新 大四元
大三元と言われ手にした16-35f2.8GMも12-24f2.8GM購入後、
その地位を譲渡し、使用頻度は格段に落ち査定に持っていった。
16-35GMⅡが、今日ならこのお値段でと言われ、ぐらつく。
当初Ⅱは値段差の価値も感じず、価格的にも敷居が高かった。
高価な超広角12-24f2.8は気軽には使い辛い。
実際の撮影では扱いやすく、ずば抜けた描写でレンズに感謝だが、
重い、嵩張る、目が出てる、も加わり混雑した場所では気を遣う。
16-35GMⅡも重量級だがGMクラスでは547gと小柄。
しかし、将来の良好状態の下取りや買換えを考えれば、
やはり最新の高価GMを気軽な普段使用には使い辛い。
しかし、GMⅡなら軽量で日常使いも出来るか等、
頭の中がぐるぐる迷い「それ買う」と言ってしまう。
結局普段使用の1本として、
ⅠからⅡへと買い換えてしまう。
ソニーの人気機種は本当に高く下取りが出来、安心して購入できる。
目立つ傷や埃、カビで価値は急落するので保管と使用は気を使うが、
カメラはマップカメラの様なカメラ流通業界や標準買取価格があり、
高額商品も安心購入できて有難く、中古市場の充実に感謝しかない。
只、需要と供給のバランスやタイミングで価格変動は仕方がないし、
目的は風景撮影なので野外使用が多く美品状態での維持は難しいが、
16-35GMは、中古購入だが、購入から売却まで、
筒中に、目につくほこりは一つも入らなかった。
GM製品の防塵防滴設計の完成度が感じられる。
24-70F2,8Ⅱから148g、16-35Ⅰから133gと軽量。
16-35f2.8GMⅡを気軽な持出用として購入したが、
やはり高価格製品、
カメラケースの保護も必要な口径82ミリのプロ機。
がさっとは使えないが出かけついでに持出してみる。
16-35は、12-24と24-70の両方の画角をまたぐ、
人の自然な視野に近い1本として、日常的に使い易い。
αの様な高精細機ならクロップで人の凝視視線50mmも、
トリミング的望遠も許容範囲が高い。
さして撮る目的がない外出でも、美しい瞬間を見るとシャッターを切る。
その一瞬、日常を忘れ無心になれる大切な瞬間をカメラは与えてくれる。
多少重くてもカメラを持ち歩きたい人は同じ気持ちかも知れない。
特に撮影目的のない出かけついでのαセットの連れ出しに、
ノートパソコン等の荷物と一緒の持ち運びも苦にならない
。
Ⅱは小型軽量の上、より寄れて、レンズの伸縮も1㎝程、
モーター駆動もスッと快適にピントが合い、ほぼ無音。
そして今更驚いたのは不要と思っていた露出リングで、
無段階露出設定が出来ること。
カメラ側のダイヤル操作ではカチッカチと数値上の段階変更だが、
Ⅱに追加された露出リングは、回す度合いに合わせた変化も可能。
これは、主に動画撮影時の自然な露出調整やクリック音対策だが、
静止画でも自分好みの適正露出や被写界深度が格段に掴みやすく、
マニュアル派には好みの設定がし易く、絶大なる快適インパクト。
αフルサイズ+F2,8となれば、多少暗い場所でも快適使用。
強風になびく花のピントもテテテと追いかけ、トリミングも許容範囲が高い。
GMカメラを持つ時に感じる、ある意味没頭出来る感の82ミリ口径もいい。
133gの軽量効果もじわじわと感じられる。
高価格製品でも、出かけついでに持ち運ぼうと思わせてくれた
16-35GMⅡは世界中の写真家に支持される1本だと身に染みる。
大三元とよく言われるが12-24f2.8発売後の立位置は、
メインの立位置が一つ増え、新大四元と言いたくなる。
風景やスナップ、旅行、様々な情景、ポートレートをαの世界で楽しむ人で、
普段使いの只一本のGMとして選ぶなら、これは真っ先に候補になると思う。
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