▼ 画像で確認! |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
高速連写性能を加速したデュアルEXPEED 6 |
▼ 特徴 |
■最高の一瞬を写し止める捕捉力 高速連写性能を加速したデュアルEXPEED 6【NEW】 EXPEED 6を2基搭載した画像処理エンジン「デュアルEXPEED 6」を新採用して、決定的な瞬間をより確実に捉えることが可能になりました。高い処理能力により、高速連続撮影と連続撮影コマ数が向上。約14コマ/秒(※1)で最大124コマ(※2)までの高速連続撮影が可能。AF/AEもすべての撮影コマで追従します。わずかなニュアンスの違いが決定的な差を生むポートレート撮影やネイチャー撮影、鉄道撮影などを高速連続撮影が快適にサポートします。 ※1 高速連続撮影(拡張)時の最大撮影速度。 ※2 SONY CEB-G128のメモリーカードを使用した場合。ロスレス圧縮RAW(L)時/12bit時。 被写体やシーンに応じて最適なピント合わせが可能なAF性能 ・素早く高精度にピントを合わせるハイブリッドAF 273点(※)のフォーカスポイントが、撮像範囲の水平、垂直約90%という広い範囲をカバー。周辺部の被写体にも高いAF精度を発揮します。また、一眼レフカメラの3D-トラッキングに似た操作感で好評を得ている[ターゲット追尾AF]では、ボタンを押している間のみ被写体にピントを合わせ続けられます。 ※ 静止画モード、シングルポイントAF時。FX フォーマット時。 ・電源OFF時にフォーカス位置を記憶可能【NEW】 セットアップメニューの[フォーカス位置の記憶]で、ピントを合わせたフォーカス位置を電源OFF時にも記憶しておけます。ピントを合わせてから電源OFFにして、シャッターチャンスを待ちたい風景撮影や星景撮影などに便利です。 ・ワイドエリアAFにも対応し、さらに使いやすくなった瞳AF/動物AF【NEW】 人物、犬、猫の顔や瞳を検出する瞳AF・顔検出AF(※)と動物AF(※)が、さらに使いやすく進化。従来の[オートエリアAF]に加えて、動きのある被写体の撮影で安定したピント合わせができる[ワイドエリアAF]にも対応しています。フォーカスエリアを限定できるため、複数の被写体が混在しているシーンでも、ピントを合わせたい被写体を簡単に選べます。設定はiメニューで素早く切り換え可能。静止画はもちろん動画でも使用できます。 ※ 瞳AF・顔検出AFは[ワイドエリアAF(L-人物)]または[オートエリアAF(人物)]で使用可能。動物AFは[ワイドエリアAF(L-動物)]または[オートエリアAF(動物)]で使用可能です。 ・暗いシーンのAF撮影に効果的な低輝度性能【NEW】 暗所で活躍する低輝度性能を改善し、-4.5EV(※)まで高精度なAFが可能です。より暗いシーンでの静止画撮影には「ローライトAF」機能が効果的。-6EV※の暗さまでAF撮影が行えます。 ※ 静止画モード、シングルAFサーボ(AF-S)、シングルポイントAF(中央時)、ISO 100、f/2.0時、常温20°C。 高いブレ補正効果を発揮する5.0段(※1)のボディー内センサーシフト方式VR 暗いシーンでも手持ち撮影が可能なボディー内手ブレ補正を搭載。カメラブレを直接検知するジャイロセンサーの情報と画像解析による動きベクトル情報を、従来のVR機構で培ったニコン独自のアルゴリズムを用いて処理し、高精度にブレ量を演算。Yaw、Pitch、近距離撮影で目立ちやすくなる上下、左右のブレに加え、動画撮影時に特に目立つRollの計5軸のブレを補正し、幅広い状況下で高い効果を発揮します。NIKKOR Z レンズだけでなく、VR非搭載のNIKKOR F レンズ使用時(※2)も手ブレ補正が可能です。また、カメラの電源OFF時にVRユニットを固定するロック機構を搭載しており、VR機構の耐久性を高めています。 ※1 CIPA規格準拠(NIKKOR Z 24-70mm f/4 S装着時、ズームは望遠端)。 ※2 マウントアダプター FTZ(別売)が必要。VR非搭載のNIKKOR F レンズ使用時には、NIKKOR Z レンズ使用時よりも補正効果が弱まります。 撮りたかった瞬間が撮れる、約120コマ/秒の高速フレームキャプチャ 高速フレームキャプチャなら、一連の動作から目にもとまらないあらゆる瞬間を捉えることが可能。動画ライブビューで200万画素の静止画を最速約120コマ/秒(※1)、または800万画素の静止画を最速約30コマ/秒(※2)を、AF/AE追従で撮影できます。狙っても撮れない一瞬さえも、逃さず写し止めることができます。 ※1 フルHD画質が選択された場合。 ※2 4K UHD画質が選択された場合。 連写時にもさらに見やすくなった電子ビューファインダー【NEW】 電子ビューファインダーは撮影に集中をもたらす自然な見えを実現。Quad-VGA有機ELパネルを採用しており、視野率約100%、ファインダー倍率約0.8倍、対角視野角約37.0°を達成しています。ニコン独自の光学技術を活かしたファインダー光学系などにより、収差が少なくクリアーな、光学ビューファインダーに迫る視界を確保。連続撮影時の視認性も向上しており、動く被写体をより追いかけやすくなりました。接眼部の保護レンズにフッ素コートを採用して、防汚性能を高めつつフレアの発生も抑制します。 より確実なMF操作のための充実したピント確認機能 マニュアルフォーカス時には4つの機能がピント確認をサポートします。撮影前に拡大ボタンを押すと、拡大画像で詳細なピント確認が可能。電子ビューファインダー内では、被写体にピントが合うとピント表示(〇)と選択したフォーカスポイントが緑色に変わって知らせます(フォーカスエイド)。電子ビューファインダーおよび画像モニター下部のフォーカス距離指標(※)は、無限遠から至近の間でピントが合っている場所を表示。さらに、画面内で最もコントラストが高い(ピントが合っている)部分の輪郭を、カメラが自動検出して色を付けて示す「ピーキング表示」も可能です。 ※ NIKKOR Z レンズ使用時に利用可能。 ■暗所にも強い高画質 豊富な光で圧倒的高画質を実現するZ マウント Z マウントは、大口径、ショートフランジバックの究極のバランスを追求。最大口径(※)で豊富な光を取り込むことにより、Z シリーズでしか達成できない高画質を実現しています。明るさ、解像度、ピント精度、ボケの美しさまでを深く追求した、S-LineをはじめとするNIKKOR Z レンズとの組み合わせが、映像表現を新たなステージに導きます。 ※ フルサイズフォーマットのミラーレスカメラにおいて。2020年10月14日現在、ニコン調べ。 最高感度ISO 51200、高感度仕様の裏面照射型ニコンFXフォーマットCMOSセンサー 撮像素子に裏面照射型CMOSセンサーを採用しています。有効画素数は2450万画素。入射光をより効率的にフォトダイオードへ導く構造で、ISO 100~51200(※)の優れた高感度性能を発揮。画像処理エンジンと連携して、高感度でも解像感を保ちながら効果的にノイズを抑制します。 ※ ISO 50相当までの減感、ISO 204800相当までの増感が可能。 裏面照射型CMOSセンサーはフォトダイオード上に光の進入を妨げるものがなく、入射光はより効率的にフォトダイオードに到達します。また、Z 6IIでは配線に電気抵抗値の低い銅素材を採用。高速読み出し、低消費電力に貢献しています。 多彩な画づくりが可能な「ピクチャーコントロールシステム」 表現意図に応じて使い分けることで、イメージどおりの画づくりができる「ピクチャーコントロールシステム」。Z 6IIは、アウトプットのサイズや鑑賞距離に応じて最適なシャープネスを実現できる、[輪郭強調]、[ミドルレンジシャープ]、[明瞭度]の3つの調整機能を搭載しています。 これらを併用して、画面内の様々なテクスチャーをきめ細かくシャープに見せたりソフトに見せたりすることが可能。 [輪郭強調][ミドルレンジシャープ](※)[明瞭度]ともに、静止画・動画を問わず有効です。 ※ 動画は[高画質]時のみ。 ・イメージに合った仕上がりを素早く簡単に作りこめる[クイックシャープ] [クイックシャープ]を使えば、静止画・動画にかかわらず、スライダーひとつでピクチャーコントロールのシャープネスを素早く簡単に一括調整可能。[スタンダード]の描写をもう少し柔らかくしたい、[ポートレート]をベースに目元をくっきりさせたいなど、好みに応じてバランスよく調整できます。 ・独創的な表現を可能にする[Creative Picture Control(クリエイティブピクチャーコントロール)] 静止画、動画で独創的な表現を可能にする、下記20種類の[Creative Picture Control]を搭載しています。効果の度合いも調整できます。 ドリーム、モーニング、ポップ、サンデー、ソンバー、ドラマ、サイレンス、ブリーチ、メランコリック、ピュア、デニム、トイ、セピア、ブルー、レッド、ピンク、チャコール、グラファイト、バイナリー、カーボン 風景写真の解像感を損なわない「回折補正」 高精細な風景写真の撮影に効果的な回折補正機能。被写界深度を深くしてよりシャープな画像を得ようと絞りを絞り込みすぎると、回折現象によってピントは合っているのに画像の解像感が低下してシャープさが失われることがあります。「回折補正」はこの解像感の低下を補正し、絞り込んだ撮影でも画像のシャープさを保ちます。 見た目に忠実な、自然な色再現 ・AF、AEなど自動制御の精度を高めるアドバンストシーン認識システム 撮影シーンの輝度や輝度差、色、ハイライト部の分布、人の顔の有無までを検出し、的確に分析して自動制御機能の精度を高めます。これにより、静止画、動画ともに、ハイライト部を考慮したバランスの取れた露出制御や調光、高精度なホワイトバランス制御が可能。AFの正確な被写体追尾、人物、犬、猫の顔や瞳を検出する瞳AF・顔検出AF、動物AFにも寄与しています。 ・多様な表現意図に対応する、3種類のオートホワイトバランスと[自然光オート] オートホワイトバランスは[A0 白を優先する][A1 雰囲気を残す][A2 電球色を残す]の3種を搭載。目的に応じた色味を選べます。[A0]は、複雑な光源のスポーツ会場でも白いユニフォームを忠実に白く再現。[A1]は、環境光の雰囲気と被写体本来の色味とのバランスの取れた仕上がりとなります。[A2]は、白熱電球などの照明の色味を生かした、見た目に近い暖かみが残る画像に仕上げます。また、自然光下での最適なホワイトバランスが得られる[自然光オート]は、判別すべき光源をあらかじめ自然光に限定することで、より適切なホワイトバランスが得られます。光の条件の変化に即したホワイトバランスで、紅葉や夕焼けなどがより印象的な画像に仕上がります。 ハイライト部の白とびを防ぎ階調豊かに描写できる「ハイライト重点測光」 暗いなかスポットライトを浴びる白い衣装の人物。結婚披露宴などで見かけるこんなシーンは、マルチパターン測光ではハイライト部が白とびしがちです。「ハイライト重点測光」は、画面内の最も明るい部分を基準に測光。ハイライト部の白とびを防ぎ、白いコスチュームも人物の顔も、微妙なトーンやニュアンスを保って階調豊かに描写できます。 ちらつく照明下でも撮影時の露出のばらつき等を抑える「フリッカー低減」機能 蛍光灯などの一部の人工照明下では、照明の明滅による明るさのチラツキ(フリッカー現象)によって一部の画像が暗めに写ることがあります。静止画撮影時に「フリッカー低減撮影」を[する]に設定すると、フリッカーによる明るさのピークをカメラが検出し、常に「明」のピークでシャッターがきれるよう自動的にタイミングをずらして撮影し、安定した露出が得られます(※)。動画撮影用の「フリッカー低減」機能で[オート]を使うと、電源の周波数に応じてカメラが自動的に露出制御を切り換え、フリッカーによる映像の縞の発生を防ぎます。 ※ 連続撮影時に撮影速度が遅くなったり、撮影間隔が一定ではなくなることがあります。 見た目に近い明るさを再現する「アクティブD-ライティング」 逆光時の撮影等で、空のグラデーションなどのハイライト部とシャドー部の輝度差の大きい場合でも、白とび、黒つぶれの両方を抑えながら適度なコントラストを保ち、見た目に近いトーンを再現します。効果の度合いを強くしても色相がずれたりせず、優れた色再現性を維持します。「HDR」と異なり画像合成のプロセスを伴わないため、人物などの動きのある被写体にも有効です。 明暗差が激しいシーンで階調豊かな画像が得られる「HDR」 明暗差が激しいシーンでも、シャドー部からハイライト部までノイズが少なく階調豊かな画像が得られます。1回のレリーズで露出が異なる画像を2コマ撮影し、瞬時に自動合成。この一連の自動処理で、よりダイナミックレンジの広い画像を生成。風景や静物など、動きの少ない被写体に効果的です。 ※ 「HDR」での撮影には三脚のご使用をおすすめします。 ピント位置を変えながら連続撮影する「フォーカスシフト撮影」 奥行きのある風景や標本などの全体にピントが合った画像を作成できる深度合成(※)。その素材用に、「フォーカスシフト撮影」でピントが合っている位置を撮影開始時の位置から無限遠に向かって自動的にずらした画像を、最大300コマまで簡単に取得できます。フォーカスステップ幅(レンズのピント送り量)の選択、撮影間隔の設定ができ、「サイレント撮影」も併用できます。 ※ 他社の編集ソフトが必要です。 ■本格的な映像表現 フルフレーム・全画素読み出しの高画質4K UHD/30p動画 4K UHD/30p(※)動画を[FXベースの動画フォーマット]フルフレームで撮影できます。4K UHD動画は全画素読み出しによる豊富な情報を活用。画像処理エンジンの働きで解像感の高い画づくりを実現しています。4K UHD、フルHDともに、「アクティブD-ライティング」、「電子手ブレ補正」、「フォーカスピーキング」も使用できます。 ※ カメラのファームアップで[DXベースの動画フォーマット]の4K UHD 60p/50pに対応予定。 スローモーションの自由度が高まるフルHD/120pのハイフレームレート撮影 フルHDで120pのハイフレームレート撮影が可能。ポストプロダクションで最大5倍(24p)のなめらかなスローモーション動画を制作できる、良質な映像素材を手軽に得られます。カメラ内で生成する「スローモーション動画」とは異なり音声付きなので、普通の速度の動画としても使用できます。 カメラ内で手軽に楽しめるスローモーション動画 [画像サイズ/フレームレート]で[1920×1080 30p 4倍スロー]、[1920×1080 25p 4倍スロー]、または[1920×1080 24p 5倍スロー]を選ぶと、カメラまかせで手軽にスローモーション動画を撮影できます(※)。たとえば[1920×1080 30p 4倍スロー]では120pのフレームレートで読み出した画像を30pの動画として記録。約10秒間撮影した動画は、約40秒間でスロー再生されます。ボールをラケットやバットで捉えた瞬間など、一瞬の出来事をゆっくりと見られます。 ※ 音声は記録されません。 ワンマンオペレーションに最適な瞳AF/動物AF【NEW】 動画撮影時※1にも、人物、犬、猫の顔や瞳を検出する瞳AF・顔検出AF※2または動物AF※3が可能。ワイドエリアAF時にも選択可能なので、人物や犬、猫が複数いる場合でも、狙った被写体の顔や目にピントを合わせられます。オートエリアAF時には、複数の顔や瞳を検出した場合は、マルチセレクターでピントを合わせたい顔や瞳を選べます。ピント合わせから解放され、一人での撮影もより快適に行えます。 ※1 [1920×1080 120p][1920×1080 100p][1920×1080 30p 4倍スロー][1920×1080 25p 4倍スロー][1920×1080 24p 5倍スロー]時は人物または犬や猫の顔検出および瞳検出を行いません。 ※2 [ワイドエリアAF(L-人物)]または[オートエリアAF(人物)]で使用可能。 ※3 [ワイドエリアAF(L-動物)]または[オートエリアAF(動物)]で使用可能。 ポストプロダクションの自由度を高める12bit RAW動画出力(有償対応(※1)) HDMI端子で接続した外部レコーダーに、12bitでのRAW動画出力が可能です(※2)。RAW動画ファイルは、カメラ内で現像処理を行っていないため、イメージセンサーから出力された情報をすべて保持しており、その豊富な情報を用いたポストプロダクションに適しています。カラーグレーディングの自由度が格段に高まるため、プロフェッショナル向けのシネマカメラと同様に、本格的な映像制作に対応することができます。 ※1 ニコン修理センターへ送付、またはニコンプラザ、サービスセンターへお持ちいただくと、有償にてRAW動画出力の設定を行います。 ※2 外部レコーダーのみに記録され、カメラ内のメモリーカードには記録されません。外部レコーダーはAtomos Ninja V ver.10.2以降に対応(2020年10月14日現在)。カメラのファームアップでBlackmagic Design Video Assist 12G HDRに対応予定。 豊かな階調情報が得られる10bit N-Log動画出力 10bitでのHDMI出力時(※)には、ニコン独自のN-Logが使用できます。12段、1300%の広いダイナミックレンジを活かした、暗部、ハイライト部の豊かな階調情報が得られるため、滑らかな階調表現、色飽和の少ない広い色空間を活かしたカラーグレーディングが可能。撮影時に簡易的な階調補正を行い、標準的な映像として表示する「ビューアシスト」機能も搭載しています。 ※ 外部レコーダーのみに記録され、カメラ内のメモリーカードには記録されません。外部レコーダーはAtomos社製Monitor Recorder(SHOGUN、NINJA、SUMOシリーズ)に対応しています。 発色の美しい色鮮やかな10bit HDR(HLG)動画出力【NEW】 HDR放送などで使われているHLG方式の撮影に対応したHDR(HLG)動画出力(※1)が、10bit HDMI出力時(※2)に使用可能です。ハイライトとシャドー側の階調とびを抑えた色飽和の少ない鮮やかな映像表現を実現。HLG非対応の外部レコーダーでも、簡易的な階調補正を行うビューアシスト機能により、カメラの画像モニターでも色や明るさを確認できます。 ※1 HDR(HLG)出力について適切な色再現を行うには、記録機器、パソコンのOSやアプリケーション、モニターなど、HDR(HLG)に対応した環境が必要です。 ※2 外部レコーダーのみに記録され、カメラ内のメモリーカードには記録されません。外部レコーダーはAtomos社製Monitor Recorder(SHOGUN、NINJA、SUMOシリーズ)に対応しています。 4K UHD動画も手持ちで撮影できる高い手ブレ補正効果 動画撮影時には、電子手ブレ補正をONにすることで、5.0段(※1)の高いブレ補正効果を発揮するカメラ内VRと、ブレを画像処理で軽減する動画専用の「電子手ブレ補正」機能(※2)が連携。高い手ブレ補正効果で、4K UHD動画も手持ちで安心して撮影できます。 ※1 CIPA規格準拠(NIKKOR Z 24-70mm f/4 S装着時、ズームは望遠端に設定)。 ※2 次の場合、電子手ブレ補正は機能しません。 - 動画の画像サイズ/フレームレートを1920×1080 120p、1920×1080 100pまたは1920×1080スローに設定しているとき。 - 動画の画像サイズを3840×2160に設定し、セットアップメニュー[HDMI]の[詳細設定]で[出力ビット数]を[10 ビット]に設定して外部機器にHDMI出力しているとき。 MF操作時のリング回転方向をカメラで変更可能【NEW】 NIKKOR Z レンズのフォーカスリング/コントロールリングの回転方向はカメラの設定で変更でき、使い慣れた回転方向で、ミスのない快適なMF操作が行えます。 AFのON/OFFを思い通りに制御できる動画撮影時のAF-Cモード 動画撮影用のAFモードにはAF-Cも採用。動画撮影中にAF-ONボタンを押して、静止画撮影と同様の操作感でAFの開始と停止を思い通りに制御できます。AF速度・AF追従感度の設定と組み合わせて使用することで、"フォーカス・プル"テクニック(※)を用いたより印象的なシーンも撮影可能。FXフォーマット撮像素子とNIKKOR Z レンズによる浅い被写界深度と美しいボケを効果的に活用できます。 ※ 画面内のある被写体から別の被写体にピントを合わせ変えることで、その時点の主となる被写体を強調する撮影手法。 映像表現の幅が広がるAF速度・AF追従感度設定 動画モードのピント合わせの速度を-5~+5の11段階で、被写体にピントを合わせる感度を1~7の7段階で設定できます。AF速度・AF追従感度を調節することで、ピントが合う過程を映像表現の手法として利用できます。 動画撮影中に可能な動画と同サイズの静止画撮影 動画撮影中にシャッターボタンを押すと、1回の動画撮影中に最大40コマまで静止画を撮影可能。画像編集で静止画を切り出す手間を省けます 他の動画素材との同期を容易にする「タイムコード出力」 他の動画素材との同期や、映像と音声の同期を容易にする「タイムコード」を動画データに記録できます※。「タイムコード」と実時間のズレを解消する[ドロップフレーム]にも対応しています。 ※ スロー動画時は使用できません。 アッテネーター搭載の上質なサウンドコントロール アッテネーターの働きで、大きな音を拾ったときの音割れを軽減します。別売のステレオマイクロホン ME-1、ワイヤレスマイクロホン ME-W1にも対応。マイク感度は動画撮影中でも調整でき、市販のステレオヘッドホンでモニターも可能です。さらに、楽器演奏や街のざわめきなどに適した[広帯域]と、主に人の声に適した[音声帯域]から「録音帯域」を選択可能。内蔵マイク使用時には「風切り音低減」も設定できます。 専門メーカーとの協業による動画周辺アクセサリーの拡充【NEW】 専門メーカーと協業して、カメラ用マイクロホン、ジンバル、ケージなど様々な動画周辺アクセサリーをZ シリーズカメラに最適化。快適な動画撮影をさらに強力にサポートします。 動画撮影をサポートする多彩な機能 ・自然な明るさの映像が得られる「アクティブD-ライティング」 動画にも「アクティブD-ライティング」を適用可能。輝度差の大きいシーンでも、ハイライト部やシャドー部のディテールを維持し、階調を滑らかに表現した、自然な明るさの映像が得られます。ポストプロダクションで画像調整をしない場合に便利です。 ・シャッタースピードと絞りを固定して適正露出が得られるMモード時の感度自動制御 マニュアル露出でシャッタースピードと絞りを固定し、人物のブレ具合と被写界深度を一定に保ちつつ明るさが急激に変化するシーンを1カットで撮影する場合にも、感度のみの自動制御で常時適正露出が得られます。制御上限感度の設定も可能です。 ・動画・静止画の素早い撮影切り換えに対応する動画専用の撮影メニュー 「静止画撮影メニュー」とは独立した専用の「動画撮影メニュー」。静止画⇔動画を切り換えてもそれぞれの設定で撮影できるため、静止画と動画両方を扱うマルチメディア制作者の撮影効率を向上させます。動画撮影中に ボタンを押すと「動画撮影メニュー」にダイレクトにアクセスでき、効率的な動画撮影が可能です。 ・マニュアルフォーカスでのピント確認が容易な「フォーカスピーキング」 マニュアルフォーカスで意図通りのポイントにピントを合わせたいとき、ピントが合っている部分を簡単に確認できる「フォーカスピーキング」表示機能を搭載。検出感度も3段階で調節できます。 ・白とびを容易に確認できる「ハイライト表示」 ゼブラ模様の表示で白とびを容易に確認できる「ハイライト表示」。必要に応じて、どの程度の明るさの部分をハイライト部として表示するか、255-180のレベルで設定できます。[255]を選ぶと、白とびする部分だけを表示します。ゼブラ模様の向きも、被写体の模様や質感に合わせて2種類から見やすい方を選べます。 ■道具としての操作性・信頼性 目的に応じて使い分けできるメモリーカードダブルスロット 高速で信頼性の高いCFexpress(Type B)/XQDカードとUHS-II規格対応のSDカードを使用できる、ダブルスロットを搭載。両方のスロットにメモリーカードを装填して、[順次記録]、[バックアップ記録]、[RAW+JPEGの分割記録]と目的に応じて使い分け、撮影画像を効率的に記録できます。カード間で記録画像のコピーも可能。動画撮影時には空き容量が十分なカードを記録先として指定できます。2枚のカードに保存した同一画像を1回の操作で同時削除でき、ワークフローのさらなる高速化に貢献します。CFexpress/XQDスロットはPCI Express(PCIe)Gen3に対応しており、 CFexpressカード使用時は、Z 6よりもさらに高速の書き込みが可能です。 安心して長時間撮影できる給電機能 /「パワーセーブ」機能 Z 6IIには、より長時間の撮影ができるLi-ionリチャージャブルバッテリー EN-EL15cを採用。カメラには給電機能を搭載しており、長時間におよぶ撮影時にも安定して電源供給できます。さらに、静止画モード時には「パワーセーブ」機能によって電力消費の抑制も可能です。 安定した電源供給が可能なUSB給電 Z 6IIは、バッテリーの消耗を抑えながらカメラを使用できる「USB給電」機能を搭載(※1)。本体充電ACアダプター EH-7P(別売)、市販のモバイルバッテリー(※2)、パソコン(※3)に対応しています。給電はEN-EL15b/15a/15(EN-EL15a/15は販売終了品)使用時にも可能です。また、EN-EL15c/15b使用時にはUSB充電も可能です。 ※1 セットアップメニュー[USB給電]が[有効]の場合、カメラに給電できます。給電を行うには、カメラにバッテリーが挿入されている必要があります。給電中はバッテリーの充電は行われません。両端がType-CのUSBケーブル(モバイルバッテリー付属品もしくはUC-E25〈別売〉)を使用してください。 ※2 推奨モバイルバッテリーは、Anker社のPowerCore+ 26800 PD 45Wです。 ※3 パソコンの機種や仕様によっては、カメラと接続しても充電および給電できない場合があります。 ・長時間の撮影をサポートする「パワーセーブ」機能 静止画モードで利用できる「パワーセーブ」機能も搭載。半押しタイマーがオフになる約15秒前から撮影画面の表示を暗くして、バッテリーの消費を抑えます。 縦位置撮影時のホールディング性と操作性を向上させるパワーバッテリーパック MB-N11(別売)対応【NEW】 縦位置撮影に便利な、シャッターボタン、AF-ONボタン、Fnボタン、メイン・サブコマンドダイヤル、マルチセレクターを装備。Li-ionリチャージャブルバッテリー EN-EL15c(※1)を最大2個装填でき、静止画撮影可能コマ数、動画撮影可能時間を拡張できます。カメラに装着してUSB給電(電源ON時)・充電(電源OFF時)が可能(※2)。バッテリーパック側のUSB端子を給電に使いながら、カメラ側のUSB端子をCamera Control Pro 2(別売)を使ったテザー撮影に使用できます。撮影を継続しながらバッテリー交換ができるホットスワップ対応。Z 6II同等の防塵・防滴性能を確保しており、屋外でのインターバルタイマー撮影などにも安心して使用できます。 ※1 EN-EL15cの代わりにEN-EL15b/EN-EL15a/EN-EL15(EN-EL15a/15は販売終了品)も使えますが、EN-EL15cを使用したときよりも電池寿命(撮影可能コマ数と動画撮影可能時間)が減少します。 ※2 本体充電ACアダプター EH-7P(別売)を使用して、家庭用コンセントから給電(電源ON時)・充電(電源OFF時)も可能。EN-EL15a/EN-EL15使用時は充電できません。 時の経過をドラマチックに表現できるタイムラプスムービー 刻々と表情を変える、流れる雲や打ち寄せる波、星空やクルマのテールランプなどの動きを、時間を凝縮してドラマチックに表現できるタイムラプスムービー。Z 6IIは、インターバルタイマー撮影やタイムラプス動画機能を用いて、容易にハイクオリティーなタイムラプスムービーを実現できます。パワーバッテリーパック MB-N11(別売)からの給電や、市販のモバイルバッテリー(※1)、パソコン(※2)からのUSB給電、家庭用コンセントからの給電(別売の本体充電ACアダプター EH-7P使用)によって、長時間の大量撮影も可能です。 ※1 推奨モバイルバッテリー:Anker社のPowerCore+ 26800 PD 45W。 ※2 パソコンの機種や仕様によっては、カメラと接続しても充電および給電できない場合があります。 ・6Kのタイムラプスムービー制作が可能な記録画素数2450万画素の「インターバルタイマー撮影」 Z 6IIの「インターバルタイマー撮影」を使ってシーンの移り変わりを記録した、6Kを超える(記録画素数6048×4024)高精細な静止画を用いて、解像感あふれる6Kのタイムラプスムービーの制作が可能です※。また、画像を切り出して4K UHD(3840×2160)などの表示サイズの小さいタイムラプスムービーを作成する場合は、映像にパンやズームなどのダイナミックな動きを加える編集も容易。表現の可能性が広がります。インターバルタイマー撮影時にタイムラプス動画を自動生成することもでき、撮影後すぐに仕上がりの確認やシェアも可能です。 ※ インターバルタイマー撮影で得た画像を用いてタイムラプスムービーを作成するには、他社の編集ソフトが必要です。 ・シャッター耐久を気にせず大量撮影できる「サイレントインターバルタイマー撮影」 「インターバルタイマー撮影」には「サイレント撮影」(※1)を併用可能。メカシャッターの耐久性を気にすることなく、無音(※2)で大量の素材を撮影できます。「サイレントインターバルタイマー撮影」(※3)時に「露出平滑化」を使用すると、動画として再生したときに気になるコマ間のチラツキを効果的に抑えるとともに、測光の低輝度限界を、通常撮影時のー4EV(※4)を大幅に超える暗さまで拡張可能。マニュアル露出では不可能な、明るさが大きく変化する「星空から夜明け」、「夕暮れから星空」の移り変わりも、絞り優先オートで、適正露出を保ちながらひと続きで撮影できます。 ※1 画像にローリングシャッターによるひずみが発生することがあります。 ※2 [サイレント撮影]を[する]に設定していても、完全に無音にはなりません。撮影時に絞りやオートフォーカスなどカメラの動作音がすることがあります(特に絞りをf/5.6よりも絞った〈大きい数値にした〉場合は、絞りによる動作音がします)。 ※3 サイレントタイムラプス動画、サイレントフォーカスシフト撮影でも可能。 ※4 ISO 100、f/2.0時、常温20°C。 ・4K UHDタイムラプスムービーも手軽に作成できるカメラ内「タイムラプス動画」機能 撮影後の編集なしに、アスペクト比16:9、最長20分のタイムラプスムービーを手軽に作成、記録できます。「露出平滑化」の設定、「サイレント撮影」の併用も可能です。 900秒まで延長できるシャッタースピード(露光時間)【NEW】 撮影モードM時には、最長シャッタースピードを900秒まで延長可能。シャッターボタンを押し続けたり、ワイヤレスリモートコントローラーやリモートコードなどのアクセサリーを使用したりすることなく、シャッターボタンを一度押すだけで最長15分までの長時間露光が可能です。天体撮影時など、長時間シャッターを開いて撮影したい場合に便利です。 多様な環境で撮影に集中できる高い堅牢性、防塵・防滴性(※) ボディーには軽量で堅牢なマグネシウム合金を使用し、高い剛性と耐久性を保ちながら軽量化を実現。接合部には効果的なシーリングを施し、悪天候でも安心して撮影できる高い防塵・防滴性能を確保しています。厳しい撮影環境での風景撮影や、屋外で長時間撮影することが多いインターバルタイマー撮影にも安心して臨めます。 ※ 防塵・防滴に配慮した設計となっておりますが、すべての条件で完全な防塵・防滴を保証するものではありません。 スムーズなライブビュー操作を実現する高精細チルト式画像モニター 画像モニターには、多彩な操作が可能なタッチパネルを採用。3.2型、約210万ドットの大型・高精細モニターで、メニュー設定や撮影、ピンチやスワイプによる拡大画像でのピント確認も容易です。 ・不意な電子ビューファインダーへの切り換わりを防止【NEW】 画像モニターは上下の広い範囲で自由な角度にチルト可能。静止画、動画撮影のアングルの自由度を高めます。チルト時には、モニターモードを[自動表示切り換え]または[ファインダー優先]に設定していても表示は画像モニターに固定されるため、意図せず電子ビューファインダーに切り換わることがなく、快適に撮影を継続できます。 ・構図が決めやすい情報表示の消灯機能 【NEW】 撮影画面のアイコンや撮影情報を非表示(※1)にし、画面の隅々まで確認できる[ライブビュー情報表示の消灯]機能を新搭載。カスタムボタン(※2)に機能を割り当てることで、情報表示/非表示をワンタッチで切り換えられます。静止画だけでなく動画撮影時にも便利です。 ※1 フォーカスポイント、動画記録中のRECアイコン、記録時間表示を除く。 ※2 静止画モードの初期設定では動画撮影ボタンに割り当てられています。 ファインダーと画像モニターの使い分けに便利な「モニターモード」 「モニターモード」を[自動表示切り換え]に設定すると、アイセンサーにより、ファインダー表示と画像モニター表示が自動的に切り換わります。[ファインダーのみ][モニターのみ][ファインダー優先]も選択可能。「モニターモード切り換えボタン」を押すたびに切り換わります。また、使用するモニターモードを限定することもできます。 ピント確認が容易な電子ビューファインダーと画像モニターの拡大表示 ファインダー撮影時にも、拡大ボタンを押すと鮮明な拡大表示でピントの状態をつぶさに確認できます。Fn1/Fn2ボタンまたはOKボタンを押すだけで、フォーカスポイント位置を中心に、あらかじめ設定した拡大率で表示する設定も可能です。 使用頻度の高い機能に入れ替え可能なiメニューのカスタマイズ 撮影時に iボタンを押すとファインダー内または画像モニターに表示されるiメニューの項目を、使用頻度の高い項目に変更できます。カスタマイズは、静止画モード、動画モードそれぞれで可能。撮影スタイルに合わせてカスタマイズしたiメニューで、効率よく撮影できます。 ・iメニューに割り当てられる機能 静止画モード ・撮像範囲設定 ・画質モード ・画像サイズ ・メモリーカード情報表示 ・露出補正 ・ISO感度設定 ・ホワイトバランス ・ピクチャーコントロール ・色空間 ・アクティブD-ライティング ・長秒時ノイズ低減 ・高感度ノイズ低減 ・測光モード ・フラッシュモード ・フラッシュ調光補正 ・グループ発光設定 ・フォーカスモード ・AFエリアモード ・手ブレ補正 ・オートブラケティング ・多重露出 ・HDR(ハイダイナミックレンジ) ・インターバルタイマー撮影 ・タイムラプス動画 ・フォーカスシフト撮影 ・サイレント撮影 ・レリーズモード ・カスタムボタンの機能 ・露出ディレーモード ・シャッター方式 ・Lvに撮影設定を反映 ・2点拡大 ・フォーカスピーキング ・モニター/ファインダーの明るさ ・Bluetooth通信機能 ・Wi-Fi通信機能 ・MB-N11の情報表示 動画モード ・撮像範囲設定 ・画像サイズ/フレームレート/画質 ・動画記録先 ・露出補正 ・ISO感度設定 ・ホワイトバランス ・ピクチャーコントロール ・アクティブD-ライティング ・測光モード ・フォーカスモード ・AFエリアモード ・手ブレ補正 ・電子手ブレ補正 ・マイク感度 ・アッテネーター ・録音帯域 ・風切り音低減 ・ヘッドホン音量 ・フォーカスピーキング ・ハイライト表示 ・モニター/ファインダーの明るさ ・Bluetooth通信機能 ・Wi-Fi通信機能 ・MB-N11の情報表示 カメラの最新ファームウェアも入手できるようになったSnapBridge【NEW】 SnapBridgeアプリがインストールされたスマートフォン/タブレット端末に、内蔵Wi-FiやBluetooth(R)でのペアリングで直接接続可能。カメラで撮ったオリジナル画像(JPEG/RAW)の高速転送、カメラのリモート操作が可能です。また、パソコンやカードリーダーを使うことなく、SnapBridge経由でカメラの最新ファームウェアを入手できます。 ※ 「SnapBridge」の多彩な機能を楽しむには、専用アプリを、対応するiPhone(R)、iPad(R)、iPod touch(R)またはAndroid(TM)端末にダウンロードしてください。簡単な手順でカメラと接続できます。専用アプリは、Apple App Store(R)またはGoogle Play(TM)から無料でダウンロードできます。常に最新バージョンをダウンロードしてお使いください。 ※ カメラに内蔵したWi-Fi機能、Bluetooth機能は、SnapBridgeアプリがインストールされたスマートフォン/タブレット端末との接続を行う時のみ有効になります。 ※iOSおよびAndroid(TM)端末の動作環境は、Apple App Store(R)またはGoogle Play(TM)にてご確認ください。 本アプリケーションはすべての端末での動作を保証しておりません。 SnapBridgeアプリとファームウェアは常に最新のバージョンをダウンロードしてお使いください。最新のファームウェアはダウンロードセンターからダウンロードできます。 ※ Bluetooth(R)のワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG, Inc.が所有する登録商標であり、株式会社ニコンはこれらのマークをライセンスに基づいて使用しています。 ※ Apple(R)、App Store(R)、Appleロゴ、iPhone(R)、iPad(R)およびiPod touch(R)は米国およびその他の国々で登録された、Apple Inc.の商標です。 ※ iOSの商標は、米国およびその他の国におけるCiscoのライセンスに基づいて使用しています。 ※ iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づいて使用しています。 ※ Android(TM)およびGoogle Play(TM)はGoogle Inc.の商標です。 信頼性の高い無線通信が可能な内蔵Wi-Fi カメラの内蔵Wi-Fi機能を使用してパソコン(※)と無線接続し、選んだ画像をパソコンに転送できます。パソコンと直接接続できる「アクセスポイントモード」は、カメラをアクセスポイントとして使用するため、野外など無線LAN環境がない場合でも無線接続が可能。「インフラストラクチャーモード」は、自宅など既存のネットワーク内で、無線LANアクセスポイントを経由してパソコンと接続します。 ※ Wireless Transmitter Utility(ニコンのホームページから無料でダウンロード可能)のインストールが必要です。 機能充実の「多重露出」 「多重露出」で撮影した個々の画像はすべて保存され、他の目的で使うことも可能。合成用に撮影した各画像も作成中の合成画像も、撮影の途中で確認できます。合成画像は画像モニターに半透過で重ね合わせて表示できるので、構図を確認しながらの撮影も容易。最後に撮影した画像は削除、再撮影し、簡単に差し替えられます。合成の最初の画像には、すでに撮影して保存したRAW画像(※)も使用可能。比較明合成/比較暗合成にも対応しています。 ※ 使用可能なRAW画像はサイズLのみです。 シャッター音、機構ブレなしで撮影できる「サイレント撮影」 先幕、後幕ともに電子シャッターを使用する「サイレント撮影」(※1)が可能です。シャッター音(※2)、シャッター動作による機構ブレがないので、美術館、結婚式など静粛な場所での撮影や、超望遠レンズによる風景、天体の撮影などブレを一切排除したい場合に有効です。 ※1 画像にローリングシャッターによるひずみが発生することがあります。 ※2 [サイレント撮影]を[する]に設定していても、完全に無音にはなりません。撮影時に絞りやオートフォーカスなどカメラの動作音がすることがあります(特に絞りをf/5.6よりも絞った〈大きい数値にした〉場合は、絞りによる動作音がします)。 使用目的に合わせて3つのサイズから選べるRAWデータ 撮影後の画像転送をよりスピーディーに行いたい場合は、ハンドリングしやすい「RAWサイズM」、「RAWサイズS」(いずれも12ビット記録ロスレス圧縮)を選択できます。いずれも、RAWデータならではの高い加工耐性があり、カメラ内RAW現像も可能です。 ポストプロダクションの時間を飛躍的に短縮するカメラ内「RAW現像」の一括現像 高精細なタイムラプスムービーの作成には、膨大なRAW画像の現像に非常に時間がかかります。Z 6IIのカメラ内「RAW現像」では現像に要する時間が大幅に短縮され、ワークフローが飛躍的に向上します。 ■撮影の幅を広げる拡張性 高度なライティングを手軽に実現する、ニコンクリエイティブライティングシステム 撮影シーンに効果的に光を加え、手軽に高い作品性を実現できる、ニコンクリエイティブライティングシステム(CLS)。Z 6IIと携行性の高いニコンスピードライト(別売)の組み合わせで、どんな撮影現場でも本格的で多彩なライティングを実現します。 ・ライティングの可能性を拡大する電波制御アドバンストワイヤレスライティング Z 6IIに装着したワイヤレスリモートコントローラー WR-R11b(別売)(※1)を介して、リモートフラッシュ(※2)を電波で制御する、多灯ワイヤレスライティングが行えます。電波制御のため、リモートフラッシュが物陰や遠くにある場合や周囲が非常に明るい場合など、光制御では光が届きにくい撮影環境でも制御可能(通信距離は約30m(※3))。リモートフラッシュは最大18台まで制御でき、自由度の高い増灯システムによる高度なライティングで、よりクリエイティブな作品づくりができます。また、Z 6IIに従来のニコンスピードライト(マスターフラッシュまたはコマンダーとして使用)(※4)とWR-R11b(コマンダーとして使用)を装着して、光制御と電波制御を併用したアドバンストワイヤレスライティング(各最大3グループ)も可能です。 ※1 最新のファームウェアにアップデートしてご使用ください。 ※2 スピードライト SB-5000のみ。 ※3 地上高約1.2mの場合。通信距離は遮蔽物や天候、電波環境などにより短くなることがあります。 ※4 SB-910、SB-900、SB-800、SB-700、SB-500およびSU-800のみ。 ・パソコンからスピードライトの設定、操作ができるユニファイドフラッシュコントロール Z 6IIに装着したスピードライト SB-5000(別売)、または、電波制御アドバンストワイヤレスライティングのリモートフラッシュとして用いるSB-5000の、フラッシュ発光に関する各種設定を、Z 6IIはもちろん、Z 6IIに接続しているパソコン(Camera Control Pro 2〈別売〉使用)から操作できます。設定の変更は、SB-5000、Z 6II、パソコンのいずれで行っても相互に共有されます。 ※ Camera Control Pro 2は最新版をご利用ください。 ・電波でのワイヤレス制御が可能な大光量・多機能ニコンスピードライト SB-5000(別売) ワイヤレス増灯撮影のリモートフラッシュとして使用し、電波制御アドバンストワイヤレスライティング(※1)が可能です。「クーリングシステム」により発光パネルの過熱を防ぎ、ガイドナンバー34.5(※2)と大光量ながら、冷却時間をはさむことなく連続発光が可能です。 ※1 Z 6IIとSB-5000での電波制御アドバンストワイヤレスライティングにはワイヤレスリモートコントローラー WR-R11b(別売)が必要です。 ※2 ISO 100、照射角35mm、FXフォーマット、スタンダード配光時。 ワイヤレスリモートコントローラー WR-R11b(別売)【NEW】 カメラブレを防ぐためにワイヤレスでシャッターをきるときや、様々な角度から被写体を捉えるために複数の無人カメラを同時レリーズするときなどには、ワイヤレスリモートコントローラー WR-1、WR-R11b、WR-T10が有効。WR-1またはWR-T10を送信機、別のWR-1またはWR-R11bを受信機として使用し、多彩なリモート撮影が可能です(※1)。さらにWR-1を送信機として使えば、インターバルタイマー撮影の実行、リモートカメラの設定(※2)の確認・変更ができます。WR-1のチャンネル数は15、通信距離は最大120m(※3)。WR-T10の通信距離は最大約20m(※3)です。 ※1 使用するすべてのワイヤレスリモートコントローラー(WR-1、WR-R11b、WR-T10)で同じチャンネルへの設定と、ペアリングが必要です。ペアリングが可能な台数:WR-1最大20台、WR-R11b最大64台。 ※2 一部の機能を除く。 ※3 地上高約1.2mの場合。通信距離は遮蔽物や天候などにより短くなることがあります。 パソコン専用の閲覧/現像/編集ソフトウェア NX Studio(無料ダウンロード) 静止画・動画の閲覧、RAW現像、編集を包括的にカバーするニコン純正のパソコン専用ソフトウェアです。使いやすさを追求したUIデザインにより、誰でも直感的に、スムーズな閲覧、効果的なRAW現像、編集が可能。画像表示をはじめ各機能のレスポンスも高く、静止画・動画を問わず快適に作業できます。ニコンカメラやレンズの高性能を最大限に引き出し、イメージどおりに、よりレベルの高い映像表現を実現できます。 リモートコントロールソフトウェア Camera Control Pro 2(別売) AFの実行、シャッタースピードや絞りの設定、ホワイトバランスの微調整、静止画撮影、動画撮影など、Z 6IIのほぼすべての機能を、有線または無線LANで接続したパソコンから遠隔操作でき、快適なテザー撮影が可能です。ViewNX-iとの連携で、撮影画像の転送、保存、閲覧などの一連作業も円滑に処理。スタジオやフィールドでの遠隔撮影の効率を高めます。さらに、Z 6IIに装着したスピードライト SB-5000(別売)、または、電波制御アドバンストワイヤレスライティングのリモートフラッシュとして用いるSB-5000の、フラッシュ発光に関する各種設定の操作も可能です(ユニファイドフラッシュコントロール)。 ※ Camera Control Pro 2は最新版をご利用ください。 |