- 世界初(*)、大型1.0型・裏面照射型CMOSセンサー搭載
大型1.0型(13.2×8.8mm)の裏面照射型“Exmor R(エクスモア アール)”CMOSセンサーを新開発。センサーへの入射光を効率よく集光できる「裏面照射技術」の採用により、センサー受光部の感度が格段に向上。この裏面照射型センサーの搭載に加え、画質処理技術も進化をとげ、RX100比で約1段分のノイズ改善を実現。夜景や室内など高感度撮影時のノイズを大幅に低減することに成功しました。また、静止画だけでなく動画撮影時も、ノイズが少なく美しい暗所撮影が可能になりました。 *コンパクトデジタルスチルカメラにおいて。2013年6月27日広報発表時点。ソニー調べ

- F1.8の大口径カールツァイス「バリオ・ゾナーT*」レンズ
厳密な性能テストに合格し、カールツァイスの「バリオ・ゾナーT*」の名を冠した光学3.6倍ズームレンズを搭載。広角28mm(35mm判換算)側の開放F値はF1.8と明るく、7枚羽根円形絞りと合わせ美しいぼけ味を実現します。レンズには、ゴーストやフレアなど不要な反射光を低減する多層膜コーティング、「T*(ティースター)コーティング」を施しています。これにより圧倒的な描写性能を発揮し、シーンの空気感まで表現します。

- 幅広いシーンが撮れる高感度・低ノイズ性能
大型1.0型の裏面照射型“Exmor R(エクスモア アール)”CMOSセンサーのポテンシャルに加え、レンズ一体型だから実現するレンズ・センサーに最適化した画像処理により、圧倒的な高感度・低ノイズ性能を発揮。感度領域は最高ISO12800まで対応。拡張モードはISO100(*1)まで拡張でき、低照度時ではISO25600相当(*2)の撮影も実現しています。暗いシーンでもフラッシュを発光させることなく、雰囲気のある写真が撮れます。
*1 ISO125未満の領域は、記録できる被写体輝度の範囲(ダイナミックレンジ)が少し狭くなります *2 ISO25600では、“全画素超解像”技術および重ね合わせ連写を使って実現しています

- 撮りたい瞬間を逃さない高速オートフォーカス
最速約0.13秒(*)の高速オートフォーカスを実現。暗いシーンでの撮影も、最速約0.23秒(*)ですばやく被写体にピントを合わせ、一瞬の動作や表情も逃さず撮影できます。
* CIPA準拠、内部測定条件 f=4.3mm(ワイド端) f=129mm(テレ端)、明るさ EV9.5、プログラムオート、マルチポイントAF
- 洗練を極めた高品位なアルミボディ
いつでも持ち歩くために小型・軽量化を追求しながら、剛性感と質感にこだわった高品位なアルミボディ。主要操作部にもメタル素材を採用し、撮るときの確かな手応えと快適な操作性を実現しています。カメラのホールド感やレンズリングの操作性にも配慮し、ボディのほぼセンターにレンズを配置。無駄を削ぎ落とした高級感のあるブラックのシンプルなフォルムが、創作意欲をかき立て、持つことの喜びを感じさせます。

- 5段階の焦点距離をすぐに選べるステップズーム
光学ズーム時の倍率を5段階(28mm/35mm/50mm/70mm/100mm相当)に固定できるステップズームを搭載。コントロールリングを回すだけで、意図する焦点距離に快適にズームできます。
- 自由な撮影ポジションで撮影できるチルト液晶モニター
自由なアングルやポジションで撮影できる可動式のチルト液晶を採用。上方向に約84度、下方向に約45度まで変えられるので、運動会など人ごみの上からの撮影や、ペット目線に合わせた低い姿勢での撮影時など、さまざまなポジションやアングルで快適に撮影できます。

- 瞬間を逃さずキャッチする、最高約10コマ/秒の高速連写
有効約2020万画素の高画素でありながら、「速度優先連続撮影」モードで最高約10コマ/秒(*)の高速連写を実現。決定的な構図や一瞬の表情を逃さずとらえられます。また、メカニカルシャッターによる連写のため、高速で動く被写体を撮影しても、一般的な電子シャッター方式で起こる「ゆがみ」が発生しません。
* 「速度優先連続撮影」モード時のみ。1コマ目の露出とピントに固定されます。撮影速度は、撮影される条件や使用するメモリーカードにより異なります
- 表現の幅を広げる「マルチインターフェースシュー」
デジタル一眼カメラ“α”に採用されている「マルチインターフェースシュー」を搭載。光量の大きな外部フラッシュや、電子ビューファインダー、クリップオンLCDモニターなどを装着でき、表現の幅がさらに広がります。
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