Select Language

MAPCAMERA ライカ100周年特設ページ

MAP CAMERA ライカ100周年特設ページ



Trajectory of Leica 100 years




いま、良く知られた「Leica」というメーカーは、100年前
ひとつのカメラの名前でした。

1925年「Ernst Leitz社」から発売された、「Leica I」は、
多くの人々を写真家にし、またその持ち前のコンパクトさ
から、世界中いたるところでの撮影を可能にしました。

Map Cameraでは、この特別な100周年を記念して、
様々なLeicaの魅力をご案内いたします。
ぜひ、心行くまでお楽しみください。

Leica 100th






|Contents|




Leica
PREMIUM COLLECTION



ライカの100年:
世界を目撃し続けた1世紀



MapCamera Items

History

Leica I (Model A / A型)
1925
Leica I (Model A / A型)


レンズは沈胴式固定。ピント合わせはコードFODISの単独距離計を使用する。1914年に試作型となるウル・ライカが開発され、約10年後に市販モデルとしてLeica Iが発売された。アナスチグマート、エルマックス、新旧エルマーなどいくつかのバリエーションが存在し、1936年まで製造された。


Compur Leica(Model B/B型)
1926
Compur Leica(Model B/B型)


Leica I型に対し、スローシャッター搭載を求める声から開発されたとされるほか、寒冷地向けという説もある。デッケル社製のコンパーシャッターがレンズ全面に大胆に装着され、旧型のダイヤルセット式、新型のリムセット式があるが、いずれも生産台数は多くなかった。


Leica I (Model C / C型)
1930
Leica I (Model C / C型)


レンズが交換式となったが、初期はフランジバックが統一されていなかったため、使用レンズに制限があった。その後フランジバックが28.8mmに統一され、その後のレンズ選びに互換性がもたらされた。


Leica II(Model D / DII)
1932
Leica II(Model D / DII)


レンズと等倍ファインダーの間で距離計連動機構が設けられ、本体のみでピント合わせの確認が行えるようになった、いわゆるバルナックライカとして初の実用機との声が多い。また、このモデルから登場したクロームメッキモデルのシルバーカラーは好評を博し、以降のモデルでも定番カラーに。


Leica M3
1954
Leica M3


従来のスクリューマウントから新たにMマウントというバヨネットマウントを搭載。レンズ交換で自動的に切り替わるブライトフレームや、巻き上げレバー、巻き戻しクランクの実装など、当時の技術の粋を結集したカメラとなった。何よりも洗練され美しいボディデザインから、今なお人気の絶えない名機である。


Leica M2
1957
Leica M2


M3の等倍に近かったファインダーを0.75倍とし、フィルムカウンター機構などが簡略化されている。途中のモデルからセルフタイマーを搭載するなどの変更がある。流通数の少ない個体として、流通数の少ない個体として、軍用モデルや、その仕様の物を再現したM2-Rなどのバリエーションがある。


Leica M4
1967
Leica M4


新たに135mmまでのブライトフレームが追加されたほか、露出計MRメーターが使いやすいように、斜めに設けられた巻き上げクランクが特徴。M3と並び、露出計非搭載のマニュアルM型機として人気が高い。


Leica M5
1971
Leica M5


TTL露出計を内蔵し、機種単体での測光が可能となり利便性が向上したものの、外見デザインが従来のM型から大きく変更され、当初はあまり人気がなかった。後年再評価され、現在はM型の中では唯一無二なルックスから人気が再燃している機種。


Leica M6
1984
Leica M6


M5の外観デザインの不人気などに対し、M4の外観を踏襲しながらも露出計を内蔵した機種として登場。ボディにはダイキャスト鋳造の技術が用いられ、堅牢性が向上。また、後年TTLフラッシュに対応したモデルはM6TTLと呼ばれる。複数の限定モデルがある。


Leica M7
2002
Leica M7


電子制御式のシャッターを搭載した、M型のフィルム機ナンバリングシリーズとして最終機種。


Leica M8
2006
Leica M8


M型初となるデジタルカメラで、Kodak製APS-H 1,300万画素 CCDセンサーを内蔵する。そのほか、一部部品にマイナーチェンジを施し、さらにシャッターの静粛化を図ったモデルにM8.2がある。


Leica M9
2009
Leica M9


35mmフルサイズ1 ,800万画素 CCDセンサーを搭載したM型デジタルカメラ。モノクローム専用のM モノクロームや、エントリーグレードとしてM-Eがあり、いずれも独特の発色・性能から、今なお人気が高い。


M (Typ240)
2013
Leica M (Typ240)


2,400万画素 フルサイズCMOSセンサーを搭載。動画撮影機能やライブビュー機能が搭載され、実用性がさらに底上げされている。ライブビュー・動画機能をオミットし、材質を変更したTyp262や、モノクローム専用のTyp246などのバリエーションがある。


Leica M10
2017
Leica M10


2,400万画素フルサイズCMOSセンサーを搭載。ボディの厚みが抑えられ、よりM型フィルムライカに近い出で立ちとなったほか、ISOダイヤルの設置、ボタン配置の再検討などにより、より洗練された印象となった。信頼性の高さや独特の発色から、今なお愛好家が多い。バリエーション機となるM10-Pより、より静音性の高いシャッターや、タッチパネルが搭載された。


Leica M11
2022
Leica M11


大きく高画素化され、6,000万画素 フルサイズCMOSセンサーを搭載。ブラックペイントモデルは約530gと歴代Mデジタルの中で最軽量となる。そのほかベースプレートが一体構造となり、USB-C規格の搭載や、内蔵ストレージを搭載したことでより利便性が向上した。








PAGE TOP

カメラ 買取

北海道/青森県/岩手県/宮城県/秋田県/山形県/福島県/茨城県/栃木県/群馬県/埼玉県/千葉県/東京都/神奈川県/新潟県/富山県/石川県/福井県/山梨県/長野県/岐阜県/静岡県/愛知県/三重県/滋賀県/京都府/大阪府/兵庫県/奈良県/和歌山県/鳥取県/島根県/岡山県/広島県/山口県/徳島県/香川県/愛媛県/高知県/福岡県/佐賀県/長崎県/熊本県/大分県/宮崎県/鹿児島県/沖縄県

当サイトはシュッピン株式会社が運営しています

当社は、個人情報の適切な取り扱いを行う事業者に付与されるプライバシーマークの付与認定を受けています。

当社が運営するWebサイトは、グローバルサイン社による厳しい発行基準審査を経ており暗号化通信をしておりますので、高度なセキュリティーで保護されています。


当社のWEB上の如何なる情報も無断転用を禁止します。
All contents are reserved by Syuppin Co.,Ltd. シュッピン株式会社 東京都公安委員会許可 第304360508043号