▼ 画像で確認!





▼ 特徴

■Vlogを撮影するための特化機能

主役が映えるユニークなワンタッチ機能「背景ぼけ切り換え」
背景をぼかしたいときは、「背景ぼけ切り換え」ボタンを押すだけ。主役の人物が際立った印象的な映像が撮影できます。周囲の街並みや風景をクリアに見せたいときも、ボタンひとつで切り換えられます。

素早くピントの移動ができる「商品レビュー用設定」
おすすめの商品を紹介するとき、カメラに向けた商品にピントが合わなくて困ったことはありませんか?「商品レビュー用設定ボタン」をひと押しすれば、顔から商品へ、商品から顔へのピント合わせがスムーズに行えます。


■Vlogがより魅力的になる映像機能

逆光や薄暗い状況でも常に顔の明るさをキープする「顔優先AE」
屋外での自撮り撮影で顔が暗く写ってしまった経験はありませんか?VLOGCAMなら、自動で顔を検出し、顔優先AE機能で露出を補正。明るい場所から急に日陰に移動するシーンでも、最適な顔の明るさをキープします。自撮りの肌の色合いを、自然な明るさで美しく撮影できます。

自撮りのときも肌の色合いを自然で健康的に
年齢や性別などに関係なく、人物の肌を生き生きと描写。動画と静止画それぞれに合わせて肌の色合いを最適化し、自撮り撮影でも被写体の肌をより印象的に写せます。

肌を明るくキレイに撮影する「美肌効果」
顔の小じわやシミ、くすみなどを目立たなくし、目や口もとにメリハリをつけて肌をキレイに撮影できます。レベルに応じて、OFF / LO / MID / HIの4つの設定から選択可能です。

動画撮影時のファストハイブリッドAF対応
像面位相差AFセンサーの搭載により、「ファストハイブリッドAF」が動画撮影にも対応。より厳密なピント合わせが要求される4K動画撮影(*1)(*2)で、高精度・高追随なフォーカシングが可能になりました。また、動画撮影時のAF駆動速度設定やAF追随感度設定にも対応し、撮影シーンや撮影者の表現意図に合わせたフォーカシングを実現します。
*1 XAVC S(TM)記録方式での動画撮影時は、Class10以上のSDHC/SDXCメモリーカードが必要です。100Mbps記録時にはUHS-I(U3)のSDHC/SDXCメモリーカードが必要です
*2[自動電源OFF温度]を[標準]に設定時、連続撮影時間は約5分です。手持ちで撮影するときは[自動電源OFF温度]を[標準]に設定してください。[高]に設定するときは、三脚などをご使用ください。撮影環境やカメラの温度によって連続撮影時間は異なります

動画撮影時のリアルタイム瞳AF(人物)対応
動画撮影中も人物の瞳を検出し、追随することが可能です。高精度で自動的に瞳にピントを合わせ続けるので、撮影者は構図に集中できます。静止画撮影時と同様にタッチトラッキングとの併用にも対応。画面内の人物をリアルタイムトラッキングで追随し、瞳検出時にはリアルタイム瞳AFで追随します。

動画撮影にも対応したリアルタイムトラッキング
動画撮影時もリアルタイムトラッキングに対応し、タッチトラッキングも可能です。スクリーン上でフォーカスしたい被写体をタッチすれば、色、模様、距離、顔情報を分析しながら、精度よくスムーズに追随し続けます。また、動画撮影時のAF駆動速度設定やAF追従感度設定にも対応し、撮影シーンや撮影意図に合わせたフォーカス表現が可能です。

高画質と高機能を実現する、メモリー一体1.0型積層型Exmor RS(R) CMOSセンサー
集光効率を高める裏面照射技術を採用した、有効約2010万画素のメモリー一体1.0型積層型Exmor RS(R)CMOSセンサーを搭載。高速信号処理回路を画素領域と別の層に配置できる「積層構造」の採用により、処理回路部分が大幅に拡張され、信号処理のスピードを飛躍的に向上させました。センサーからの大量の出力信号をDRAM チップ(メモリー)に一時保管することで、高速データ読み出しを実現。スーパースローモーション(*1)や4K動画(*2)、最高1/32000秒のアンチディストーションシャッターなど、従来のセンサーでは実現できない高機能を実現しています。
*1 音声は記録できません。Class10以上のSDHC/SDXCメモリーカードが必要です
*2[自動電源OFF温度]を[標準]に設定時、連続撮影時間は約5分です。手持ちで撮影するときは[自動電源OFF温度]を[標準]に設定してください。[高]に設定するときは、三脚などをご使用ください。撮影環境やカメラの温度によって連続撮影時間は異なります。XAVC S(TM)記録方式での動画撮影時は、Class10以上のSDHC/SDXCメモリーカードが必要です。100Mbps記録時にはUHS-I(U3)のSDHC/SDXCメモリーカードが必要です

高速画像処理エンジン BIONZ X(ビオンズ エックス)
画像処理エンジンBIONZ X(ビオンズ エックス)による高速処理性能を実現しました。ディテールリプロダクション技術の進化により、被写体のディテール再現が向上。被写体の質感をよりリアルに表現できます。また、暗部の解像性能の改善に加え、ノイズの粒状表現をコントロールすることで高感度撮影時の画質がさらに向上しました。高感度を必要とするスピード撮影においても、高い質感表現で高画質に描き出します。

被写体の背景ぼけを強調できる24-70mm F1.8-2.8の優れた光学性能
広角24mmから中望遠70mmまでをカバーする、ツァイス バリオ・ゾナーT*レンズを搭載。ワイド端は24mmの広角になり、ダイナミックな構図での風景撮影はもちろん、室内での集合撮影などにも便利です。さらに、高度非球面レンズ「AAレンズ」2枚を高精度に接合する技術を用いることで、テレ端の開放F値2.8を実現。望遠でもブレにくく、ぼけをいかした撮影を楽しめます。また、「AAレンズ」を含む非球面レンズ全9枚で、諸収差を良好に補正。レンズ表面にはツァイス T*コーティングを採用し、ゴーストやフレアを大幅に低減します。
※AAレンズ(Advanced Aspherical=高度非球面成型)
※焦点距離は静止画撮影時(アスペクト比3:2)の35mmフィルム換算の数値です


■Vlogがより魅力的になる音声機能

指向性3カプセルマイクとウインドノイズ低減機構
ハンディカム(R)で培ってきた高音質録音技術を採用。高い集音性能とノイズリダクションを3つのマイクカプセルが可能にし、高密度かつクリアな録音を実現しました。
マイクの内部構造を見直したことにより集音効率が向上し、よりクリアな録音を実現しています。集音構造のカバーの形状も変更し、ウインドスクリーンを使用することで、風切り音を低減。屋外での自撮り撮影時でもクリアな音声録音を実現します。

外付けマイクを接続できるマイク端子を搭載
ボディ側面に外部マイク用の端子を装備。ソニー製のマイクECM-XYST1M(別売)などの外付けマイクを接続すれば(*)、より音質にこだわった動画を撮影できます。
*マイクの取り付けには別売のアクセサリーが必要です

より高音質に収録できる、ステレオマイクロホン
別売のステレオマイクロホンECM-XYST1Mを外部マイク端子に接続すれば、特定の音声を明瞭に録音したり、全体の音声を自然に録音することが可能。撮影の用途に応じて使い分けることができます。


■動画撮影時の手ブレを防ぐ

歩きながらの撮影でも手ブレを抑える
HD動画撮影時の手ブレ補正機能を強化。光学式と電子式を組み合わせることで、歩きながら手持ちでの自撮りでも、安定した動画を撮影できます。


■Vlogのためのデザイン

自撮りが快適にできるバリアングル液晶
自撮り時のアングルがかんたんに確認できる、「バリアングル液晶画面」を搭載。液晶画面が側面に開くため、自撮り撮影する時でもマルチインターフェースシューの外部マイクに接触することがありません。また、画面が収納されているときは電源をオフにすることができるので、バッテリーの消費を抑え、より長時間の撮影を可能にします。

持ち運びやすい軽量ボディ
約294gの軽量ボディを実現。さまざまな場所に手軽に持ちだせるので、多彩な撮影シーンをより快適に撮影することが可能です。

持ちやすいボディグリップ
本体に新たにグリップを追加したことで、しっかりとしたホールド性を実現。自撮りするときも、親指を添えることで安定して握ることができます。

自撮り時の操作性がアップ
自撮り時の操作性を向上させるため、RECボタンをカメラ天面に配置。さらに、ボタンを大きくすることでより押しやすくなりました。また、カメラ前面にも録画ランプを配置。記録中はランプが点灯するので、記録していることが一目でわかり、録画の失敗を低減します。録画ランプのON / OFFを設定することもできます。

カメラを縦にして撮影した動画をそのままスマートフォンで楽しめる(*)
カメラを縦にして撮影した動画を、スマートフォンなどに転送したあとも縦のまま再生・編集が可能。向きを変える必要がないので、SNSなどでかんたんに活用できます。
*カメラ内での動画再生は横位置になります。機器によっては縦位置で表示されない場合があります


■クリエーターを満足させるプロレベルの動画性能

Vlog動画を4K画質でより美しく
VLOGCAMは、4K(QFHD:3840×2160)動画記録(*1)(*2)に対応。4K映像に必要な画素数を凝縮して4K映像を出力します。この効果により、縞模様やギザギザした部分が少なく、解像感の高い4K動画画質を実現しています。外出やスポーツなど日常のさまざまなシーンに持ち出して、4Kの高精細な映像を撮影できます。
*1 XAVC S(TM)記録方式での動画撮影時は、Class10以上のSDHC/SDXCメモリーカードが必要です。100Mbps記録時にはUHS-I(U3)のSDHC/SDXCメモリーカードが必要です
*2[自動電源OFF温度]を[標準]に設定時、連続撮影時間は約5分です。手持ちで撮影するときは[自動電源OFF温度]を[標準]に設定してください。[高]に設定するときは、三脚などをご使用ください。撮影環境やカメラの温度によって連続撮影時間は異なります

プロレベルの高画質なVlog撮影もできる
プロ用に開発されたXAVCフォーマットを一般向けに拡張したXAVC S(TM)(*)に対応。100Mbps(*)のハイビットレートで、動きの多いシーンでも圧縮ノイズの少ない高解像な映像が撮影できます。
* XAVC S(TM)記録方式での動画撮影時は、Class10以上のSDHC/SDXCメモリーカードが必要です。100Mbps記録時にはUHS-I(U3)のSDHC/SDXCメモリーカードが必要です

スーパースローモーション(*)でVlog動画の魅力をアップ
スーパースローモーション(*)の撮影も、特別な機材を使わずに、VLOGCAMで手軽に楽しめます。プロのような映像表現で、見る人の印象に残る、魅力的なVlog動画を記録できます。
*音声は記録できません。Class10以上のSDHC/SDXCメモリーカードが必要です

S-Gamut3.Cine/S-Log3、S-Gamut3/S-Log3に対応したピクチャープロファイル
ピクチャープロファイルに、シャドウからミッドトーン(18%グレー)にかけての階調特性を重視したS-Log3を搭載。色域は、S-Gamutの色再現性を改善したS-Gamut3や、ネガフィルムをスキャンしたデータに近づけて設計されたS-Gamut3.Cineにも対応。デジタルシネマの色域であるDCI-P3より若干広く設定されたS-Gamut3.CineとS-Log3の組み合わせなら、DCI-P3や709ビデオカラースペースをターゲットにしたカラーグレーディングでの色調整が容易です。
*QFHD:3840×2160。HDR(HLG)映像をテレビで表示する場合は、HDR(HLG)対応ソニー製テレビと本機をUSB 接続しご覧ください


■SNS投稿に適したスマホ連携

スマートフォンへ転送して、らくらくアップロード
Wi-Fi(R)通信機能を使用して、撮影した動画をスマートフォンやタブレットに手軽に転送可能(*)。そのまま動画投稿サイトやSNSなどにアップロードできます。
*スマートフォン用アプリケーション「Imaging Edge Mobile」が必要です

スマートフォンで動画をカンタン編集
「Imaging Edge(イメージング エッジ)」のモバイルアプリ「Movie Edit add-on(ムービー エディット アドオン)」(*1)で、撮影した動画をスマートフォンで簡易編集できます。アプリ上で手ブレを補正し、映像をなめらかにすることが可能です(*2)。選択した被写体が中心になるようにトリミングしたり、動画のスピードを変更することもできます。
*1 最新のバージョンをご使用ください
*2 撮影時より画角が狭くなります。動画は最大フルHDで出力されます


■最先端の静止画機能

高精度で広範囲なAFで被写体を逃さない
位相差検出方式AFセンサーを配置した有効約2010万画素のイメージセンサーには、撮像エリアの約65%をカバーする範囲に315点の像面位相差AFセンサーを配置。広いAFカバー範囲と高密度配置により、ピント合わせが難しい小さな被写体や動く被写体も、画面の広範囲で精度高く捉えられます。

状況が変化しても追いかけ続ける、リアルタイムトラッキング
AI(*1)を活用したリアルタイムトラッキングを搭載。物体認識アルゴリズム(AI)で色や模様、被写体距離などの空間情報をリアルタイムに高速処理し、動く被写体に自動追随します。顔/瞳優先AF時は人物の顔/瞳情報を検出し、フォーカス枠が柔軟に変化。連続撮影時は最大60回/秒(*2)のAF演算で、動体も高精度で捉え続けます。フォーカスエリアを「トラッキング」に設定またはカスタムキーに「押す間トラッキング」を登録すれば、狙ったタイミングで追随を開始できます。
*1 機械学習を含むAI(人工知能)の技術を活用
*2 電子シャッター使用時、シャッタースピードが1/60以上の場合に有効です

操作性と利便性がさらに進化した、リアルタイム瞳AF(人物)
AI(*1)でリアルタイムに瞳情報を検出するリアルタイム瞳AFを搭載。顔/瞳優先AF時はシャッターボタン半押しで瞳AFが作動します(*2)。また、動体の瞳の捕捉精度がさらに進化。動きのあるポートレートの撮影時も、シャッターボタン半押しで高精度に瞳に追随し続け、そのままシャッターが切れます。さらに、カスタムキーによる瞳AF使用時(AF-Cモード)のレスポンスを向上しています。シャッターボタン半押しでの瞳AFでは、瞳を検出できなくてもフォーカスエリア設定は反映、範囲を絞ってピントを合わせたい場合に便利です(*3)。
*1 機械学習を含むAI(人工知能)の技術を活用しています
*2 フォーカスモードAF-C、AF-S、AF-A、DMFに対応
*3 カスタムキーによる瞳AFの場合は、フォーカスエリアはワイドに固定。瞳を検出できなかった場合はフォーカスしません

瞳AF(人物)での右目/左目の選択が可能
フォーカスする瞳を自動的に選択する以外に、右目または左目をあらかじめ指定することができます。ポートレート撮影時、あらかじめ狙いたい目が決まっている場合に設定すれば、構図や撮影により集中できます。さらに、「右目/左目選択」をカスタムボタンに登録しておけば、ボタンを押すたびに瞬時に右目と左目の切り換えが可能(*)。静止画、動画いずれの撮影時にも使用でき、タッチトラッキング設定時には右目または左目をタッチしてフォーカスを合わせられます。
*シャッターボタン半押し中は、瞳の切り換えはできません

リアルタイム瞳AFが一部の動物にも対応(*1)
リアルタイム瞳AFに、動物に対応したアルゴリズムを追加しました。動物の瞳を高速・高精度に自動検出・追随。フォーカス枠をピンポイントに合わせるのが難しい動物や、ペットの瞳の撮影しやすさが向上します(*2)。AF検出対象を「動物」に切り換えれば、瞳AFを登録したカスタムキーまたはシャッターボタン半押しで作動します。
*1 静止画のみ。すべての動物が対象ではありません。フォーカスモードAF-C、AF-S、AF-A、DMFに対応。人物と動物ではモードの切り換えが必要です。検出対象を動物に設定しているときは、トラッキングの使用ができません
*2 シーンや被写体の状態によってはうまくピントが合わない場合があります