パパの本気を見せてやれ!
決戦の運動会撮影
子供の行事でパパが本気を出さなければならない重大イベントがあります。その名は『運動会』。かつては家宝とも言えるフィルム一眼レフをここぞとばかりに持ち出し、父親の偉大さを見せつけるチャンスがありましたが、今やスマホでちょちょいと撮影できてしまう時代。しかし、カメラ好きから言わせていただくと、甘いっ!!スマホの写真が綺麗になったことは事実ですが、今しかない一度きりの瞬間を美しく残すには、やはり画質と表現力に特化したカメラです!マップカメラは「あのお父さんのカメラ凄いわね」と奥様方のネタにされそうな本気のカメラパパ達を応援します!
↓↓欲しい機材は運動会に間に合わせよう!↓↓
本気の運動会望遠レンズ!
運動会をナメてかかると痛い目に合う
子供の運動会にそんな大きな機材なんて大げさな、多くの方はそう思うでしょう。しかし、カメラ好き、機材好きほど運動会の撮影をすると気づくはずです。「最も難しい動体撮影のジャンルだ」と。例えば鉄道、飛行機、車、バイクなどはある程度タイミングや位置の予測ができたり、構図を考えてポジションを変えられたり、待てばチャンスがもう一度きたりと、難しいとはいえ比較的融通が利きます。しかし、運動会はそんなに甘くありません。決まった撮影場所で我が子にフォーカスを合わせ、予測できない動きを追いつつ、チャンスは一度きり。そして妻から課せられる重いプレッシャー。絶対に負けられない戦いが運動会にはあります。
小さなグラウンドの幼稚園・保育園は
70-200mmの望遠ズームがベスト。
多くの幼稚園、保育園が運動会で使用するグラウンド・体育館はそれほど広くないと思います。そこでオススメなのが70-200mmクラスの望遠ズームレンズ。距離が近くても見切れずに撮影することができ、離れていても200mmでカバーできます。晴れの屋外ならF4通しズームで軽快に撮影するもよし。屋内ならF2.8通しズームでシャッタースピードを稼ぎましょう。このクラスのレンズはどのメーカーも描写力に優れたレンズばかりなので、最高の思い出が残せるはずです。
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小学校のグラウンドは結構広い。
100-400mmか、さらに寄るなら600mm
小学校の運動会はグラウンドも広くなり、競技する距離も遠くなります。基本は100-400mmでの撮影でカバーできますが、我が子の表情だけ抜いたり、バトンを渡す瞬間などピンポイントで狙いたい時は600mmまでカバーできる超望遠ズームがあると安心です。
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本気ならカメラは2台持ち
メインの望遠を補うスーパーサブ機
望遠ズームだけでは全てを撮れないのが運動会。運動会の雰囲気や、一緒に見に行く家族を撮るには広角レンズも必要不可欠です。交換レンズを持っていくのもいいですが、砂埃の多いグラウンドでのレンズ交換は注意が必要ですし、とっさのシャッターチャンスに対応できません。そこでオススメなのが2台持ち。報道カメラマンのように一眼カメラを2台持っていくのもいいですが、高画質のコンデジの方が取り回しもよく、親子競技へ参加する際に持っていっても浮くことがありません。また、ママにサブ機を渡せば別アングルのカットやパパには撮れないミラクルショットを撮ってくれることも。様々な用途に使用できるコンデジは納得のいくモノを購入するのがベストです!
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ホットシューを利用して同時録画
運動会の場に行くと、写真はパパのカメラ、動画はママのスマホという家族をよく見かけます。しかし、カメラパパの本音を言わせてもらえれば「本当は動画も自分が撮りたいけれど、腕が2本しかない人類の限界」というところでしょう。そこでオススメなのがホットシューを利用した小型カメラでの同時録画です。ホットシューに三脚ネジのついたアクセサリーを装着し、そこへGoPro、RX0などの小型カメラをセット。競技が始まったらRECを押してスチル撮影を始めましょう。基本的にスチルカメラは子供に向けられているので動画も見切れることはありません。もし動画のシャッター音が気になるのなら『Sony α9』の無音連写がオススメです。電子シャッターでもローリング現象が起こりづらく、運動会の動きで像が歪むことはありません。
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超望遠域はネオ一眼に任せる
逆転の発想になりますが、ライカユーザーなどのメインカメラは明るい標準単焦点などにし、サブ機で超望遠域をカバーできるネオ一眼(ブリッジカメラ)で撮影するのも手です。昔は画質もAFも中途半端なイメージがありましたが、今のネオ一眼は驚くほど高性能なカメラばかり。電動ズームを使って4K動画も撮影可能です。
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▼バージョンアップにお役立てください!
今回紹介した作品は、フォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER(エビフォト)」に投稿されたものです。※一部マップカメラフォトプレビューサイトKasyapaより引用。
エビフォトでは使用機材はもちろん、撮影地の地図もリンクされているので、撮影スポットを探したり共有したりすることができます。ぜひご参加ください。