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最高感度ISO 25600、像面位相差AF画素を搭載した裏面照射型CMOSセンサー |
▼ 特徴 |
最高感度ISO 25600、像面位相差AF画素を搭載した裏面照射型ニコンFXフォーマットCMOSセンサー 撮像素子に像面位相差AF画素搭載の裏面照射型CMOSセンサーを採用。入射光をより効率的にフォトダイオードへ導く構造で、有効画素数4575万画素と高画素ながら、ISO 25600※1を達成しており、最新の画像処理エンジンEXPEED 6と連携して、高感度でも解像感を保ちながら効果的にノイズを抑制します。また、ベース感度ISO 64※1を実現しており、感度全域でダイナミックレンジの広い画像が得られます。さらに、NIKKOR Zレンズの高い解像力を最大限に活かす光学ローパスフィルターレス仕様を採用しています。 裏面照射型CMOSセンサーはフォトダイオード上に光の進入を妨げるものがなく、入射光はより効率的にフォトダイオードに到達します。また、Z 7では配線に電気抵抗値の低い銅素材を採用。高速読み出し、低消費電力に貢献しています。 ※1 ISO 32相当までの減感、ISO 102400相当までの増感が可能。 高速処理で静止画、動画ともに高画質を実現する新画像処理エンジン EXPEED 6 画像処理エンジンには最新のEXPEED 6を採用しています。一段と演算処理能力が高く、撮像素子から得られる情報を、豊かな情報量を維持しながら包括的に高速処理。デジタル一眼レフカメラの画づくりの方針を踏襲しつつ、進化したピクチャーコントロールの各種シャープネス調整に対応するなど、解像感やノイズ特性などを一段と高め、画像編集を経てもプロが満足できる画質を提供します。[FXベースの動画フォーマット]でのフルフレーム4K UHD動画の高速処理も可能にしており、静止画で培った画像処理技術を動画の画像処理にも活かして、高画質動画を実現しています。さらに、電子ビューファインダーの、光学ビューファインダーに近い感覚で撮影できる遅れの少ない表示も実現しています。 より多彩な画づくりが可能になったピクチャーコントロールシステム ピクチャーコントロールでシャープネスを調整する既存の[輪郭強調]と[明瞭度]に加え、新たに[ミドルレンジシャープ]を搭載。 [輪郭強調]、[明瞭度]と併用して、画面内の様々なテクスチャーをきめ細かくシャープに見せたりソフトに見せたりすることができます。 [輪郭強調][ミドルレンジシャープ][明瞭度]は、静止画、動画※ともに有効です。 ※[ミドルレンジシャープ]は[高画質]時のみ。 ・より効果的なシャープネス調整ができるピクチャーコントロール[ミドルレンジシャープ] [ミドルレンジシャープ]は、画像の精緻な部分や被写体の輪郭部分に効果的な[輪郭強調]と、画像全体や太めの線に効果的な[明瞭度]の、中間の細かさの模様や線に対してシャープネスを調整できます。 ・[輪郭強調][ミドルレンジシャープ][明瞭度]を一括調整できる[クイックシャープ] [クイックシャープ]を用いると、[輪郭強調][ミドルレンジシャープ][明瞭度]の3項目を[やわらか]から[くっきり]の間でバランスよく一括調整可能。[A](オート)を選ぶと、カメラが自動調整します。 ・独創的な表現を可能にする20種類の[Creative Picture Control(クリエイティブピクチャーコントロール)] 静止画、動画で独創的な表現を可能にする、下記20種類の[Creative Picture Control]を新たに搭載しています。効果の度合い(適用度:0~100 ・10ステップ刻み)も調整できます。 ドリーム、モーニング、ポップ、サンデー、ソンバー、ドラマ、サイレンス、ブリーチ、メランコリック、ピュア、デニム、トイ、セピア、ブルー、レッド、ピンク、チャコール、グラファイト、バイナリー、カーボン(いずれも適用度100) 多様な表現意図に対応する、3種類のオートホワイトバランスと[自然光オート] オートホワイトバランスは[A0 白を優先する][A1 雰囲気を残す][A2 電球色を残す]の3種を搭載。目的に応じた色味を選べます。[A0]は、複雑な光源のスポーツ会場でも白いユニフォームを忠実に白く再現。[A1]は、環境光の雰囲気と被写体本来の色味とのバランスの取れた仕上がりとなります。[A2]は、白熱電球などの照明の色味を生かした、見た目に近い暖かみが残る画像に仕上げます。また、自然光下での最適なホワイトバランスが得られる[自然光オート]は、判別すべき光源をあらかじめ自然光に限定することで、自然光下でより適切なホワイトバランスが得られます。光の条件の変化に即したホワイトバランスで、紅葉や夕焼けなどがより印象的な画像に仕上がります。 約5.0段※1の高いブレ補正効果を発揮する、ニコン初※2のカメラ内センサーシフト式VR カメラブレを直接検知するジャイロセンサーの情報と画像解析による動きベクトル情報を、従来のVR機構で培ったニコン独自のアルゴリズムを用いて処理し、高精度にブレ量を演算。Yaw、Pitch、近距離撮影で目立ちやすくなる上下、左右のブレに加え、動画撮影時に特に目立つRollの計5軸のブレを補正し、幅広い状況下で高い効果を発揮します。NIKKOR Zレンズだけでなく、VR非搭載のNIKKOR Fレンズ使用時※3も手ブレ補正が可能です。また、カメラの電源オフ時にVRユニットを固定するロック機構を搭載しており、VR機構の耐久性を高めています。 ※1 CIPA規格準拠(NIKKOR Z 24-70mm f/4 S装着時、ズームは望遠端)。 ※2 レンズ交換式カメラにおいて。 ※3 マウントアダプター FTZ(別売)が必要。VR非搭載のNIKKOR Fレンズ使用時には、NIKKOR Zレンズ使用時よりも補正効果が弱まります。 回折現象による画像の小絞りボケを軽減する 「回折補正」 被写界深度を深くしてよりシャープな画像を得ようと絞りを絞り込みすぎると、回折現象によってピントは合っているのに画像の解像感が低下してシャープさが失われることがあります(小絞りボケ)。「回折補正」はこの解像感の低下を補正し、絞り込んだ撮影でも画像のシャープさを保ちます。 シャッター音、機構ブレなしで撮影できる「サイレント撮影」 先幕、後幕ともに電子シャッターを使用する「サイレント撮影」が可能です。シャッター音※1、シャッター動作による機構ブレがないので、美術館、結婚式など静粛な場所での撮影や、超望遠レンズによる風景、天体の撮影など機構ブレを一切排除したい場合に有効です※2。 ※1 オートフォーカスや絞り駆動などのカメラの動作音がすることがあります。 ※2 ローリングシャッターによるひずみが発生することがあります。 AF、AEなど自動制御の精度を高めるアドバンストシーン認識システム 撮影シーンの輝度や輝度差、色、ハイライト部の分布、人の顔の有無までを検出し、的確に分析して自動制御機能の精度を高めます。これにより、静止画、動画ともに、AFの正確な被写体追尾、人物の顔を重視したピント合わせや露出制御と調光、ハイライト部を考慮したバランスのとれた露出制御、高精度なホワイトバランス制御が可能です。 ハイライト部の白とびを防ぎ階調豊かに描写できる「ハイライト重点測光」 暗いなかスポットライトを浴びる白い衣装の人物。結婚披露宴などで見かけるこんなシーンは、マルチパターン測光ではハイライト部が白とびしがちです。「ハイライト重点測光」は、画面内の最も明るい部分を基準に測光。ハイライト部の白とびを防ぎ、白いコスチュームも人物の顔も、微妙なトーンやニュアンスを保って階調豊かに描写できます。 ちらつく照明下でも撮影時の露出のばらつき等を抑える「フリッカー低減」機能 蛍光灯などの一部の人工照明下では、照明の明滅による明るさのチラツキ(フリッカー現象)によって一部の画像が暗めに写ることがあります。Z 7では、静止画撮影時に「フリッカー低減」を[する]に設定すると、フリッカーによる明るさのピークをカメラが検出し、常に「明」のピークでシャッターがきれるよう自動的にタイミングをずらして撮影し、安定した露出が得られます※。動画撮影用の「フリッカー低減」機能で[オート]を使うと、電源の周波数に応じてカメラが自動的に露出制御を切り換え、フリッカーによる映像の縞の発生を防ぎます。 ※ 連続撮影速度が低下することがあります。 見た目に近い明るさを再現する「アクティブD-ライティング」 逆光時の撮影等で、空のグラデーションなどのハイライト部とシャドー部の輝度差の大きい場合でも、白とび、黒つぶれの両方を抑えながら適度なコントラストを保ち、見た目に近いトーンを再現します。効果の度合いを強くしても色相がずれたりせず、優れた色再現性を維持します。「HDR」と異なり画像合成のプロセスを伴わないため、人物などの動きのある被写体にも有効です。 明暗差が激しいシーンで階調豊かな画像が得られる「HDR」 明暗差が激しいシーンでも、シャドー部からハイライト部までノイズが少なく階調豊かな画像が得られます。1回のレリーズで露出が異なる画像を2コマ撮影し、瞬時に自動合成。この一連の自動処理で、よりダイナミックレンジの広い画像を生成します。合成した2コマの画像の境界を滑らかにするスムージングの度合いも自動設定。風景や静物など、動きの少ない被写体に効果的です。 ※「HDR」での撮影には三脚のご使用をおすすめします。 像面位相差AFとコントラストAFのコンビネーション。新開発ハイブリッドAF 高いAF性能と高画質をバランスよく実現するため、撮像素子の撮像面全体に像面位相差AF画素を配置。動きのある被写体にも瞬時にピントを合わせる像面位相差AFと、より高精度なピント合わせが可能なコントラストAFを、FXフォーマットセンサーに最適化したアルゴリズムで自動的に切り換え、状況に適した方式で素早く高精度にピント合わせを行います。 ・撮像範囲の縦横約90%をカバーするAF領域 493点のフォーカスポイント※が、撮像範囲の水平、垂直約90%という広い範囲をカバー。撮像範囲の周辺部まで高い解像力を発揮するNIKKOR Zレンズとの組み合わせで、周辺部の被写体にも極めて高いAF精度を発揮します。 ※ 静止画撮影時。シングルポイントAF時。FXフォーマット時。 ・状況に応じて最適なモードを選べる豊富な「AFエリアモード」 静止被写体に適した、選んだフォーカスポイントだけを使う[シングルポイントAF]とより小さいフォーカスポイントを使う[ピンポイントAF]。[シングルポイントAF]よりも広い範囲で被写体を捉える[ワイドエリアAF(L)]と[ワイドエリアAF(S)]。動く被写体を構図優先で撮影しやすい[ダイナミックAF]。カメラが自動的にすべてのフォーカスポイントから被写体を判別してピントを合わせる[オートエリアAF]。被写体や撮影意図に応じて最適なモードを選べます。 ・一段と強化したオートエリアAFの「顔認識」性能 オートエリアAF時の「顔認識」性能は、ターゲット追尾動作を統合した新開発のAFアルゴリズムによって一段と向上。カメラが顔を認識した人物が横を向いたり、一時的に後ろを向いたりしても追尾し、ピントを合わせ続けます。動きのあるポートレート撮影も、構図や表情に集中して撮影できます。 ・より狭い範囲にピントを合わせやすい「ピンポイントAF」※ クローズアップ撮影で花のめしべのような小さい被写体にピントを合わせたい場合などには、「ピンポイントAF」が有効です。「ノーマルエリアAF」の約2分の1サイズのフォーカスポイントで、ごく狭いエリアに高精度でピント合わせができます。 ※ 静止画モードでAF-Sが選択されている場合のみ。このモード設定時にはコントラストAFが作動します。 約5.5コマ/秒・最大約9コマ/秒の高速連続撮影 大容量データの高速読み出しを実現した裏面照射型CMOSセンサーと、膨大な情報を高速処理する画像処理エンジンEXPEED 6の連携により、AF/AE追従で約5.5コマ/秒※1の高速連続撮影が可能。撮影中も、電子ビューファインダー、画像モニターには被写体の動きがほぼリアルタイムに表示されます。さらに、最大約9コマ/秒の高速連続撮影(拡張)※2が可能です。 ※1 14ビットRAWを含む画質モードでは約5コマ/秒となります。 ※2 AFは追従、AEは1コマ目の制御に固定されます。12ビット記録のロスレス圧縮RAW・画像サイズL時、約23コマまで高速連続撮影(拡張)を継続できます。 ※ 連続撮影速度は画質、画像サイズ、メモリーカード、サイレント撮影の有無によって異なります。 星などの美しい光跡写真の素材撮影に活用できる低速シャッタースピードでのコマ数無制限の連続撮影 連続撮影時、シャッタースピードを1秒以上の長秒時に設定すると、メモリーカードの容量やバッテリー残量の許す限り、どの画質モードでも長時間にわたって連続撮影を継続できます。インターバルタイマー撮影と異なり、次のコマの撮影がすぐ行われるため像消失時間が極めて短く、比較明合成で画像を統合した際につなぎ目が目立たない、星の動きなどの滑らかな光跡を表現できます。 -4EVの低輝度までAF可能な「ローライトAF」 暗いシーンでの静止画撮影では、カメラの「ローライトAF」機能を[する]に設定すると、-4EV※の暗さまでAF撮影が可能です。 ※ f/2.0レンズ使用時、ISO 100、20°C、フォーカスモードAF-S時。 より確実なMF操作のための充実したピント確認機能 マニュアルフォーカス時には4つの機能がピント確認をサポートします。撮影前に拡大ボタンを押すと、拡大画像で詳細なピント確認が可能。電子ビューファインダー内では、被写体にピントが合うとピント表示(〇)と選択したフォーカスポイントが緑色に変わって知らせます(フォーカスエイド)。電子ビューファインダーおよび画像モニター下部のフォーカス距離指標※は、無限遠から至近の間でピントが合っている場所を表示。さらに、画面内で最もコントラストが高い(ピントが合っている)部分の輪郭を、カメラが自動検出して色を付けて示す「ピーキング表示」も可能です。 ※ NIKKOR Zレンズ使用時に利用可能。 フォーカスシフト撮影後すぐにピント範囲を確認できる [ピーキングスタック画像] 記録 奥行きのある風景や標本などの全体にピントが合った画像を作成できる深度合成※1。その素材用に、ピントが合っている位置を撮影開始時の位置から無限遠に向かって自動的にずらした画像を、最大300コマまで簡単に取得できる「フォーカスシフト撮影」。フォーカスステップ幅(レンズのピント送り量)の選択、撮影間隔の設定ができ、「サイレント撮影」も併用できます。さらに、撮影したすべての画像のピーキングデータを合成し、深度合成した際のピントの状態を確認できる※2モノクロの画像(ピーキングスタック画像)をカメラが自動生成。フォーカスシフト撮影後すぐに確認できます。 ※1 市販のアプリが必要です。 ※2 フォーカスシフト撮影を行ったカメラでのみ確認可能。 優れた光学テクノロジーと画像処理テクノロジーで自然な見えを実現する電子ビューファインダー Quad VGA(約369万ドット)有機ELパネルを採用した電子ビューファインダーは、視野率約100%、ファインダー倍率約0.8倍、対角視野角約37.0°。ニコン独自の光学技術を活かしたファインダー光学系などにより、収差が少なくクリアーな、光学ビューファインダーに迫る自然な見えを実現しています。 ・こだわりの光学系と画像処理技術 ファインダー光学系には独自のテクノロジーによる贅沢な光学系を搭載し、歪みが少なく隅々までクリアーで明るい視界を実現しています。また、EXPEED 6をはじめとするニコンの先進的な画像処理技術により、表示パネルに最適化した見やすい映像を表示。マニュアルフォーカス時にピントの山が見つけやすく、長時間の撮影でも目が疲れにくい、光学ビューファインダーに迫る自然な見えを実現しています。さらに、接眼保護窓にはフッ素コートを施しており、フレアを抑えるとともに汚れの付着を防ぎます。 ・仕上がりを目の当たりにできる撮影設定の反映 ホワイトバランスやピクチャーコントロールの設定は、ファインダーの映像に反映させて撮影中に確認可能。設定の反映を解除して、光学ビューファインダーのような自然な色味、明るさ、コントラストで表示させることもできます。 ・ファインダーから目を離さずに設定できるiメニュー ファインダー内にはiメニューの表示が可能です。ファインダーから目を離すことなく設定を変更できます。 使用頻度の高い機能に入れ替え可能なiメニューのカスタマイズ 撮影時にiボタンを押すとファインダー内または画像モニターに表示されるiメニューの項目を、使用頻度の高い項目に変更できます。カスタマイズは、静止画モード、動画モードそれぞれで可能。撮影スタイルに合わせてカスタマイズしたiメニューで、効率よく撮影できます。 ファインダーと画像モニターの使い分けに便利な「モニターモード」 「モニターモード」を[自動表示切り換え]に設定すると、アイセンサーにより、ファインダー表示と画像モニター表示が自動的に切り換わります。[ファインダーのみ][モニターのみ][ファインダー優先]も選択可能。「モニターモード切り換えボタン」を押すたびに切り換わります。また、使用するモニターモードを限定することもできます。 ピント確認が容易な電子ビューファインダーと画像モニターの拡大表示 電子ビューファインダーは約369万ドット、画像モニターは約210万ドットと、いずれも高解像度。ファインダー撮影時にも、拡大ボタンを押すと鮮明な拡大表示でピントの状態をつぶさに確認できます。Fn1/Fn2ボタンまたはマルチセレクターの中央ボタンを押すだけで、フォーカスポイント位置を中心に、設定した拡大率※で表示する設定も可能です。 ※ [低倍率(50%)]、[等倍(100%)]、[高倍率(200%)]から選択可能。 タッチパネル採用のチルト式3.2型約210万ドット画像モニター 画像モニターには、多彩な操作が可能なタッチパネルを採用。3.2型、210万ドットの大型・高精細モニターで、メニュー設定や撮影、ピンチやスワイプによる拡大画像でのピント確認などのタッチ操作が可能です。また、上下の広い範囲で自由な角度にチルト可能。上向きに展開してもファインダー接眼部に遮られてモニターが見えにくくなることがなく、下向き展開も三脚に取り付けたままでスムーズに行え、静止画、動画撮影のアングルの自由度を高めます。 撮影画面の正確な水平合わせが容易な「2点拡大」表示 撮影時に、電子ビューファインダーまたは画像モニター上の同じ高さにある離れた2カ所を同時に拡大表示する、「2点拡大」表示が可能。建築物の撮影などで厳密な水平合わせをしたいときに便利です。 ニコンデジタル一眼レフカメラを踏襲した直感的な操作性 ニコンデジタル一眼レフカメラユーザーが違和感なく直感的に操作できるよう、使用頻度の高いISOボタン、露出補正ボタン、動画撮影ボタンはD5、D850同様シャッターボタンの周囲に配置。さらに、ボディー右肩に表示パネルを装備し、これまでと同じスタイルでの撮影も可能です。フォーカスポイント操作が可能なサブセレクターや、仕切りを設け指先の感触で識別可能なFn1/Fn2ボタンなど、ファインダーを覗いたままでの操作性にも配慮。静止画撮影時には動画撮影ボタンにWBを割り当て可能にするなど、操作性を高める新しい機能も搭載しています。また、再生・削除ボタンをボディー左側、拡大・縮小ボタンを右側に配置しており、画像確認作業は両手で素早く行えます。 用途に応じてサイズが選べるRAWファイル RAWファイルが持つ画像編集の自由度は活かしたいものの、大きなファイルサイズの画像は必要ない場合には、12ビットロスレス圧縮RAWで、より小さなファイルサイズを選べます。 プロフェッショナルの使用に耐える高い機動力と信頼性の両立 大幅に薄型化したミラーレスカメラならではの小型・軽量ボディーは、携行性に優れ、フットワークのよい機動的な撮影を可能にします。さらに、マグネシウム合金を使用した堅牢なボディー、シャッターの耐久性、防塵・防滴性能など、D850と同等の高い信頼性を確保。プロフェッショナルのハードな撮影を、機動力と信頼性の両面からサポートします。 ・しっかりと握れるグリップを備えた、小型・軽量ボディー 約134(幅)×100.5(高さ)×67.5(奥行き)mm、質量約675g※と、同じニコンFXフォーマット、有効画素数4575万画素のD850と比べ大幅な小型・軽量化を達成。特に、ショートフランジバックとすることで格段に薄型化しており、奥行きを短縮しながら、グリップはしっかりと握れる深さを確保しています。 ※ バッテリーおよびメモリーカードを含む、ボディーキャップを除く。 ・耐久性に優れた高精度シャッターと操作感度のよいシャッターボタン シャッターユニットは、D850同様、カメラに実装された状態で20万回におよぶテストをクリアーしています。また、シャッターボタンにはリーフスプリング式スイッチを採用。より繊細にシャッターボタンに反応するので、シャッターチャンスをより確実に活かせます。 ・多様な環境で安心して撮影に集中できる高い堅牢性、防滴・防塵性能 ボディーには軽量で堅牢なマグネシウム合金を使用し、高い剛性と耐久性を保ちながら軽量化を実現。接合部には効果的なシーリングを施し、悪天候でも安心して撮影できる高い防塵・防滴性能を確保しています。厳しい撮影環境での風景撮影や、屋外で長時間撮影することが多いインターバルタイマー撮影にも安心して臨めます。 高速書き込み・読み出し、堅牢性も兼ね備えたXQDカード 記録媒体には、高画素デジタルカメラの大容量画像ファイルも高速で書き込み・読み出しができるXQDカードを採用。記録のための待機時間が短く、ストレスなく撮影に集中できます。また、高い堅牢性も兼ね備えており、安心して使用できます。将来的にCFexpressカード(Type B)にも対応予定※。プロフェッショナル用途でより幅広く使用できます。 ※ Z 7での対応にはファームアップが必要です。 本体に装填したままでも充電可能なLi-ionリチャージャブルバッテリーEN-EL15b バッテリーには、Li-ionリチャージャブルバッテリーEN-EL15b×1個が使用可能。バッテリーチャージャー MH-25a使用の充電に加え、カメラのUSB端子に接続する本体充電ACアダプター EH-7Pを介して、EN-EL15bをカメラに入れた状態での充電も可能です※。 ※ カメラ本体にEN-EL15aまたはEN-EL15を使用している場合は、本体充電ACアダプターでの充電はできません。 FXフォーマットベース フルフレームの4K UHD(3840×2160)対応 4K UHD/30p動画を[FXベースの動画フォーマット]フルフレームで撮影できます。4K UHD動画は全画素読み出しによる豊富な情報を活用※1。新画像処理エンジン EXPEED 6の働きで解像感の高い画づくりを実現しています。4K UHD、フルHDともに、「アクティブD-ライティング」、「電子手ブレ補正」、「フォーカスピーキング」も使用できます。 ※ アスペクト比は16:9になります。 ※1 [DXベースの動画フォーマット]時 AFのON/OFFを思い通りに制御できる動画撮影時のAF-Cモード 動画撮影用のAFモードとして、新たにAF-Cを採用。動画撮影中にAF-ONボタンを押して、AFの開始と停止を思い通りに制御できます。AF速度・AF追従感度の設定と組み合わせて使用することで、 "フォーカス・プル"テクニック※を用いたより印象的なシーンも撮影可能。FXフォーマット撮像素子とNIKKOR Zレンズによる浅い被写界深度と美しいボケを効果的に活用できます。 ※ 画面内のある被写体から別の被写体にピントを合わせ変えることで、その時点の主となる被写体を強調する撮影手法。 暗部、ハイライト部の豊かな階調情報が得られるN-Log 10 bitでのHDMI出力時には、ニコン独自のN-Log※が使用できます。12段、1300%の広いダイナミックレンジを活かした、暗部、ハイライト部の豊かな階調情報が得られるため、滑らかな階調表現、色飽和の少ない広い色空間を活かしたカラーグレーディングが可能。撮影時に簡易的な階調補正を行い、標準的な映像として表示する「ビューアシスト」機能も搭載しています。 ※ 動画は外部レコーダーにのみ記録され、カメラ内のメモリーカードには記録されません。[出力ビット数]の設定が[10ビット]の場合のみ選べます。 利便性を高めたHDMI非圧縮データ出力 外部記録機器をHDMIケーブルで接続し、4K UHD非圧縮ファイルの同時記録ができます。約10億7374万色の深い色深度を持つ10 bit※でのHDMI出力も可能。ATOMOS Open Protocol に対応しており、4K UHD撮影時にも、カメラの動画撮影ボタンで同Protocol対応HDMIレコーダーの録画開始/停止操作が可能です。 ※ 動画の画像サイズを[3840×2160]に設定している場合は、カメラ内のXQDカードには記録できません。また、10bit接続中は、120/100p、スローモーション設定時もカメラ内記録はできません。 4K UHD動画も手持ちで撮影できる「ハイブリッドVR」 動画撮影時には、約5.0段※ 1の高いブレ補正効果を発揮するカメラ内VRと、ブレを画像処理で軽減する動画専用の「電子手ブレ補正」機能※ 2が連携。「ハイブリッドVR」の高い手ブレ補正効果で、4K UHD動画も手持ちで安心して撮影できます。 ※1 CIPA規格準拠。NIKKOR Z 24-70mm f/4 S装着時、ズームは望遠端に設定。 ※2 撮像範囲が若干狭くなります。120p、100p、およびスロー動画時は、電子手ブレ補正は使用できません。 操作音を低減するレンズのコントロールリングによる制御 NIKKOR Z レンズのコントロールリングに、カメラから[M/A]※[絞り値][露出補正]のいずれかを割り当て可能。コントロールリングを回転させることで、AF 時にはカメラで設定した機能を利用でき、MF 時にはマニュアルでピント合わせを行えます。静粛な操作で動画撮影が可能です。 ※ AF時にコントロールリングの操作でただちにMFに切り換える機能。 映像表現の幅が広がるAF速度・AF追従感度設定 動画モードのピント合わせの速度を-5~+5の11段階で、被写体にピントを合わせる感度を1~7の7段階で設定できます。AF速度・AF追従感度を調節することで、ピントが合う過程を映像表現の手法として利用できます。 スローモーションを自由に楽しめるフルHD/120p対応 スローモーション動画を自由に作成できる、フルHD/120p(100p)※の音声付き映像素材が手軽に得られます。カメラ内で生成する「スローモーション動画」※(音声なし)とは異なり音声付きなので、普通の速度の動画としても使用できます。 ※ 撮像範囲は[DXベースの(動画)フォーマット]に固定されます。また、AF エリアモードがオートエリアAFの場合に顔認識を行いません。 自然な明るさの映像が得られる「アクティブD-ライティング」 すべての動画に「アクティブD-ライティング」を適用できます。輝度差の大きいシーンでも、ハイライト部やシャドー部のディテールを維持し、階調を滑らかに表現した、自然な明るさの映像が得られます。ポストプロダクションで画像調整をしない場合に便利です。 シャッタースピードと絞りを固定して適正露出が得られるMモード時の感度自動制御 マニュアル露出でシャッタースピードと絞りを固定し、人物のブレ具合と被写界深度を一定に保ちつつ明るさが急激に変化するシーンを1カットで撮影する場合にも、感度のみの自動制御で常時適正露出が得られます。制御上限感度(ISO 200~Hi 2)の設定も可能です。 他の動画素材との同期を容易にする「タイムコード出力」 他の動画素材との同期や、映像と音声の同期を容易にする「タイムコード」を動画データに記録できます※。「タイムコード」と実時間のズレを解消する[ドロップフレーム]にも対応しています。 ※ スロー動画時は使用できません。 アッテネーター搭載の上質なサウンドコントロール アッテネーターの働きで、大きな音を拾ったときの音割れを軽減します。別売のステレオマイクロホン ME-1、ワイヤレスマイクロホン ME-W1にも対応。マイク感度は動画撮影中でも調整でき、市販のステレオヘッドホンでモニターも可能です。さらに、楽器演奏や街のざわめきなどに適した[広帯域]と、主に人の声に適した[音声帯域]から「録音帯域」を選択可能。内蔵マイク使用時には「風切り音低減」も設定できます。 動画撮影中に同サイズの静止画撮影が可能 動画撮影中にシャッターボタンを押すと、1回の動画撮影中に4K UHD時は約8.3MP、フルHD時は約2MPの静止画を、最大50コマまで記録可能。画像編集で静止画を切り出す手間を省けます。 白とびを容易に確認できる「ハイライト表示」 画面のどの部分が白とびしているか、ゼブラ模様の表示で容易に確認できます。必要に応じて、どの程度の明るさの部分をハイライト部として表示するか、255-180のレベルで設定できます。[255]を選ぶと、白とびする部分だけを表示します。ゼブラ模様の向きも、被写体の模様や質感に合わせて2種類から見やすい方を選べます。 マニュアルフォーカスでのピント確認が容易な「ピーキング」 マニュアルフォーカスで意図通りのポイントにピントを合わせたいとき、ピントが合っている部分を簡単に確認できる「ピーキング」表示機能を搭載。表示色は被写体の色に応じて赤、黄、青、白から選択可能。検出感度も3段階で調節できます。HDMI接続で外部機器に同時記録している映像には録画されません。 ハイライト部の白トビを防ぎ階調豊かな映像を撮影できる「ハイライト重点測光」 マルチパターン測光ではハイライト部が白とびしてしまいそうな明暗差の大きなシーンでも、最も明るい部分を優先して測光し、ハイライト部の白トビを防ぎます。ピクチャーコントロール[フラット]との組み合わせで露出オーバーのハイライト部をより少なくし、微妙なトーンやニュアンスを保った階調性豊かな映像を撮影できます。 動画・静止画の素早い撮影切り換えに対応する動画専用の撮影メニュー 「静止画撮影メニュー」とは独立した専用の「動画撮影メニュー」。静止画と動画を切り換えてもそれぞれの設定で撮影できるため、静止画と動画両方を扱うマルチメディア制作者の撮影効率を向上させます。動画撮影中にiボタンを押すと「動画撮影メニュー」にダイレクトにアクセスでき、効率的な動画撮影が可能です。 8Kのタイムラプスムービー制作が可能な記録画素数4544万画素の「インターバルタイマー撮影」 Z 7の「インターバルタイマー撮影」を使ってシーンの移り変わりを記録した、8K UHDを超える(記録画素数8256×5504)高精細な静止画を用いて、解像感あふれる8Kのタイムラプスムービーの制作が可能です※。また、画像を切り出して4K UHD(3840×2160)などの表示サイズの小さいタイムラプスムービーを作成する場合は、映像にパンやズームなどのダイナミックな動きを加える編集も容易。表現の可能性が広がります。 ※ インターバルタイマー撮影で得た画像でタイムラプスムービーを作成するには、市販の編集ソフトウェアが必要です。 測光の低輝度限界を拡張できる「サイレントインターバルタイマー撮影」 「インターバルタイマー撮影」に「サイレント撮影」を併用し、さらに「露出平滑化」を使用※すると、測光の低輝度限界を、通常撮影時を大幅に超える暗さまで拡張できます。夕暮れから星空までなど明るさが大きく変化する情景の移り変わりも、絞り優先オートで適正露出を保ちながらひと続きで撮影できます。 ※ サイレントタイムラプス動画、サイレントフォーカスシフト撮影でも可能。 注:ローリングシャッターによるひずみが発生することがあります。 ポストプロダクションの時間を飛躍的に短縮するカメラ内「RAW現像」の一括現像 高精細なタイムラプスムービーの作成には、膨大なRAW画像の現像に非常に時間がかかります。Z 7のカメラ内「RAW現像」では、RAWファイルの一括現像により1000コマのRAWファイル※1を約38分※2で現像可能。RAW現像に要する時間が大幅に短縮され、ワークフローが飛躍的に向上します。 ※1 RAWファイル(14ビットロスレス圧縮)をJPEG FINE★・サイズLに変換した場合。時間はファイルサイズによって変動します。 ※2 SONY製XQDカード(Gシリーズ R440 MB/s W400 MB/s 128 GB)使用時。 4K UHDタイムラプスムービーも手軽に作成できるカメラ内「タイムラプス動画」機能 撮影後の編集なしに、アスペクト比16:9、最長20分のタイムラプスムービーを手軽に作成、記録できます。すべての[画像サイズ/フレームレート]、[動画の画質]に対応。「露出平滑化」の設定、「サイレント撮影」の併用も可能です。 機能充実の「多重露出」 「多重露出」で撮影した個々の画像はすべて保存され、他の目的で使うことも可能。合成用に撮影した各画像も作成中の合成画像も、撮影の途中で確認できます。合成画像は画像モニターに半透過で重ね合わせて表示できるので、構図を確認しながらの撮影も容易。最後に撮影した画像は削除、再撮影し、簡単に差し替えられます。合成の最初の画像には、すでに撮影して保存したRAW画像※も使用可能。比較明合成 / 比較暗合成にも対応しています。 ※ 使用可能なRAW画像はサイズLのみです。 マウントアダプター FTZ(別売)使用でNIKKOR Fレンズの個性豊かな表現力をZマウントシステムで活用可能 ニコンデジタル一眼レフカメラユーザーがお持ちのNIKKOR FレンズをZマウントシステムでも可能な限り活かせるよう開発した、マウントアダプターです。AI NIKKOR以降の約360種のNIKKOR FレンズでAE撮影が、さらにそのうち、モーター内蔵のAF-P、AF-S、AF-Iレンズ計90種以上でAE/AF撮影が可能です。 場所を選ばず高度なライティングを手軽に実現するニコンクリエイティブライティングシステム 撮影シーンに効果的に光を加え、手軽に高い作品性を実現できる、ニコンクリエイティブライティングシステム(CLS)。Z 7と携行性の高いニコンスピードライト(別売)の組み合わせで、どんな撮影現場でも本格的で多彩なライティングを実現します。 ・ライティングの可能性を拡大する電波制御アドバンストワイヤレスライティング Z 7に装着したワイヤレスリモートコントローラー WR-R10※1(別売)を介して、リモートフラッシュ※2を電波で制御する、多灯ワイヤレスライティングが行えます。電波制御のため、リモートフラッシュが物陰や遠くにある場合や周囲が非常に明るい場合など、光制御では光が届きにくい撮影環境でも制御可能(通信距離は約30m※3)。リモートフラッシュは最大18台まで制御でき、自由度の高い増灯システムによる高度なライティングで、よりクリエイティブな作品づくりができます。また、Z 7に従来のニコンスピードライト(マスターフラッシュまたはコマンダーとして使用)※4とWR-R10(コマンダーとして使用)を装着して、光制御と電波制御を併用したアドバンストワイヤレスライティング(各最大3グループ)も可能です。 ※1 ファームウェアVer.3.00以降。 ※2 スピードライト SB-5000のみ。 ※3 地上高約1.2 mの場合。通信距離は遮蔽物や天候、電波環境などにより短くなることがあります。 ※4 SB-910、SB-900、SB-800、SB-700、SB-500およびSU-800のみ。 ・電波でのワイヤレス制御が可能な大光量・多機能ニコンスピードライトSB-5000(別売) ワイヤレス増灯撮影のリモートフラッシュとして使用し、電波制御アドバンストワイヤレスライティング※1が可能です。「クーリングシステム」により発光パネルの過熱を防ぎ、ガイドナンバー34.5※2と大光量ながら、冷却時間をはさむことなく、従来以上の連続発光が可能です。 ※1 Z 7とSB-5000での電波制御アドバンストワイヤレスライティングにはワイヤレスリモートコントローラー WR-R10(別売)が必要です。 ※2 ISO 100、照射角35mm、FXフォーマット、スタンダード配光時。 パソコンとの接続に対応した内蔵Wi-Fi Z 7はパソコンとの接続が可能なWi-Fi機能を内蔵。カメラで撮影したオリジナル画像(RAW/JPEG)のパソコンへの直接送信、SnapBridgeアプリがインストールされたスマートフォン/タブレット端末へのWi-Fiによる直接接続が可能です。さらに、ワイヤレストランスミッター WT-7(別売)との組み合わせで、有線・無線LANも使用可能です。 ・カメラに内蔵のWi-Fiで撮影画像をパソコン※1に直接送信可能 カメラで撮影したオリジナル画像(RAW/JPEG)を、カメラからパソコン※1に送信できます。ステーション(STA)モード、カメラアクセスポイントモードに対応しており、ステーションモード時には2.4 GHz帯に加えて5 GHz帯※2にも対応し、通信速度の高速化、混線の回避を可能にしています。 ※1 Wireless Transmitter UtilityをPCにインストールする必要があります(ニコンウェブサイトからダウンロード可能)。 ※2 地域によっては対応しておりません。 ・「SnapBridge」もWi-Fiで直接接続 SnapBridge Ver.2.5アプリがインストールされたスマートフォン/タブレット端末に、従来のBluetoothでのペアリングなしに内蔵Wi-Fiで直接接続可能。オリジナル画像(JPEG)の高速転送、カメラのリモート操作が可能です。 スマートフォン/タブレット端末用アプリケーション「SnapBridge」 「SnapBridge」を楽しむには、専用アプリが必要です。専用アプリは、Apple App StoreまたはGoogle Playから無料でダウンロードできます。 ※ カメラに内蔵したBluetooth機能は、SnapBridgeアプリがインストールされたスマートフォン/タブレット端末との接続を行う時のみ有効になります。 ※ Android端末の動作環境は、Android 5.0以降、6.0.1以降、7.0以降、8.0以降、Bluetooth 4.0以上を搭載した(Bluetooth low energyでの動作が可能な)端末になります。 ※ iOS端末の動作環境はiOS 9.3、iOS 10.3、iOS 11.4、iPhone 5以降、iPad 第4世代以降、iPhone X、Bluetooth 4.0以上をサポート可能な端末になります。 ※ 本アプリケーションはすべての端末での動作を保証しておりません。 ※ SnapBridgeアプリとファームウェアは常に最新のバージョンをダウンロードしてお使いください。 ワイヤレスリモートコントローラー WR-1 / WR-R10(いずれも別売) カメラブレを防ぐためにワイヤレスでシャッターをきるときや、様々な角度から被写体を捉えるために複数の無人カメラを同時レリーズするときなどには、ワイヤレスリモートコントローラー WR-1、WR-R10 / T10が有効。WR-1またはWR-T10を送信機、別のWR-1またはWR-R10を受信機として使用し、多彩なリモート撮影が可能です※1。さらにWR-1を送信機として使えば、インターバルタイマー撮影の実行、リモートカメラの設定※2の確認・変更ができます。 ※1 使用するすべてのワイヤレスリモートコントローラー(WR-1、WR-R10 / T10 )で同じチャンネルへの設定と、ペアリングが必要です。ペアリングが可能な台数:WR-1最大20台、WR-R10最大32台。 ※2 一部の機能を除く。 ワイヤレストランスミッター WT-7(別売) 撮影した静止画や動画を有線LAN / 無線LANでパソコン※やFTPサーバーへ転送可能。Camera Control Pro 2(別売)を組み合わせて、パソコン※からZ 7の遠隔操作も行えます。 ※ Wireless Transmitter Utility(ニコンのホームページからダウンロード可能)がインストールされている必要があります。 ※ WT-7 は、マウントアダプターFTZ 使用時には、カメラ三脚ネジ穴に取り付けて固定することはできません。WT-7をケースに入れて、ストラップや三脚に固定するなどしてお使いください。 ※ 本製品の無線機能は、ご購入された国以外ではご使用になれません。 静止画・動画活用ソフトウェア ViewNX-i(無料ダウンロード) RAW、TIFF、JPEG、動画ファイルを閲覧できるブラウザー機能と、画像管理・RAW現像・静止画の調整・地図連携・印刷など多彩な機能を搭載。詳細な静止画編集はCapture NX-Dと、動画編集はViewNX-Movie Editorと連携して行えます。Z7で撮影した4K UHD動画もサポートしており、静止画の切り出しなどが可能。 RAW画像現像ソフトウェア Capture NX-D(無料ダウンロード) ニコンのRAW画像の極めて豊富なデータを余さず活用できる、RAW(NEF/NRW)画像の現像機能を追求したソフトウェアです。ピクチャーコントロールの設定変更を含む調整結果は、保存してCapture NX-D内で別の画像にも適用できます。画像に写り込んだゴミを簡単に消せる自動レタッチブラシなどの多彩な編集機能に加え、選択した領域のH(色相)、S(彩度)、B(明るさ)などを直感的な操作で調整できる「カラーコントロールポイント」も新たに搭載。JPEG、TIFFファイルの編集も可能です。 リモートコントロールソフトウェア Camera Control Pro 2(別売) Windows版64bitネイティブに対応。AFの実行、シャッタースピードや絞りの設定、ホワイトバランスの微調整、ライブビュー撮影、動画撮影など、Z 7のほぼすべての機能を、有線または無線LANで接続したパソコンから遠隔操作できます。ViewNX-iとの連携で、撮影画像の転送、保存、閲覧などの一連作業も円滑に処理。スタジオやフィールドでの遠隔撮影の効率を高めます。さらに、Z 7に装着したスピードライト SB-5000(別売)、または、電波制御アドバンストワイヤレスライティングのリモートフラッシュとして用いるSB-5000の、フラッシュ発光に関する各種設定の操作も可能です(ユニファイドフラッシュコントロール)。 ※ Camera Control Pro 2はVer.2.27.0以降にバージョンアップする必要があります。 NIKON IMAGE SPACE 写真や動画の保存、閲覧、共有、SNSとの連携などが簡単に行える、オンラインの画像共有・保存サービスです。無料で2GBまでの保存スペースを利用可能。ニコンのカメラをお使いの方は最大20GBまで無料でご利用いただけます。写真の閲覧や整理が簡単にでき、各Webサービスへのアクセスもスムーズです。 |