このカメラのコンセプトは、手のひらサイズながら究極の解像度で瞬間を捉えるフルサイズコンパクトカメラです。
ソニーはセンサー・レンズ・画像処理エンジン、この3つのコア技術をすべて自前でもっており、その最新のものをすべてつぎ込みました。
レンズについては前モデルから質の良いものを引き継いでおり、センサーは35mm判フルサイズでありながら裏面照射式、画像処理エンジンも「BIONZ X」とデジタル部分は最新世代のものを惜しみなく投入しました。
4240万画素と高画素化し、画素ピッチが細かくなるデメリットを改善するために、裏面照射式のCMOSセンサーを採用し集光率をアップさせたり、配線を銅に変えたり、電気処理回路自体も面積を拡げられ大きくなっているため、処理速度・能力も大きく向上しています。