SONY FDR-AX700 |
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圧倒的な動画AF性能を実現する進化したAFシステム |
▼ 特徴 |
圧倒的な動画AF性能を実現する進化したAFシステム 高速・高精度な「ファストハイブリッドAF」 デジタル一眼レフカメラ「α」で培った高速・高精度な位相差AF技術と、動画向けに新開発したアルゴリズムを組み合わせ、約3倍(FDR-AX100比、撮影条件により異なることがあります)高速なAFレスポンスで動きの速い被写体も瞬時に捕捉します。※位相差AFは静止画撮影時に非対応 273点像面位相差AFセンサーによる約84%のAFカバー範囲 撮像エリアの約84%という広い範囲をカバーできる、高密度な273点像面位相差AFセンサーを配置した「1.0型積層型Exmor RS CMOS(エクスモア アールエス シーモス)センサー」を搭載。画面の広範囲で被写体を精度高く捉えられるため、高速動体追随性が大幅に向上しています。 高速に移動する被写体も粘り強く追随 被写体位置に対し、高密度なAF枠を配置させることで、より正確に被写体を捕捉。さらに、この高密度なAF枠を被写体の動きに合わせて動的に追随させ、より高い精度で捉え続けます。これにより、複雑な動きをする動体に対しても、これまで以上に正確に、より安定した追随を可能にしています。 さまざまな動きをする被写体の捕捉や、多彩な映像表現を可能にするAF設定 AF被写体追従設定(1)「AF追従範囲設定」 5段階から選択可能。「5(WIDE)」に設定することで奥行き方向に動きの大きい被写体を捉えやすく、「1(NARROW)」に設定することで動きの少ない被写体を捉え続け、周りの被写体にピント移りしにくくなります。 AF被写体追従設定(2)「AF乗り移り感度設定」 5段階から選択可能。「5(RESPONSIVE)」に設定することでアングルを変えた際も素早く反応しテンポよく被写体を変えていくことができ、「1(LOCKED ON)」に設定することで特定の被写体を追随し続けて別の被写体へのAFの乗り移りを抑えます。 なめらかなピント送りを可能にする「AF駆動速度設定」 ピントを合わせるスピードを7段階から設定できます。被写体の動きが速い場合は「AF駆動速度」を「7(FAST)」に設定することで、素早いAFが可能に。あまり動きのない場合は「5(SLOW)」に設定することで、フォーカスの過剰な移動を低減し、なめらかなピント送りによる印象的な映像表現が可能です。 撮影シーンに応じて選べるフォーカスエリア設定 画面の広範囲をカバーし、どんな構図でも被写体をとらえる「ワイド」のほか、ピントを合わせたいエリアを指定できる「ゾーン」、画面中央のみでピントを合わせる「中央」、ピントを合わせたい位置を任意に指定できる「フレキシブルスポット」、4種類から被写体や構図に合わせてフォーカスエリアを選択できます。動きや構図に応じて、不要なピントの動きを制限することで、集中して撮影できます。 動画撮影中においても撮影者の意思を即座に反映できるタッチAF操作 ピント位置が分かる「位相差AF枠」表示 ピントが合っている位置を液晶パネル上に緑の枠で表示する「位相差AF枠」表示機能(出荷時設定OFF)を搭載しました。常にピント位置を確認しながら撮影することができます。 スムーズに、自由に、ピント位置を変更できる「タッチAF」 動画撮影中でも、液晶パネルにタッチするだけで意図した被写体にピントを合わせ直すことができ、「位相差AF枠表示」との組み合わせにより、簡単でスムーズなピント合わせが可能です。 4K(3,840×2,160)動画撮影を、さらに高画質化するキーデバイス 信号処理速度が飛躍的に向上した「1.0型積層型Exmor RS CMOS(エクスモア アールエス シーモス)センサー」 高速信号処理回路を画素領域とは異なる層に記録する「積層構造」を採用。これにより信号処理のスピードが飛躍的に向上し、高速なデータ読み出しを実現しました。また、画素加算のない全画素読み出しによる4K動画記録(※)に対応。4Kならではの高精細さはもちろん、美しいボケ味のある映像や、低照度環境下でもノイズの少ない映像を実現しました。 ※XAVC S(TM)記録方式での動画撮影時は、Class10以上のSDHC/SDXCメモリーカードが必要です。100Mbps記録、スロー&クイックモーション撮影時にはUHS-I(U3)のSDHC/SDXCメモリーカードが必要です さらに進化した高速画像処理エンジン「BIONZ X(ビオンズ エックス)」 圧倒的な高速処理性能で、自然な質感を細部まで見たままに再現する「ディテールリプロダクション技術」や、絞り込んでも解像感を損なわない「回折低減処理」、暗所でも高い解像感を維持したままノイズを抑える「ノイズリダクション」などの高度な画像処理を実現。高感度・低ノイズも実現し、高感度撮影時も高解像度で美しく描き出します。 「フロントエンドLSI」が画像処理をサポート 「BIONZ X(ビオンズ エックス)」の処理をサポートする「フロントエンドLSI」を搭載し、画像処理システムを最適化することで、さらなる高速化と高画質を実現。加算なし全画素読み出しの4K動画100Mbps記録を可能にしました。また、高感度撮影時の解像感の向上も図り、美しい映像を描き出します。 景色や被写体をより美しく捉える「ZEISS(ツァイス)バリオ・ゾナーT*(ティースター)レンズ」 4Kの高精細な描写を実現するために開発された大口径「ZEISS バリオ・ゾナーT*」レンズを採用。ソニー独自開発の薄型非球面レンズ「AA(advanced aspherical=高度非球面成型)レンズ」と「ED(特殊低分散)レンズ」を含む11群17枚のZEISSレンズを組み込むことで、レンズ周辺部においても高い解像度を実現。29mm(35mm換算アクティブモードOFF時16:9の時)の広角撮影や光学12倍ズーム撮影も可能です。 卓越した描写性能を実現する「ZEISS(ツァイス)T*(ティースター)コーティング」 ZEISS社の最高級・多層膜コーティング技術を施し、これによりゴーストやフレアなどの不要な反射光を極限まで抑え、高画質でクリアな画像を表現します。 撮影に集中できる高い操作性と信頼性 ハンディカム史上最高解像度のビューファインダー 約1.6倍(FDR-AX100比)高解像度(約236万ドット相当)になった有機ELファインダーTru-Finderを採用。高コントラストで鮮やかな色を表現でき、撮影中のピント合わせや画角の確認、さらに大型のアイカップも付属しており晴天下でのフレーミング、撮影後の映像チェックなども簡単に行えます。 ワイド液晶パネルもハンディカム史上最高解像度 約1.7倍(FDR-AX100比)高解像度(約156万ドット相当)になった3.5型タッチパネル式ワイドエクストラファイン液晶を搭載。被写体の細部や微妙なグラデーションまでを鮮明に映し出すため、液晶モニターでのピント合わせが快適に行えます。 豊富なマニュアル撮影機能 フォーカスとズームを調整できるレンズリング 手前から奥の被写体にフォーカスを移動させるような演出時や、フレーミングに合わせたズームアップの調整などができるレンズリングを装備。フォーカスとズームは本体のスイッチで切り替えられます。 マニュアルダイヤル マニュアルダイヤルを使用することで、アイリス・ゲイン/ISO・シャッタースピードなどを状況に応じてすばやく調整、意図通りの表現豊かな映像を撮影することができます。 アサインボタンとダイレクトメニュー よく使う機能を割り当ててすぐに使えるようにできる「ASSIGNボタン」。液晶パネルを見ながら直感的にアイリスやISO感度などの設定変更が可能な「ダイレクトメニュー」で、スムーズな撮影を可能にします。 光量を調節できる内蔵NDフィルター レンズからイメージセンサーに入る光量を調節するためのNDフィルターを2枚内蔵。撮影環境に応じて、クリア、1/4、1/16、1/64から選択でき、晴天下の強烈な光の中でもシャッタースピード、絞りの調整が可能です。 安定した撮影を実現する本体形状 ホールド性を追求したグリップ形状と大型ベルト より安定した撮影を可能にすることで、長時間の撮影を疲れにくくします。 大型シーソーズームキー 扱いやすさで定評のある、業務用ビデオカメラと同じサイズの大型シーソーズームキー。ズームスピードの加減をコントロールでき、表現の幅を大きく広げることができます。 充実した接続端子 互換性を広げる「マルチインターフェースシュー端子」を採用 ソニーカメラ製品共通シューとして「マルチインターフェースシュー端子」、「マルチ端子」を搭載。汎用アクセサリーとの互換性を拡大することで幅広い撮影をお楽しみいただけます。 同時記録ができるデュアルスロット SDカードスロットとSDカード/メモリースティックカードスロットの2つのメディアスロットを搭載し、SDカードはデータの高速書込みが可能なUHS-I U3に対応しています。バックアップ用として動画データをそれぞれのスロットに同時記録したり、メモリーカードを入れ替えながら中断することなく撮影できる安心のリレー記録にも対応します。 外部モニターで映像を確認できるHDMI同時出力 HDMI出力に対応し、4K動画の本体内記録中も、外部モニターへ出力して映像を確認できます。外部モニター上で確認する際には、情報表示をオフにすることが可能。また、外部レコーダーを使って、非圧縮動画をそのまま記録することが可能なため、後編集の自由度が格段に向上します。 業務用ビデオカメラと同じメニューUIとジョイスティック操作 メニュー階層が浅いため、設定メニューやさらにその下層のメニューへ素早くアクセス可能。スルー映像を見ながら設定変更などの操作ができるので、スムーズな撮影が続けられます。 スマートフォンからのリモート操作 NFC通信機能をAX700本体に搭載。スマートフォンとワンタッチで接続して、離れた場所からAX700を操作できる「スマートフォンリモコン」が使用できます。 プロの“こだわり”に応える多彩な撮影機能 「4K HDR」撮影に対応 広いダイナミックレンジの、人が見たままのイメージに近い映像を残すことができる4K HDR記録HLG(Hybrid Log-Gamma)方式(※)に、ソニーの民生用カムコーダーで初めて対応しました。撮影後のポストプロダクションに時間をかけることなくカメラ本体をHDR(HLG)対応ソニー製テレビにUSBで接続するだけで、簡単にHDRコンテンツを楽しめます。 ※.3,840×2,160画素。HDR映像をテレビで表示する場合は、HDR(HLG)対応ソニー製テレビと本機をUSB接続してご覧ください 遅回し・早回し撮影を可能にする「スロー&クイックモーション(※)」 4K動画撮影でのスローモーションとクイックモーションの撮影を実現。撮影フレームレートを1fpsから30fpsまでの6段階から選択でき、最大30倍までのクイックモーションと、最大1.25倍までのスローモーションを最大100Mbpsで記録できます。また、フルHDなら、撮影フレームレートを1fpsから120fpsまでの8段階から選択でき、最大60倍までのクイックモーションと、最大5倍までのスローモーションを最大50Mbpsで記録できます。 ※.音声記録できません。スロー&クイックモーション撮影時にはUHS-I(U3)のSDHC/SDXCメモリーカードが必要です 最大960fps(40倍)の「スーパースローモーション(※)」 積層型CMOSセンサーにより、最大960fps(40倍)のスーパースローモーション(*)撮影を実現。撮影フレームレート(240fps、480fps、960fps)と記録設定(24p、30p、60p)をそれぞれ指定することで、10倍-40倍のスーパースローモーション(※)が撮影可能です。 ※.4K記録・音声記録はできません。Class10以上のSDHC/SDXCメモリーカードが必要です カメラ本体で映像のトーンを調整できる「ピクチャープロファイル」 映像の特性を決めるガンマカーブ、ブラックレベル、発色などのパラメーターを調整できるピクチャープロファイルを搭載。映像作品全体のトーンをカメラ本体で作りこめます。設定したパラメーターは他の設定項目と合わせて、カメラ本体に最大10パターンまで保存可能。また、「登録読み出し機能(MR)」を使用すれば、ピクチャープロファイルを含めた設定をメモリーカードに記録できます。 S-Gamut3.Cine/S-Log3、S-Gamut3/S-Log3に対応 幅広いダイナミックレンジでの撮影を可能にするS-Log3、S-Log2ガンマを新搭載。ポストプロダクションでのカラーグレーディングにより、さまざまな動画表現が楽しめます。色域はS-Gamutから色再現性に改善を加えたS-Gamut3に加え、フィルム撮影のネガフィルムをスキャンしたものに近づけて設計されたS-Gamut3.Cineにも対応しています。デジタルシネマの色域であるDCI-P3より広く設定されたS-Gamut3.CineとS-Log3を組み合わせれば、DCI-P3や709ビデオカラースペースをターゲットにしたカラーグレーディングが容易です。用途に応じてS-Log2/S-Gamutも選択可能。S-Log3設定時は14ストップという再現域を確保しています。 ※.S-Log2またはS-Log3はグレーディング(撮影後の画像加工処理)をすることが前提の機能です。 「タイムコード/ユーザービット」対応により、高度な映像編集をサポート 編集時に役立つタイムコードの設定、ユーザービットの入力機能を搭載。タイムコードを使用して複数の動画ファイルを正確に同期させるなど、高度な映像編集が可能。業務用カメラでは一般的なSDI信号と同等の取り扱いをHDMIで行えます。 ※.XAVC S/AVCHDのみ オリジナルファイルと低解像度プロキシーファイルの同時記録ができる「プロキシー記録」 4K動画を撮影しながら、同時に低解像度でデータの軽い「プロキシーファイル」を同時記録できます。撮影後、「プロキシーファイル」を利用して素材確認や映像編集を行えば、負荷を減らした効率のよい作業ができます。 ※.フレームレートを24pに設定しているときは、動画撮影モードで静止画を撮影できません 暗闇でもライトをつけずに撮影できる「ナイトショット」 ナイトショット機能なら、赤外線を使って暗闇でも被写体を撮影できます。 進化した「ゼブラ機能」 露出確認の難しいS-Log収録時などで露出合わせがしやすいようにゼブラ機能が進化。従来の設定に加えて、カスタム1とカスタム2設定を追加し、露出確認用と白とび確認用の登録が可能です。 大事な映像の鑑賞も保存もスムーズに 4Kテレビでも、フルHDテレビでも美しく再生 4Kで撮影した映像を4Kテレビで再生すれば、映像作品をかつてないほどの美しさでリアルに再現できます。また、フルHDテレビで再生しても、4Kの膨大な情報量をもとに変換するので、より高精細なフルハイビジョン映像を見ることができます。 4K HDR映像をテレビで再生する 本機とHDR(HLG)対応ソニー製テレビをUSB接続するだけで、HDRの、従来よりも広いダイナミックレンジで、視覚で捉えたイメージに近い輝度表現、コントラスト、色彩をもつ豊かな映像を楽しむことができます。 ブルーレイディスクレコーダーで保存 4K動画は、4Kカメラ動画取りこみ対応ブルーレイディスクレコーダー(※1)に取りこみ可能。さらに、ブルーレイディスクにダビング(※2)して保存できます(※3)。フルハイビジョン動画は、AVCHD対応のブルーレイディスクレコーダーに取りこみ可能(※4)。また、ブルーレイディスクにダビングして保存することもできます 。※1.対応ブルーレイディスクレコーダー:BDZ-ZT3500/ ZT2500/ ZT1500/ ZW1500/ ZW550 ※2.XAVC Sモードで撮影した映像は、MP4データ形式でのダビング ※3.MP4(4K)動画をダビングしたディスクを対応ブルーレイディスクレコーダーで再生すると、高フレームレートで撮影された動画など、条件やディスクの状態によっては、映像が乱れたり、音声が途切れたりすることがあります。安定して再生したい場合は、対応ブルーレイディスクレコーダーに動画をディスクから取りこんで再生してください ※4.XAVC Sフォーマットで記録したファイルは、AVCHDに編集するソフトなどで変換する必要があります。 パソコンに保存して、撮った映像を思いのままに活用 撮った映像をさまざまに楽しむPlayMemories Homeフルバージョンを無料でダウンロード提供 カレンダー表示で撮った映像をかんたんに整理・検索・再生が行えます。ハンディカムとパソコンをつなぐだけで、カメラ内の映像を取りこまなくても見ることができます。パソコンに取りこんでブルーレイディスクやDVDを作成したり、その他の便利な機能を使ったり、楽しくかんたんに管理、活用できます。 |