小型軽量・高画質 持ち運びやすさと高画質を両立したのがOM-D E-M10 Mark IVの大きな魅力です。毎日のスナップや旅行、パーティーなど、いつでも気軽に持ち歩いて高画質な撮影を楽しめます。 気軽に持ち歩ける小型軽量ボディー 従来機種よりも軽量な質量約383gの小型軽量ボディーを実現しました。M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZを装着した状態でも、容量500mlのペットボトルよりも軽い約476gに収まります。 しっかりと握れる上質なグリップ よりフィットしやすい形状のグリップを採用しました。小型軽量ながら、長い望遠レンズを装着してもしっかりと握ることができます。 手ぶれを抑えて高画質に撮れる 交換レンズ、イメージセンサー、画像処理エンジンの3つの大きな柱と、それを下支えするボディー内手ぶれ補正が高画質を実現します。OM-D E-M10 Mark IVは2000万画素Live MOSセンサーを新たに採用し、上位モデルOM-D E-M5 Mark IIIと同じ高性能な画像処理エンジンTruePic VIIIも搭載。優れた描写力を持つM.ZUIKOレンズとの組み合わせによって、美しい写真を生み出します。さらに、最大4.5段分に補正効果が向上したボディー内5軸手ぶれ補正も搭載。エントリークラスの一眼カメラとしてはトップクラスの性能となる5軸手ぶれ補正によって、手ぶれを抑えた高画質な撮影が可能です。 5軸手ぶれ補正で夜景や動画もきれいに撮れる ボディー内5軸手ぶれ補正は、レンズ内手ぶれ補正では対応できない回転ぶれも補正できます。回転ぶれが発生しやすい夜景や動画もきれいに撮れます。 セルフィーに最適 手や腕に負担の少ない小型軽量ボディーに、下開きのモニターと自分撮り専用の撮影モードを搭載。片手でカメラを持っての自分撮りを快適に楽しめます。 スムーズに開くセルフィー対応モニター 自分撮りのときにも画面が見やすいように、スムーズな動作で開く、下開きのモニターを採用しました。左手でも持ちやすいグリップや、誤操作を防ぐ背面のボタン配置など、細かいところにも自分撮りがしやすくなる工夫を施しています。 タッチで撮影できる自分撮りモード モニターを下に開くだけで、自動的に自分撮りモードに切り替わります。自分撮りモードでは、モニター上のカメラマークボタンをタッチするだけの簡単操作で写真・動画の撮影が可能。タッチして約1秒後にシャッターが切れるので、タッチシャッターの操作をした後にポーズをとることができます。 充実の撮影機能 豊富な撮影機能を持つOM-D E-M10 Mark IVなら、一眼カメラだからこその印象的な写真を簡単かつ高画質に撮ることができます。息をのむような美しい4K動画の撮影にも対応しています。 シーンや被写体に適した設定で撮れるシーン(SCN)モード 6つのテーマから1つを選び、次に撮りたいシーンに最も近い写真を選ぶだけで最適な設定を呼び出せるシーンモード。新たに、シャッターボタンを押して左右(上下)に動かすだけで、カメラ内でパノラマ写真を合成するスイングパノラマに対応しました。 難しい撮影手法を手軽に楽しめるアドバンストフォト(AP)モード アドバンストフォトモードを使えばオリジナリティーのある写真を手軽に撮影できます。シーンモードと同様、スイングパノラマにも対応しました。 ライブコンポジット:星空や車のライトなどの光跡をきれいに撮れます。撮影中に光跡の状態を見ながら撮影できます。 ライブタイム:暗い場所でのわずかな光を捉えることができます。光跡の撮影も可能です。撮影中に仕上がりの状態を見ながら撮影できます。 多重露出:2枚の写真を重ね合わせることにより、幻想的な写真を作り上げます。 HDR撮影:青い空が白く写ってしまう現象(白とび)や影の部分が真っ黒になってしまう現象(黒つぶれ)を抑えた写真を撮影します。 静音撮影:シャッター音、AF合焦音(電子音)、AF補助光、フラッシュなどカメラから発する音や光をすべてOFFにします。音が出せない環境での撮影に役立ちます。 パノラマ:カメラを左右(上下)に動かしながら撮ることで、横長(縦長)の写真を合成します。カメラを動かす方向にガイドとなるラインが表示されるので、より簡単に自然なパノラマ写真を撮ることができます。 デジタルシフト(台形補正):効果を見ながら建物をまっすぐに撮ることができます。 AEブラケット:撮影後に好みの1枚を選べるよう、明るさの異なる写真を複数枚撮影します。 フォーカスブラケット:ピント合わせが難しいときに、ピント位置をずらした複数枚の写真を撮ります。撮影後に好みのピント位置の写真を確認できます。 独創的な表現を追求できるアートフィルター(ART) 16種類・31タイプの個性的なアートフィルターを用意しました。インスタントフィルムのような独特の雰囲気が楽しめる「ネオノスタルジー」も搭載しています。「ポップアートI」と「ファンタジックフォーカス」の2種類は、フィルターのかかり具合を調整できるファインチューンに対応しています。 ブリーチバイパス / ネオノスタルジー / クロスプロセス / ジェントルセピア / ドラマチックトーン / リーニュクレール / ウォーターカラー / パートカラー / ポップアート / ヴィンテージ / ファンタジックフォーカス / デイドリーム / ライトトーン / ラフモノクローム / トイフォト / ジオラマ ノスタルジックな雰囲気の「ネオノスタルジー」 ノスタルジックな雰囲気を残しつつ現代風に仕上げるアートフィルターです。フラッシュを使った人物撮影でより効果を発揮します。 フィルターの効果を調整できるファインチューン モニター上に表示されるスライダーをタッチ操作するだけでフィルターのかかり具合を調整できます。ダイヤルでの操作も可能です。 ※ファインチューンを使用できるアートフィルターは「ポップアートI」と「ファンタジックフォーカス」です。 美しい4K動画を手持ちで撮れる 強力な5軸手ぶれ補正によって、手持ち撮影でも美しい4K動画を記録できます。4K動画から静止画を切り出して保存することも可能です。OM-D E-M10 Mark IVでは、動画撮影モードに切り替えることなく、静止画撮影モードのまま4K動画を撮影できるようになりました。 音を出せない場所で便利な静音モード 発表会やコンサートなど音が出せない場所や、子供やペットの寝顔を撮影する時に便利な静音モード。従来機種ではSCN / APモードのみに搭載していましたが、OM-D E-M10 Mark IVではP / A / S / M / ARTの各モードでも使えるようになりました。 一瞬のシャッターチャンスに強い高速連写 最高15コマ/秒の高速連写が可能です。(静音連写H(AF / AE追従なし、電子シャッター使用時))一瞬のシャッターチャンスをより確実に捉えられます。 ※連写H(AF / AE追従なし、メカシャッター使用時):最高8.7コマ/秒、連写L(AF / AE追従あり、メカシャッター使用時):最高5コマ/秒となります。 移動する被写体にピントを合わせるC-AF プロフェッショナル向けのOM-D E-M1XのコントラストAFをベースに、動体追従アルゴリズムを一新しました。コントラストAFのフォーカス精度の高さを生かしながら、動く被写体への追従精度が大幅に向上しました。動き回る子どもにも高い精度でピントを合わせることができます。 進化した顔優先・瞳優先AF 上位機種のOM-D E-M1 Mark IIIの顔検出性能を継承し、横顔やうつむいた状態、顔の一部が隠れた状態でもフォーカスを合わせ続けることが可能になりました。 写真の楽しみを広げる拡張性 撮影した写真をスマートフォンに転送してシェアしたり、パソコンで思うように編集・加工したりと、オリンパスの一眼カメラなら撮影後も写真の楽しみが広がります。 さらに使いやすくなったスマートフォンアプリOI.Share スマートフォンアプリOI.Shareが進化し、よりスムーズに接続設定や画像転送が行えるようになりました。 撮影したらすぐにスマートフォンに転送できるため、SNSへのシェアも簡単です。OM-D E-M10 Mark IVはBluetoothの常時接続やバッググラウンド通信に対応しているので、バッグの中にカメラを入れたままでも画像の閲覧・転送が可能。OM-D上位機種と同じ内蔵アンテナを採用し、従来よりも安定した通信も実現しました。 ※スマートフォンアプリ OI.Shareの詳細はメーカーサイトをご確認ください。 2種類のリモコン撮影 新しいOI.Shareでは、スマートフォンのモニターでカメラの映像を見ながら撮影ができる「ライブビューリモコン」と、スマートフォンでシャッター操作を行える「ワイヤレスレリーズ」の2種類のリモコン撮影が可能です。Bluetoothの常時接続を設定しておけばワイヤレスレリーズをすぐに起動して使うことができます。 きれいな写真の撮り方を学べるフォトガイド 撮影方法や撮影テクニックを段階的に学べるフォトガイドを用意しました。学習状況をアプリ内で確認できるので、スキルアップを実感しながら自分のペースで進められます。 USB端子経由でのバッテリー充電 USB端子を経由してカメラ本体内でバッテリーを充電することができます。モバイルバッテリーなどを使えば、移動時などカメラを使用していない時に充電しておけるので便利です。 電波式外部フラッシュに対応 OM-D E-M10 Mark IVは別売の電波式ワイヤレスコマンダーFC-WRや、外部フラッシュFL-700WRのコマンダー機能に対応しています。撮影地点から離れた位置にフラッシュを設置して、光量をカメラでコントロールしながら撮ることができます。 像編集ソフトウェア Olympus Workspace オリンパスのデジタルカメラに最適化した、無料の画像編集ソフトウェアです。撮影後にパソコンで写真を編集・加工して、思い通りの明るさや色に仕上げることができます。 ※Olympus Workspaceの詳細を見るはメーカーサイトをご確認ください。 |