“持ち歩く上質感”を実感できる高品位PEN デザイン ・次の世代へと進化するデザイン 歴代OLYMPUS PEN シリーズのデザインエッセンスを随所に取り入れつつも、これまでのPEN からひとつ上のステージへと飛躍したフラッグシップ機にふさわしい外観デザインへと進化しました。 真上から見た軍艦部の形状には可動液晶との一体感を感じさせる「OLYMPUS PEN E-P3」のデザインを、 正面のシルエットには「OLYMPUS PEN E-P1」のデザインをそれぞれ継承。 ボディー前面には、世界初のハーフサイズ・システム一眼レフとして登場した「OLYMPUS PEN F」の革のエッセンスを取り入れつつ、金属の質感を活かした現代的な金属処理を施し、モダンな外装に仕上げました。 全体を印象付けるキャラクターラインにも「OLYMPUS PEN F」のデザインを引き継ぎ、「OLYMPUS PEN」のロゴを刻印。フィルム時代からカメラとして革新し、新しい価値を提供してきた「OLYMPUS PEN」のブランドにふさわしい進化を遂げた最上位機種の象徴として、そのブランドロゴをボディーに冠しました。 ・素材、カタチ、質感、色へのこだわり。 PEN らしいモダンさにこだわりながらも、デッキ部、フロントダイヤル、リアダイヤル、モードダイヤル、レリーズボタン、レンズ取り外しボタン、十字ボタンカバーの各金属使用部分で質感の高さにこだわり、全体の完成度を高めています。 また、ボディー色によってダイヤルの色と加工方法を変え、黒ボディーでは、ダイヤルによって「銀色」や「黒色」に光る部分があり、一箇所一箇所、カラーバリエーションに最適な質感を追求しました。 ボディーの側面、前面、上面からネジ止め1 つも見えない仕上がりになっています。 ・使いやすさに配慮したフォルムと操作性 小型ボディーでも快適な撮影ができるよう、グリップの高さやダイヤルの位置だけでなく、ストラップ取り付け部分までさまざまなパターンで検証し、最適なサイズと位置を実現しました。 レバーやボタンは十字キーの四方に分かりやすく配置し、より直感的な操作ができるよう配慮されています。 また、側面を指がかりできる形状にし、三脚利用時にも可動液晶がスムーズに引き出せるようにしました。 すべての操作性を見直し、使いやすさを追求しています。 ミラーレス一眼で初搭載の1/8000 秒高速シャッター これまで一部のカメラにしか搭載されていなかった1/8000 秒高速シャッターをミラーレス一眼で初めて搭載しました。 動きの速い被写体の撮影に適しているだけでなく、明るい日中でも大口径レンズが開放から楽しめます。 加えて、新たに低感度ISO LOW(100 相当)を追加しているため、1/8000 秒高速シャッターとあわせてボケの効果を最大に引き出すことができ、より多彩な写真表現が可能になりました。 画像のシェアやワイヤレス撮影を快適にする内蔵Wi-Fi。 ・簡単・便利な写真転送機能 「OLYMPUS PEN E-P5」には新たにWi-Fi 機能を内蔵しました。Wi-Fi のアイコンをタッチするだけで簡単にスマートフォンに接続できます。 スマートフォン専用アプリ「OLYMPUS ImageShare(OI.Share)」を使用して、撮った写真を簡単にスマートフォンに転送することもでき、手軽に写真を楽しめます。 また、あらかじめカメラ本体で写真にシェアマークをつけておけば、選択した写真だけをすばやくスマートフォンへ転送可能。シェアマークをつけた写真は「ワンタイム接続」時に閲覧可能になるので、直接画像をシェアしたい時に便利です。同時に最大4台まで接続できるので、撮ったその場で、家族や友人と写真をシェアして楽しむことができます。 ・スマートフォンでカメラを操作できるリモコン機能「ワイヤレスタッチAF シャッター」 OI.Share のリモコン機能でカメラのライブビュー画面を確認しながらリモート撮影することができます。スマートフォンに表示されるライブビュー画面をタッチすることで、カメラの操作と同様にAF ポイントを指定してシャッターを切ることができます。また、スマートフォン側でのタイマー設定が可能なので、集合写真の撮影にも最適です。写真撮影のタイミングが分かりやすいよう、スマートフォンで録音した音声を合図にシャッターを切ることもできるので、最高の笑顔写真を撮影することができます。 ・GPS ログをカメラの写真に書き込める位置情報追加機能 OI.Share で記録した精度の高いGPS ログをカメラに転送するだけで、カメラ本体で撮影した写真にジオタグ（位置情報）を簡単に追加することができます。 ・進化した写真加工 進化した写真加工機能では、「OLYMPUS PEN E-P5」でサポートしている12 種類のアートフィルターが使用可能です。また、カメラのフォトストーリーモードで撮影した写真に、バリエーション豊かなスタンプを追加できる「フォトストーリー＋(プラス)」機能と、手書きサインやオリジナル画像サインが追加できる「サイン機能」が追加され、写真のシェアがより楽しくなりました。 ・カメラとスマートフォンの簡単Wi-Fi 接続設定 面倒なWi-Fi 接続の初期設定も、OI.Share の簡単接続機能を使用すれば、カメラのモニターに表示されたQR コードをスマートフォンで読み取るだけでスムーズに設定が完了します。 使いやすさとカスタマイズ性を両立した「2×2 ダイヤルコントロール」 「2×2(ツー・バイ・ツー)ダイヤルコントロール」は、撮影時によく使う「絞り／シャッター速度」「露出補正」「ISO 感度」「ホワイトバランス」の4 つの機能をダイレクトにダイヤル操作できる新操作系です。デフォルト設定では、フロントダイヤルに「露出補正」、リアダイヤルに「絞り／シャッター速度」の調整機能が割り当てられ、Fn(ファンクション)レバーの位置を切り替えると、フロントダイヤルで「ISO 感度」、リアダイヤルで「ホワイトバランス」を調整できるようになります。Fn レバーは、ダイヤル機能の切り替え (2×2 ダイヤルコントロール)のほか、動画ボタン機能(動画機能とFn ボタン機能)の切り替え、フォーカスモードの切り替えの3 種類から設定が可能です。快適な操作性はそのままに、カスタマイズした機能で自分の思いを直感的に写真にこめることができます。