90%をカバーする209点像面位相差 AF 209点のフォーカスポイント※が、撮像範囲の最大水平約87%、垂直約85%の広範囲をカバー。撮像範囲の周辺部まで高い解像力を発揮するNIKKOR Zレンズとの組み合わせで、周辺部の被写体にも極めて高いAF精度を発揮します。 ※静止画モード、シングルポイントAF、DXフォーマット時。 ・状況に応じて最適なモードを選べる豊富な「AFエリアモード」 静止被写体に適した、選んだフォーカスポイントだけを使う[シングルポイントAF]とより小さいフォーカスポイントを使う[ピンポイントAF]。[シングルポイントAF]よりも広い範囲で被写体を捉える[ワイドエリアAF(L)]と[ワイドエリアAF(S)]。動く被写体を構図優先で撮影しやすい[ダイナミックAF]。カメラが自動的にすべてのフォーカスポイントから被写体を判別してピントを合わせる[オートエリアAF]。被写体や撮影意図に応じて最適なモードを選べます。 ・強力なオートエリアAFの「顔認識」性能 オートエリア時に使用可能な「顔認識」は、ターゲット追尾動作を統合したAFアルゴリズムによって高い性能を発揮。カメラが顔を認識した人物が横を向いたり、一時的に後ろを向いたりしても追尾し、ピントを合わせ続けます。動きのあるポートレート撮影も、構図や表情に集中して撮影できます。 ・オートエリアAF 時には「瞳AF」も可能(静止画撮影時) オートエリアAF(AF-S、AF-C)時に、人物の瞳を検出して瞳にピントを合わせやすくする「瞳認識」を設定できます。 複数の瞳を検出した場合は、マルチセレクターまたはサブセレクターでピントを合わせたい瞳を選択可能※1。撮影後には、OKボタンを押すとピントを合わせた瞳が拡大表示され、容易にピントを確認できます。 ポートレート撮影やストリート撮影などで、顔の手前に障害物がある場合や動きのある人物でも、しっかりと瞳にピントの合った写真を撮影できます。 「瞳AF」は、NIKKOR Fレンズ装着時※2も使用可能です。 ※1 ファインダー撮影時にも選択可能。AF-C 時はシャッターボタン半押し中でも選択可能。 ※2 マウントアダプター FTZ(別売)併用。 ・より狭い範囲にピントを合わせやすい「ピンポイントAF」※ クローズアップ撮影で花のめしべのような小さい被写体にピントを合わせたい場合などには、「ピンポイントAF」が有効です。ごく狭いエリアに高精度でピント合わせができます。 ※静止画モードでAF-Sが選択されている場合のみ。このモード設定時にはコントラストAFが作動します。 -4EVの低輝度までAF可能な「ローライトAF」 暗いシーンでの静止画撮影では、カメラの「ローライトAF」機能を[する]に設定すると、-4EV※の暗さまでAF撮影が可能です。 ※f/2.0レンズ使用時、ISO 100、20℃、フォーカスモードAF-S時。 多様な表現意図に対応する、3種類のオートホワイトバランスと[自然光オート] オートホワイトバランスは[A0 白を優先する][A1 雰囲気を残す][A2 電球色を残す]の3種を搭載。目的に応じた色味を選べます。[A0]は、複雑な光源のスポーツ会場でも白いユニフォームを忠実に白く再現。[A1]は、環境光の雰囲気と被写体本来の色味とのバランスの取れた仕上がりとなります。[A2]は、白熱電球などの照明の色味を生かした、見た目に近い暖かみが残る画像に仕上げます。 また、自然光下での最適なホワイトバランスが得られる[自然光オート]は、判別すべき光源をあらかじめ自然光に限定することで、自然光下でより適切なホワイトバランスが得られます。光の条件の変化に即したホワイトバランスで、紅葉や夕焼けなどがより印象的な画像に仕上がります。 回折現象による画像の小絞りボケを軽減する 「回折補正」 被写界深度を深くしてよりシャープな画像を得ようと絞りを絞り込みすぎると、回折現象によってピントは合っているのに画像の解像感が低下してシャープさが失われることがあります(小絞りボケ)。「回折補正」はこの解像感の低下を補正し、絞り込んだ撮影でも画像のシャープさを保ちます。 シャッター音、機構ブレなしで撮影できる「サイレント撮影」 先幕、後幕ともに電子シャッターを使用する「サイレント撮影」が可能です。シャッター音※1、シャッター動作による機構ブレがないので、美術館、結婚式など静粛な場所での撮影や、超望遠レンズによる風景、天体の撮影など機構ブレを一切排除したい場合に有効です※2。 また、動画撮影モード時には画像サイズ約800万画素で約30コマ/秒、約200万画素で約120コマ/秒の静止画の高速連続撮影が可能です。 ※1 オートフォーカスや絞り駆動などのカメラの動作音がすることがあります。 ※2 ローリングシャッターによるひずみが発生することがあります。 AF、AEなど自動制御の精度を高めるアドバンストシーン認識システム 撮影シーンの輝度や輝度差、色、ハイライト部の分布、人の顔の有無までを検出し、的確に分析して自動制御機能の精度を高めます。これにより、静止画、動画ともに、AFの正確な被写体追尾、人物の顔を重視したピント合わせや露出制御と調光、ハイライト部を考慮したバランスのとれた露出制御、高精度なホワイトバランス制御が可能です。 ハイライト部の白とびを防ぎ階調豊かに描写できる「ハイライト重点測光」 暗いなかスポットライトを浴びる白い衣装の人物。結婚披露宴などで見かけるこんなシーンは、マルチパターン測光ではハイライト部が白とびしがちです。「ハイライト重点測光」は、画面内の最も明るい部分を基準に測光。ハイライト部の白とびを防ぎ、白いコスチュームも人物の顔も、微妙なトーンやニュアンスを保って階調豊かに描写できます。 ちらつく照明下でも撮影時の露出のばらつき等を抑える「フリッカー低減」機能 蛍光灯などの一部の人工照明下では、照明の明滅による明るさのチラツキ(フリッカー現象)によって一部の画像が暗めに写ることがあります。Z 50では、静止画撮影時に「フリッカー低減撮影」を[する]に設定すると、フリッカーによる明るさのピークをカメラが検出し、常に「明」のピークでシャッターがきれるよう自動的にタイミングをずらして撮影し、安定した露出が得られます※。動画撮影用の「フリッカー低減」機能で[オート]を使うと、電源の周波数に応じてカメラが自動的に露光タイミングを切り換え、フリッカーによる映像の縞の発生を防ぎます。 ※連続撮影速度が低下することがあります。 見た目に近い明るさを再現する「アクティブD-ライティング」 逆光時の撮影等で、空のグラデーションなどのハイライト部とシャドー部の輝度差の大きい場合でも、白とび、黒つぶれの両方を抑えながら適度なコントラストを保ち、見た目に近いトーンを再現します。効果の度合いを強くしても色相がずれたりせず、優れた色再現性を維持します。「HDR」と異なり画像合成のプロセスを伴わないため、人物などの動きのある被写体にも有効です。 明暗差が激しいシーンで階調豊かな画像が得られる「HDR」 明暗差が激しいシーンでも、シャドー部からハイライト部までノイズが少なく階調豊かな画像が得られます。1回のレリーズで露出が異なる画像を2コマ撮影し、瞬時に自動合成。この一連の自動処理で、よりダイナミックレンジの広い画像を生成します。合成した2コマの画像の境界を滑らかにするスムージングの度合いも自動設定。風景や静物など、動きの少ない被写体に効果的です。 ※「HDR」での撮影には三脚のご使用をおすすめします。 ● 拡張性 内蔵Wi-Fiでスマートフォン/タブレット端末に直接接続して使える「SnapBridge」 SnapBridge Ver.2.6以降のアプリがインストールされたスマートフォン/タブレット端末に、Bluetooth(R)でのペアリングなしに、内蔵Wi-Fiで直接接続可能。オリジナル画像(RAW/JPEG)の高速転送、カメラのリモート操作が可能です。 ・Z 50で楽しめる「SnapBridge」の便利機能 ![]() ※1 元画像や動画といった通信データ量が多いものは自動転送非対応で、カメラ側のWi-Fi機能を利用し手動で選択することで画像取り込みができます。 ※2 SnapBridgeからのアップロードに限り、サムネイル画像(200万画素)のアップロードは、枚数・容量ともに無制限。JPEG元画像は20GBの制限適用となります。また、ご利用にあたりましては、Nikon IDの登録が必要です。 ※3 静止画撮影ではシャッターをきる前に構図などをスマートフォンの画面で確認して撮影できます。撮影モード(P/S/A/M)、シャッタースピード、絞り値、露出補正、ISO感度、ホワイトバランスの設定をアプリ側から行えます。 ※4 位置情報は3段階の精度選択が可能で、電池消耗のコントロールに加え、ニーズに合わせた位置情報の記録ができます。 高(精度優先):約10~20mごと、中:約100mごと、低(省電力優先):約300m~500mごとに位置情報を取得。OS仕様により位置情報を取得する間隔が異なりますので参考値としてご覧ください。 スマートフォン/タブレット端末用アプリケーション「SnapBridge」 「SnapBridge」を楽しむには、専用アプリが必要です。専用アプリは、Apple App Store(R)またはGoogle Play(TM)から無料でダウンロードできます。 ※カメラに内蔵したBluetooth機能は、SnapBridgeアプリがインストールされたスマートフォン/タブレット端末との接続を行う時のみ有効になります。Android(TM)端末の動作環境は、Android 5.0以降、6.0.1以降、7.0以降、8.0以降、9.0、Bluetooth 4.0以上を搭載した(Bluetooth(R) low energyでの動作が可能な)端末になります。 ※iOS端末の動作環境はiOS 10.3、iOS 11.4、iOS 12.4、iPhone 5S以降、iPad 第5世代以降、iPhone X以降、Bluetooth 4.0以上をサポート可能な端末になります。 ※本アプリケーションはすべての端末での動作を保証しておりません。 ※SnapBridgeアプリとファームウェアは常に最新のバージョンをダウンロードしてお使いください。最新のファームウェアはメーカーサイトのダウンロードセンターからダウンロードできます。 高いコネクティビティ―を発揮する内蔵Wi-Fi(R) / Bluetooth(R) Z 50はパソコンとの接続が可能なWi-Fi(R)機能を内蔵。カメラで撮影したオリジナル画像(RAW/JPEG)を、カメラからパソコン※1に送信できます。ステーション(STA)モード、カメラアクセスポイントモードに対応しており、ステーションモード時には2.4 GHz帯に加えて5 GHz帯※2にも対応。通信速度の高速化、混線の回避を可能にしています。また、SnapBridgeアプリがインストールされたスマートフォン/タブレット端末とは、Bluetooth(R)でペアリングし常時接続する従来の方式だけでなく、Wi-Fiで直接接続することも可能です。 ※1 Wireless Transmitter UtilityをPCにインストールする必要があります(ニコンウェブサイトからダウンロード可能)。 ※2 地域によっては対応しておりません。 場所を選ばず高度なライティングを手軽に実現するニコンクリエイティブライティングシステム 撮影シーンに効果的に光を加え、手軽に高い作品性を実現できる、ニコンクリエイティブライティングシステム(CLS)。Z 50と携行性の高いニコンスピードライト(別売)の組み合わせで、どんな撮影現場でも本格的で多彩なライティングを実現します。 マウントアダプター FTZ(別売)使用でNIKKOR Fレンズの個性豊かな表現力をZマウントシステムで活用可能 ニコンデジタル一眼レフカメラユーザーがお持ちのNIKKOR FレンズをZマウントシステムでも可能な限り活かせるよう開発した、マウントアダプターです。AI NIKKOR以降の約360種のNIKKOR FレンズでAE撮影が、さらにそのうち、モーター内蔵のAF-P、AF-S、AF-Iレンズ計90種以上でAE/AF撮影が可能です。 Bluetooth(R)接続で多彩な遠隔操作ができるリモコン ML-L7対応 カメラとBluetooth(R)接続して、メニューにも、iメニューにもリモコンからアクセスできるため、露出、クリエイティブピクチャーコントロール、フラッシュ、タイマー切り換え等の操作がカメラに触れずに行えます。三脚を使った自分も入る集合写真や夜景撮影などの際にカメラをぶらさずシャッターをきれるのはもちろん、外部モニターに接続して撮影をするときは、カメラの側にいなくても写りを確認しながら、露出、エフェクトなど様々な調整が可能。外部モニターで画像チェックをしているときでも、離れた場所からでも拡大/縮小、コマ送りなどが自由に行えます。 静止画・動画活用ソフトウェア ViewNX-i(無料ダウンロード) RAW、JPEG、動画ファイルを閲覧できるブラウザー機能と、画像管理・RAW現像・静止画の調整・地図連携・印刷など多彩な機能を搭載。詳細な静止画編集はCapture NX-Dと、動画編集はViewNX-Movie Editor(付属)と連携して行えます。Z 50で撮影した4K UHD動画もサポートしており、静止画の切り出しなどが可能。 リモートコントロールソフトウェア Camera Control Pro 2(別売) Windows版64bitネイティブに対応。AFの実行、シャッタースピードや絞りの設定、ホワイトバランスの微調整、ライブビュー撮影、動画撮影など、Z 50のほぼすべての機能を、有線または無線LANで接続したパソコンから遠隔操作できます。ViewNX-iとの連携で、撮影画像の転送、保存、閲覧などの一連作業も円滑に処理。スタジオやフィールドでの遠隔撮影の効率を高めます。 ● 4K UHD動画 DXフォーマットベース フルフレームの4K UHD(3840×2160)対応 4K UHD/30p動画をフルフレームで撮影できます。画像処理エンジン EXPEED 6の働きで解像感の高い画づくりを実現。動画にも[Creative Picture Control]を適用できるため、独自のテイストの映像撮影が手軽に楽しめます。4K UHD、フルHDともに、「アクティブD-ライティング」、「電子手ブレ補正」、「フォーカスピーキング」も使用できます。 ※アスペクト比は16:9になります。 スローモーション動画を自由に楽しめるフルHD/120p対応 画像サイズとフレームレートの組み合わせを選ぶだけで、[1920×1080 30p 4倍スロー][1920×1080 25p 4倍スロー][1920×1080 24p 5倍スロー]の「スローモーション動画」※を撮影可能。さらに、これとは別に、スローモーション動画を自由に作成できる、フルHD/120p(100p)※の音声付き映像素材が手軽に得られます。 ※顔認識(オートエリアAF時)、フリッカー低減、電子手ブレ補正は使用できません。 常にピントを合わせ続けるAF-FモードとAFのON/OFFを思い通りに制御できる動画撮影時のAF-Cモード 動画撮影用のAFモードに動画専用のAF-F(フルタイムAF)を搭載。常に被写体の動きや構図の変化に合わせてピントを合わせ続けるので、ピントを気にせずに被写体を追い続けられます。また、動画撮影中にAF-ONボタンを押して、AFの開始と停止を思い通りに制御できるAF-C(コンティニュアスAF)も採用。AF速度・AF追従感度の設定と組み合わせて使用することで、 “フォーカス・プル”テクニック※を用いたより印象的なシーンも撮影可能。NIKKOR Zレンズの美しいボケを効果的に活用できます。 ※画面内のある被写体から別の被写体にピントを合わせ変えることで、その時点の主となる被写体を強調する撮影手法。 4K UHD動画も手持ちで撮影できる「電子手ブレ補正」機能 動画撮影時には、ブレを画像処理で軽減する動画専用の「電子手ブレ補正」機能※が働き、わずかなブレより目立ちやすくなる4K UHD動画も手持ちで安心して撮影できます。 ※撮像範囲が若干狭くなります。120p、100p、およびスロー動画時、スペシャルエフェクトモード時は、電子手ブレ補正は使用できません。 レンズのコントロールリングによるなめらかな制御 カメラから[M/A]※[絞り値][ISO感度][露出補正]のいずれかを割り当てられるNIKKOR Z レンズのコントロールリング。コントロールリングの滑らかで静かな回転によって設定を変えられるので、ピントや露出の変化が滑らかな、かつ静かな映像が得られます。 ※AF時にコントロールリングの操作でただちにMFに切り換える機能。 NIKKOR Zレンズの高い動画性能 NIKKOR Zレンズはいずれも、フォーカシング時にピント位置の移動に伴って画角が変化する「フォーカスブリージング」を抑制しており、自然な映像が得られます。コントロールリングをはじめとする各操作リングは操作感触が滑らかなため、ピントや明るさがゆっくりと滑らかに変化する映像が容易に撮影可能。滑らかでチラつきにくい絞り制御も、明るさの変化が自然な映像に大きく寄与しています。さらに静かな場所の撮影でもレンズの駆動音や操作音が動画に入りにくくなるよう、AF機構および絞り機構にSTM(ステッピングモーター)を採用し、各駆動音を静音化しています。 映像表現の幅が広がるAF速度・AF追従感度設定 動画モードのピント合わせの速度を-5~+5の11段階で、被写体にピントを合わせる感度を1~7の7段階で設定できます。AF速度・AF追従感度を調節することで、ピントが合う過程を映像表現の手法として利用できます。 自然な明るさの映像が得られる「アクティブD-ライティング」 すべての動画に「アクティブD-ライティング」を適用できます。輝度差の大きいシーンでも、ハイライト部やシャドー部のディテールを維持し、階調を滑らかに表現した、自然な明るさの映像が得られます。ポストプロダクションで画像調整をしない場合に便利です。 シャッタースピードと絞りを固定して適正露出が得られるMモード時の感度自動制御 マニュアル露出でシャッタースピードと絞りを固定し、人物のブレ具合と被写界深度を一定に保ちつつ明るさが急激に変化するシーンを1カットで撮影する場合にも、感度のみの自動制御でお客様の意図に合わせて露出を保てます。制御上限感度(ISO 200~Hi 2)の設定も可能です。 アッテネーター搭載の上質なサウンドコントロール アッテネーターの働きで、大きな音を拾ったときの音割れを軽減します。別売のステレオマイクロホン ME-1、ワイヤレスマイクロホン ME-W1にも対応。マイク感度は動画撮影中でも調整でき、市販のステレオヘッドホンでモニターも可能です。さらに、楽器演奏や街のざわめきなどに適した[広帯域]と、主に人の声に適した[音声帯域]から「録音帯域」を選択可能。内蔵マイク使用時には「風切り音低減」も設定できます。 動画撮影中に同サイズの静止画撮影が可能 動画撮影中にシャッターボタンを押すと、1回の動画撮影中に4K UHD時は画像サイズ約800万画素、フルHD時は約200万画素の静止画を、最大40コマまで記録可能。画像編集で静止画を切り出す手間を省けます。 白とびを容易に確認できる「ハイライト表示」 画面のどの部分が白とびしているか、ゼブラ模様の表示で容易に確認できます。必要に応じて、どの程度の明るさの部分をハイライト部として表示するか、255-180のレベルで設定できます。[255]を選ぶと、白とびする部分だけを表示します。ゼブラ模様の向きも、被写体の模様や質感に合わせて2種類から見やすい方を選べます。 マニュアルフォーカスでのピント確認が容易な「ピーキング」 マニュアルフォーカスで意図通りのポイントにピントを合わせたいとき、ピントが合っている部分を簡単に確認できる「ピーキング」表示機能を搭載。表示色は被写体の色に応じて赤、黄、青、白から選択可能。検出感度も3段階で調節できます。HDMI接続で外部機器に同時記録している映像には録画されません。 ハイライト部の白とびを防ぎ階調豊かな映像を撮影できる「ハイライト重点測光」 マルチパターン測光ではハイライト部が白とびしてしまいそうな明暗差の大きなシーンでも、最も明るい部分を優先して測光し、ハイライト部の白とびを防ぎます。ピクチャーコントロール[フラット]との組み合わせで露出オーバーのハイライト部をより少なくし、微妙なトーンやニュアンスを保った階調性豊かな映像を撮影できます。 動画・静止画の素早い撮影切り換えに対応する動画専用の撮影メニュー 「静止画撮影メニュー」とは独立した専用の「動画撮影メニュー」。静止画⇔動画を切り換えてもそれぞれの設定で撮影できるため、静止画と動画両方を扱うマルチメディア制作者の撮影効率を向上させます。 |